
2017年はビットコインが爆上げし、多くの億り人が誕生した年でした。
しかし翌2018年始めには大暴落し、1Bitcoin230万円だったのに今では75万円前後で取引されています。
このままビットコインは終焉するのかとも思われていたりしますが、楽観的な意見もたくさんあります。
私は総合的に考えて損切りで売っぱらうことはせずガチホ(ガチでホールド=絶対に手放さない)しておきたいと思っています。
その理由も含めてビットコインについて書いていきたいと思います。
そもそもビットコインって何なの?
「ビットコインってちゃんとお金として使えるの?」といった、そもそもビットコインをよく知らないという人も多いと思います。
ここで簡単なビットコインの説明をしましょうか。
私もビットコインは買い始めたばかりなのでまだまだわからないこともありますが、分かる範囲で初心者にもわかりやすいように説明していきます。
「知ってるよ!」って方は読み飛ばしてください。
Bitcoinは2009年に運用開始された仮想通貨であり、世界で一番有名なデジタル上のお金です。
小話ですが、ビットコインの元になった論文はサトシ・ナカモトという日本人が作成したもので、ビットコインの最小単位として1satosiが用いられています(ちなみに1satosiだけではほぼ価値がないのでゴミと言われることもあります……www)。
ビットコインは2018年9月現在、2018年始めの大暴落で今や1Bitcoinは75万円前後。
まだまだ安定せずこれからも乱高下すると思われます。
「たった一回Bitcoin買うのに何十万・何百万もかかるの!?」なんて思った方ご安心ください。
ビットコインは0.0012345とか小数点単位で買うことができるので少額からでも購入可能です。
ビットコインの仕組みはブロックチェーンという技術が深く関わっています。
ブロックチェーンの機能は仮想の台帳に記録することにより、今現在社会にまかり通っている中央集権型の通貨システムと違い、不正のない通貨システムを確立できるというものです。
……まあ、難しいことは庶民は知らなくてもいいかと……(私も詳しくはわかっていない)。
まだまだ技術的には未熟なところもあり問題点もあるそうですが、技術発展に合わせてこれからの通貨の一つとして確立していくのではないかと私は思っています。
ビットコインは信頼できるの?今後どうなる?
「そもそも仮想通貨であるビットコインって信頼できるんですか?」って人もいるかと思います。
ビットコインは毎日のように価値が乱高下しますし、安定性がないみたいですよね……。
2017年末から2018年明けに大暴落したことや、仮想通貨取引所コインチェックでの仮想通貨盗難事件でネガティブなイメージがついてまわっていると思います。
しかし私はそんなビットコインは今での買いだと思っています。
何を言われてもそれはゆるぎありません。
なぜならビットコインの価値はここ数年で何倍にもなっており、そして今での企業が仮想通貨産業に参入してきているからです。
これから落ち込む産業に大企業が参入なんかしませんよね。
そのためビットコインの価値はこれから時を経るごとに上がっていくと思っているからなんです。
ネガティブな見立てではこれよりも下がり続けたり現状維持が続くと言われていますが、ポジティブな見立てだと2020年以降は何百万円にもなると言われています。
どちらを信用すればいいかは神のみぞ知るというところですけどね。
ネガティブな意見を発信するのはビル・ゲイツなど昔ながらの経営者たちであり、ポジティブな意見を発信するのはホリエモンなど新しい世代の経営者たち。
旧世代と新世代で意見が別れているといってもいいでしょう。
しかし旧世代の秩序は弱まっていき、新しい世界への動きがある中で私は新世代のポジティブな意見を信じることにしています。
「あー……あのときビットコイン持っておけばよかった……」とならないように今からでも買っていくつもりだし、ガチホしておくつもりです。
今ならまだ一般人でも買えるくらいの値段ですから買っておいて損はないと私は思います。
ビットコインのチャートはナスダックのチャートに似ている
さてさて、私がビットコインを手放さない理由としてビットコインのチャートがナスダックのチャートと似ているということもあります。
ナスダックとはアメリカのネットを使った株式市場のことです。
そんなナスダックはインターネットバブルにより株価が大暴騰したあと暴落し、その後バブル後よりも高い株価指数になっています。
以下がナスダックの株価指数の推移です。
一度大暴騰したあと暴落し、そのあとは少し下がるときはあるものの順調に上がっていっていることが分かると思います。
そして比べるビットコインのチャートが以下。
暴騰しているところが酷似していますよね。
どちらも弾ける前提のバブル期があったということですが、その後はナスダックと同じようにビットコインは実態に基づいたチャートになっていくものと思われます。
しかしナスダックと同じならまた上がるまでに数年もかかるのかと思う人もいますが、ビットコインの場合、ナスダック株価推移よりかなり早いスピードで上下しているんです。
つまり長い期間で上がるのではなく、比較的短い期間でバブル期と同じような価格かそれ以上になるのではないでしょうか。
以下のツイートを見てください。
“Bitcoin price weakness has similarities to the Nasdaq in 2000, just occurring at 15x the speed.”
via @MorganStanley pic.twitter.com/6aUcXNdEsU
— Steven Russolillo (@srussolillo) 2018年3月19日
ツイート主いわく、ビットコインはナスダックの約15倍のスピードで推移しているとのこと。
つまりかなり早いスピードでビットコインは上がり始めるということになりますよね。
何事にも絶対はありませんからこれからどうなるかはわかりませんが、ナスダックチャートとビットコインチャートの類似性は無視できないかと思います。
まとめ
以上、2018年9月現在に考えたビットコインの今後についての考察でした。
乱高下していたり盗まれたりと(主にネガティブな)話題に尽きないビットコインを始めとする仮想通貨。
悲観的な意見も多いながら希望のある意見も多いです。
最近ではリップルが暴騰し注目されていますよね。
まだまだ始まったばかりの仮想通貨は、やはり手放さずにとりあえずガチホしておくのが無難じゃないかと感じています。

以上、ユウスケ(@hsporz)がお送りしました。



