
視力が悪すぎてハードコンタクトレンズを毎日使っている人って結構いると思います。
ソフトコンタクトが主流となった現代でもハードじゃなきゃ矯正できない人もいそうですからね。
でもハードコンタクを常用していると、目が細くなる病気『眼瞼下垂』になりやすくなるって知ってました?
ハードコンタクトレンズを常用すると眼瞼下垂になりやすくなる!?
ハードコンタクトを長期間利用していると、まぶたの力が弱くなる病気『眼瞼下垂』になりやすくなります。
なんでもハードコンタクトを長期間利用していると、まぶた裏の筋肉に擦れることでまぶたを開く力が弱くなってしまうんだとか。
それとコンタクトを外すときにまぶたを引っ張ってしまうことも原因の一つに。
実は私は片目が生まれつき眼瞼下垂だったので幼少期に手術をした経緯があります。
そのせいで片目だけを頻繁に使うようになり、左右視力差が大きい不同視というものにもなってしまいました(不同視については他記事で解説してます)。
眼瞼下垂になると何がいけないかって、それは『見栄えが悪くなる』『視界が狭まりものが視えにくくなる』ということです。
まず瞼が持ち上がりづらくなるために目が細くなり目つきが悪くなるため、見栄えが悪くなるんですよね。
目つきの悪さで悩んでいる人の中には実は眼瞼下垂だったって人も多そうです。
そして健康面で言うと、視界が狭まるためにものが視えにくくなるというものがあります。
目が開かないというわけじゃないので視えなくなるというわけじゃないんですが、光を捉える範囲が小さくなって普通の人よりも視界がおかしくなるって感じですかね。
片目だけが眼瞼下垂の場合、片方の目だけ無意識的に使うようになって不同視になってしまったりもするんですよね(私はこのパターン)。
ハードコンタクトレンズを常用していたために美容整形しなければならなくなる?
ハードコンタクトによって眼瞼下垂になってしまったのなら、多くの場合美容整形などで治す必要が出てきます。
治さなくても死にはしませんが、目が細くなって見栄えが悪いし、ものを視るときに光が十分入らなくなるのでそれがストレスになることも。
眼瞼下垂というものは美容整形のみならず眼科での手術も行っています。
整形でない方は保険が効くので手頃に眼瞼下垂は治すことができると思いますが、個人的には絶対美容整形で受けた方が良いと思っています。
なぜなら出来栄えが全然違うからです。
私が幼少期に受けたのは美容整形ではない方なので、大人になった今では合わなくなり違和感が出るようになってしまっているんですよ。
大人になってから受けた眼瞼下垂手術でも時が立つに連れて合わなくなってくることも十分考えられます。
なので多少高くても、高度な技術を用いた美容整形の方が断然良いはずなんです。
ソフトコンタクトも眼瞼下垂の原因になる?
私のような片目近視である不同視の人は、片目だけにコンタクトを付けることになるかと思います。
ソフトコンタクトを毎日利用するときもあるくらいですが、ハードコンタクトによって眼瞼下垂になると知ったとき「ソフトコンタクトは大丈夫なのか!?」と焦ったものです(笑)
ソフトコンタクトでも眼瞼下垂になる原因にはなり得るそうですが、ハードコンタクトに比べれば微々たるものらしいので安心しました。
でも眼瞼下垂になる可能性があるということには変わりないんですけどね……。
どうにかせねば……。
オルソケラトロジーは眼瞼下垂の原因にはならないのか?
就寝時にコンタクトをつけることによって起きている時間の視力を良くするオルソケラトロジー。
オルソケラトロジーで使われるコンタクトもハードコンタクトみたいなものなので眼瞼下垂との関連性は気になりますよね。
でもいろいろ調べたんですが、オルソケラトロジーと眼瞼下垂の関連性情報は見つけることはできませんでした……。
たぶんオルソケラトロジーでも眼瞼下垂になる原因にはなり得るんじゃないかなとは思うんですが……どうなんでしょう?
まとめ
今回はハードコンタクト長期利用が眼瞼下垂の原因になるという情報をまとめてみました。
私は眼瞼下垂の再手術が必要な身なのですが、保険が効かない美容整形でしか施術してもらえないためにかなり高額費用を払うことになりそうです……。
私のような先天性眼瞼下垂でなく、ハードコンタクト長期利用により眼瞼下垂になり手術が必要になるのは馬鹿らしいので今からでも対策しておくのがいいんじゃないかなぁって思います。
もはやICLみたいな視力矯正手術でもやってしまえば眼瞼下垂になる不安もなくなるんでしょうけどね。
以上、ユウスケ(@hsporz)がお送りしました。



