新品の『高いもの』を買うことは良いことだ!中古品の安物買いの銭失いに注意!

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あなたは何かものを買うとき新品で買っていますか?

それとも中古で買っていますか?

私は今まで中古で買うことを良しとしていたわけですが、中古のデメリットを知るに連れてなるべくなら新品を買おうという考えにシフトしていきました。

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中古でものを買うということのデメリット

ちょっと前までの私は中古中毒といいますか、中古原理主義といいますか、中古製品ばかりを買う人間でした。

私は学生時代はバイトなどしていなかったため、値段の高い新品のもの買うことはほとんどなかったんですよね。

中古屋に行っては自分の欲しいものがいかに安く売られているかをチェックし、その時期としては破格の値段のものを見つけては得した気分になっていました。

その中でも中古本は100円や50円で買えるときがあり、安いと判断するやいなや見境なく買い、買うはいいものの買う速度に読む速度が追いつかず、本は平積みになる一方でした。

いわゆる積読というものですね(笑)

積読を続けていくと、なかなか本の消費ができず、まだ読んでいない本が100冊以上と言った状況になってしまいました。

そうすると、積まれた本を読むことに使命感を憶えるようになります。

これを読み終わったら次はこれを読もう。

そんなことを考えていましたが一冊読むことにも時間を要するので一向に次に進むことはできず、いつしかその使命感がストレスになってしまい、好きだったはずの本を読むことが苦痛にもなってしまったわけです。

そして中古で買うと、もの自体に思い入れを持てなくなります。

中古品だと何でも安く買えるために『思い入れ』を持つことが難しくなりがちなんですよ。

そんな風に、買ったものの大切さが希薄になってしまいがちになってしまいます。

どれだけ中古であるのもかかわらず綺麗で新品同然に見えても、中古であるという事実はゆるぎません。

もちろん中古であっても大切にしようと思うことはありますが、それは新品では手に入りにくいものであったりします。

私はいつしか中古で買うときは、わりとどうでもいいものだけを買うようになったのです。

そして『大切なもの』になりそうなものは新品で買うようになりました。

本当に欲しいものは高くても新品で買うことを心がける

新品でものを買うということは実は本当に大切なことなんです。

新品でものを買うと、新しくまだ誰も開封などしていないとだけでなく、そのものに込められる『思い入れ』が全然違ってくるのです。

そうすればそれ自体を大切にし、断然心は満たされます。

体験者の私が言っているのですから間違いありません。

同じ値段でどうでもいい中古製品10個買うよりも、本当に欲しかった新品製品1つ買う方が断然良いのです。

安物買いの銭失い』とはよく言ったものです。

『安いこと=良いこと』とされる現代で、本当は『高いこと=良いこと』だということをよくよく知っておいてもらいたいです。

まとめ

ものをより多く持っていることが幸せに直結する時代は終わり、持たない暮らしが幸せに繋がるともされる現代。

中古でいくらものを増やしたところで部屋も頭の中もそれに圧迫されて逆に不幸になってしまいます。

『どうでもいいもの』はなるべく持たず、『本当に大切なもの』を数少なく持つことが大事なんです。

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