こんにちは、ユウスケです。
世の中にはゲーム機というものがたくさんありますが、いったいどれを買えばいいのか迷ってしまう……なんて思っていませんか?
でも大人でもゲームをする時代だから、いくつか持っておきたいという人は多いはず。
この記事では
- ゲーマー歴25年の筆者が厳選した大人にもおすすめできるゲーム機(据え置き機、携帯機、ゲーミングPC)
世にあるあらゆるゲームをプレイし尽くすために私が厳選に厳選を重ねた気合の入った記事となっていますので、参考にしてみてください。
ちなみにPS5ProやSwitch2(仮称)など発売のゲーム機についての情報も書いているので、気になる人は記事下まで見てみてください。
※随時更新中(2024年11月最新版)
- 【2024年11月最新】大人が今買うべきおすすめゲーム機一覧!
- 据え置きゲーム機編
- PS4【今さらでも買うべきなコスパ最強ゲーム機】
- PS5【性能は最強クラス!PS4ソフトもプレイできる】
- PS5Pro
- Nintendo Switch【唯一無二の全世代におすすめなゲーム機】
- Xbox Series S【Xboxゲームパスに入るなら手に入れるべきゲーム機】
- Xbox Series X【Xboxゲームパスのみならず性能面と後方互換が最強】
- Xbox ONE X【Xboxゲームパスと後方互換を手頃に楽しみたい人向け】
- PS3【ソフトのみならずマルチメディアプレイヤーとして使える!】
- Xbox360【前世代機ながら今でも面白いゲームが大量にある】
- Wii U【Wii UとWiiソフトをプレイしたいなら買い!中古だと激安!】
- Wii【ゲームキューブソフトもプレイできる!さらに中古激安!】
- PS2【リマスターされない名作が目白押し!HD出力も可能になった】
- 携帯ゲーム機編
- ゲーミングPC編
- 据え置きゲーム機編
- これから発売されるかもしれない買うべきゲーム機
- まとめ
【2024年11月最新】大人が今買うべきおすすめゲーム機一覧!
この記事では、私が所有しているゲーム機と、数ある情報を精査し現段階で手に入れておけば良い思いができるであろうゲーム機を一覧します。
以下に書き記すゲームハードさえあればカセット系のレトロソフト以外大体のソフトが遊べるかと思うので参考にしてみてください。
据え置きゲーム機編
PS4【今さらでも買うべきなコスパ最強ゲーム機】
現時点でもこれさえ持っておけばとりあえずはOKという第一位がPS4です。
PS4を買うメリットは以下。
- 豊富なPS4用ソフトがプレイできる
- 豊富にある基本無料ソフトがプレイできる
- 3万円という手頃な値段で入手可能
- PS5へのセーブデータ流用ができる
- PSプラスエクストラに入れば月額制でソフトがプレイし放題
- PSプラスプレミアムに入れば月額制で一定の過去作が遊べる
- YouTubeやAmazonプライムビデオなど映像サブスクアプリが使用できる
- Spotifyなどの音楽サブスクアプリも利用可能
まずPS4のソフト数は現状でも4000本以上もあります。
本数が多いというだけで楽しめる選択肢は増えるのでこれは大きなメリットでしょう。
PS4時代のゲームはグラフィックもゲームシステムも洗練されたものが多く、ある一定以上の面白さは保証されています(一部クソゲーはありますが)。
さらには『フォートナイト』『APEX』『フォールガイズ』『ロケットリーグ』など、基本無料のゲームも多量にあるため、オンラインさえ繋げていればそもそもゲームソフトを買う必要すらないのです。
『ドラゴンクエストX』や『ファイナルファンタジー14』など、課金が必要なオンラインゲームも無料ダウンロード可能である程度までは無料でプレイすることが可能です。
それらPS4用ソフトのセーブデータはPS5の下位互換でそのまま流用できるため、PS3→PS4のときと違いわざわざ上位機種のソフトを買い直して最初からプレイなんてする必要がないんです。
そしてPSシリーズのサブスクリプションサービスであるPSプラスに入るとかなりお得に便利にゲーマー生活を送れます。
PSプラスには3つの種類『PSプラスエッセンシャル』『PSプラスエクストラ』『PSプラスプレミアム』があります。
PSプラスエッセンシャルは今まであったPSプラスそのものであり、オンラインプレイ使用権、セーブデータ管理、毎月三作ほど無料でゲームソフトが貰えるフリープレイ機能などなど享受できます。
PSプラスエクストラに入ればそこにさらにプラスして一定のゲームカタログソフトがプレイし放題となります。
現状だとキングダムハーツシリーズがプレイできたりと、神ゲーが目白押しだったりします。
PSプラスプレミアムに入ればそれにプラスして一定の過去作が遊べたり、ネット上でゲームソフトを起動してプレイできるクラウドゲーミングサービスが利用できます。
されにゲーム以外の要素でもPS4は活躍できます。
PS4ではYouTubeやAmazonプライムビデオなど映像サブスクアプリや、Spotifyなどの音楽サブスクアプリも利用可能。
それなのに3万円で買えるのだからコスパは最強と言えるのです。
でもPS5はPS4の上位互換のだし、それならPS5の方がいいんじゃないの?って思われる人もいるかと思いますが、コスパの良さから考えるとPS4で事足りることも多いのです。
PS5は新型PS5(PS5Slim)が発売され遂に買い時かと思われることも多いのですが、『値段の高さ』『専用ソフトの少なさ』『PS5Pro発売の可能性』があるために購入はまだ待つという選択肢もありなのです。
さらにPS5は値段が高いので手を出しづらかったりしますからね。
2024年9月に値上げが決行され、なんとPS5はもはや8万円もする高額ゲーム機になってしまいました。
なので手が出しづらい人も多いかと思います。
というわけで、私が考える2024年現時点で一番コスパの高いゲーム機はPS4なのです。
ちなみにPS4には『初期型PS4』『PS4Slim』『PS4Pro』とありますが、『PS4Slim』が一番コスパが良いのでおすすめです。
初期型PS4は初期型が故に筐体が大きく性能面でも後継種に劣る部分があるので、今さら初期型PS4を買う意味はないかと。
PS4Proは他のPS4シリーズよりも性能が優れている反面、筐体が初期型PS4よりも大きく冷却ファンの音量も大きいという欠点があります。そして他PS4より性能が優れているといってもPS5には遠く及ばないためなんとも中途半端な機種となっています。
そのため、今買うならPS4Slim一択ということになるのです。
PS5時代で今さら買うべきか?と思うのも無理はないですが、今だからこそ買うべきとも言えるのがPS4Slimなんです。
買うべき場所は新品ならどこでもいいですが、普通にAmazonでしょうね。ポイントなど考えるなら楽天やヤフーショッピングもいいかと。
新品最安値で送料無料なので無難にいきましょう。
いつまで新品PS4が売っているか不明なので、欲しい人は早い段階で手に入れておきましょう。
値上げで手が出しづらくなったPS5の代わりとしてPS4を買ってみるのもありかもしれませんよ。
PS5【性能は最強クラス!PS4ソフトもプレイできる】
遂に新型PS5(PS5Slim)が発表された現行PSシリーズ。
PS5を買うメリットとしては
- PS5専用最新鋭ソフトが遊べる
- 後方互換でPS4ソフトが遊べる
- 豊富にある基本無料ソフトがプレイできる
- ゲームのロードが爆速
- 音が静か
- PS4ソフトのセーブデータが流用ができる
- PSプラスエクストラに入れば月額制でソフトがプレイし放題
- PSプラスプレミアムに入れば月額制で一定の過去作が遊べる
- YouTubeやAmazonプライムビデオなど映像サブスクアプリが使用できる
- Spotifyなどの音楽サブスクアプリも利用可能
現状でPS4がコスパ最強ゲーム機なので少しばかりネガキャンしてしまったPS5ですが、お金に余裕があるのなら最高性能ゲーム機の一つであるPS5は買いでしょうね。
PS5のメリットとして大きいのはやはり、現行最新ゲーム機ということで最新技術が詰まった最高峰のゲーム機となっていることでしょうね。
PS5世代のソフトのグラフィックやフレームレートはPS4よりも明らかに良くなっています。
さらにPS5のゲーミング性能で筆頭なものはロードが早いというものが挙げられます。
PS5はPS4ソフトをほぼ完全互換されていることもメリットなんですが、そのPS4ソフトのロードが早すぎて一息つく暇もないほどとなっています。
ゴーストオブツシマというゲームのロードが標準PS4でも早かったのですが、PS5下位互換機能ではその早さを他のゲームソフトでも体験できるくらいなんです。
タイパ(タイムパフォーマンス)が重視される昨今、ゲームのロード時間すら惜しい現代人には嬉しいものですよね。
PS5発売当初は一部のPS4ソフトの互換が不十分だったときもありましたが、今はだいぶ良くなっているようです。
PS5ではPS4と同じくPSプラスの機能や、YouTubeやAmazonプライムビデオやSpotifyなどのサブスクアプリも利用可能。
大は小を兼ねるとは言いますが、値段とサイズの面以外では完全にPS4上位互換となります。
2023年末まではPS4でも十分だと考えていたのですが、2024年以降はさすがにPS5の時代となっていきそうです。
理由は単純に、PS5準拠のゲームばかり発売されるようになるからです。
ゲームオブザイヤーを総なめにしたゲームソフト『バルダーズ・ゲート3』はPS4ではプレイすることができません。
そのほかにも『ファイナルファンタジー7 リバース』や『ドラゴンズドグマ2』もしかりです。
そもそもプレイすることができないんだから、買うしかなくなっちゃうんですよね。
現在、PS5の種類は主に5つ。
『PS5』『PS5デジタルエディション』『PS5Slim(ディスクドライブ有り)』『PS5Slim(ディスクドライブ無し)』『PS5Pro(ディスクドライブ無し)』というラインナップとなっており、PS5Slim以外の機種は在庫がなくなり次第購入できなくなります。
どうしても初期の新品PS5が欲しいという人は最後のチャンスまで数年しかないと思われるので急ぎましょう。
そしてPS5Proの発売が遂に発表&予約開始しました。
PS5ProはPS5の性能をアップさせたものなので、最高のゲーム体験がしたい人はそちらを購入しましょう。
PS5Pro
最高のゲーム体験がしたい方かつ懐に余裕のある方は購入を検討しておきましょう。
Nintendo Switch【唯一無二の全世代におすすめなゲーム機】
ご存知であろう任天堂の最新ハードがSwitch。
Switchを買うメリットは以下。
- 任天堂独占ソフトが遊べる
- テレビに繋げる据え置き型としても持ち運びできる携帯型としても使える
- コントローラーが本体から取り外し可能(これまでの携帯ゲーム機と違いボタン故障しても安心)
- 基本機能がこれまでの任天堂ゲーム機の集大成
ソフト数こそPSシリーズと比べ少ないですが、『ポケモン』や『ゼルダ』『どうぶつの森』などその圧倒的なブランドを持つため、任天堂ゲームハードでしかプレイできないゲームが多岐にわたります。
Switchはテレビに繋げてPS4などのように据え置きゲーム機として使うことも、これまでの任天堂携帯ゲーム機のように手元で遊ぶこともできます(Switch Liteは手元プレイのみ)。
これまでの任天堂携帯ゲーム機と違い、コントローラーが外せるので、コントローラーが故障しても本体ごと修理に出す必要がないのも魅力的ですよね(Switch Lite以外)。
Switch自体が任天堂ゲーム機の集大成的なところがあり、できることが多いのも魅力。
Switchは主に三種類存在し、そのどれもがそれぞれのメリットを持っています。
現状、Switchは大きく分けて『Nintendo Switch』『Nintendo Switch Lite』『Nintendo Switch 有機ELモデル』があります。
『Nintendo Switch』は通常版と言われるようなもので、上記に書いてきたような機能がそのまま使えます。
『Nintendo Switch Lite』は据え置き機機能とコントローラー取り外し機能が削除された代わりにサイズがコンパクトとなり値段も2万円程度とコスパがよくなりました。
『Nintendo Switch 有機ELモデル』は通常版のSwitchの画面が大型化しさらに液晶が有機ELとなり映像の質が良くなっています。
PS4と違い、Switchシリーズは三機種そのどれもがどれかが完全に良いと断言できないので自分に合ったものを選択し購入しましょう。
個人的にはその中でどれを買えば一番いいかと考えたときに、やはり現状では攻守ともにバランスの取れた普通のNintendo Switchかなと思っています。
しかしSwitchの買い時は悩みどころです。
なぜならSwitchの新型や新任天堂ゲームハードが近々出るのではという噂が何度も流れているためです。
初期Switchの発売日が2017年ということもあり、2024年を迎えそろそろ時期的にも任天堂の新ゲームハードが出てもおかしくないのです(最近あった新作発表会デモの噂はデマだったようですが)。
そして遂にYahooニュースなど大手情報メディアでもSwitch2発売の噂が取り上げられ、8インチ液晶搭載で約6万円程度が2024年中に発売するのではと書かれていました。
しかし現状公式が発表しているわけではないので、Switch2が出るという情報の真偽の程は定かでありません。
さて、Switchというゲーム機は任天堂ゲーム機として完成されたハードなため、これ以上どう進化させていくのか個人的に興味があります。
Switch2が出るとして気になるのは現行Switchのソフトに互換性があるのかどうかですが、最新情報でSwitchの後継機ではSwitchソフトの互換性があると確定しました。
すなわち根本から違うゲーム機ではなく、Switch2のような名称になるのかもしれません。
互換性があるのならSwitch所有者は後継機に買い替えてもよさそうですね。
しかしSwitch2(仮称)が発売されたあとも現行Switchの魅力が消えるわけではなく、これまでどおりSwitchソフトをSwitchで遊ぶ人は多いことでしょう。
自分に合った機種を購入するようにしましょうね。
Xbox Series S【Xboxゲームパスに入るなら手に入れるべきゲーム機】
Xboxは日本人には馴染みのないゲーム機だったりしますが、最近は特にXbox Series Sののコスパの良さから人気が出てきています。
そんなXbox Series Sのメリットは以下。
- 最新鋭ゲーム機なのに4万円台で買える
- Xboxゲームパスに入れば過去の作品から最新作までのソフトが月額制で遊べる
- ダウンロード販売されているものなら後方互換で遊べる
- FPSブーストという機能で過去作品が高画質・高フレームレートでプレイできる
- 筐体がコンパクト
- 音が静か
Xbox Series Sは最新鋭ゲーム機に属されるのに、なんと3万円台4万円台で買えてしまいます(値上げしちゃいました)。
PS5は数種類ありますがそのどれも4万円台買えるものはないために、値段の面だけを見ればそのコスパは一番と言えるでしょう。
Xboxゲームパスというサブスクサービスは過去の作品から最新作までのソフトのかなりの量が月額制で遊べるんです。
PSプラスエクストラのゲームカタログに似ていますが、こちらが元祖です。
『スターフィールド』など、Xboxシリーズ独占ソフトも豊富なので買う価値のあるゲームなのです。
そしてXbox360やXboxOneのダウンロード販売されているソフトならだいたいが後方互換で遊べたりもします。
しかしXbox Series Sの欠点としてディスクドライブが付いていないので、Xbox360やXboxOneのディスク版しかないソフトがプレイできないのです。
しかしダウンロード版ソフトならFPSブーストという機能で過去作品が高画質・高フレームレートで後方互換プレイできます。
このFPSブーストという機能が凄すぎて過去作をもう一度最初からプレイする価値が生まれるほどです。
さらに性能面以外でも筐体がコンパクトかつ音が静かというメリットがあります。
三代目XboxであるXbox ONEは日本でうまくいかず、日本での評価は微妙そのものだったわけですが、四代目であるXbox Seriesの中でもXbox Series Sはそのコスパの良さからXboxの復活を象徴する機体と言えるでしょう。
しかし少し気になることがあり、これから高スペックを要するゲームソフトを開発するうえで、Xbox Series Sのスペックで対応できるかが問題となってきます。
つまり後述するXbox Series XやPS5では表現できるゲームシステムがXbox Series Sでは表現できない可能性もあるんです。
新世代機であるXbox Series二機種の中で擬似縦マルチ販売状態(例、PS4とPS5の並行開発)になってしまいかねないということなんです。
なのでいくら今コスパが良いと思って買ってみても、将来Xbox Series Sだけ未対応や制限有りのソフトが出てきて後悔することになるかもしれません(あくまで予想ですが)。
完全無欠の新世代Xboxが欲しい人は以下に書くXbox Series Xが良いかもしれませんね。
Xbox Series X【Xboxゲームパスのみならず性能面と後方互換が最強】
Xbox Series XはXbox Series Sの高スペック版だと思っていいです。
Xbox Series Xのメリットは以下。
- Xbox最新鋭ソフトを高パフォーマンスで遊べる
- Xboxゲームパスに入れば過去の作品から最新作までのソフトが月額制で遊べる
- ディスクドライブが付いている
- ディスクとダウンロード販売の両方の後方互換が遊べる
- FPSブーストという機能で過去作品が高画質・高フレームレートでプレイできる
- 筐体が最新鋭ゲーム機にしてはコンパクト
- 音が静か
Xbox Series Sと同じく最新鋭のXboxソフトを遊べるだけでなくXbox Series Sよりも高パフォーマンスで再生することができます。
さらにはXbox Series XはXbox Series Sと違いディスクドライブが搭載されているために、ソフトがAmazonやメルカリで売り買いできます。
日本ではXbox Seriesソフトの物理メディアが少ないので一部ソフトに限られてきますが、プレイしたあとは売りたかったり、ソフトを中古で買いたいという人には嬉しい要素。
ディスクドライブが付いているということは後方互換面でもメリットとなります。
ダウンロード販売のみの後方互換が遊べるXbox Series Sと違い、ディスクも扱えるXbox Series Xは過去作をAmazonやメルカリなどで購入してプレイできるんです。ダウンロード版が存在しないソフトもあるために、プレイしたい後方互換性ソフトがあるときは注意が必要ですね。
Xbox Series Sと同じくFPSブースト機能で過去作品を高画質・高フレームレートでプレイできるのが嬉しいです。
こちらもXbox Series Sと同じくXboxゲームパスに入れば過去の作品から最新作までのソフトが月額制で遊べます、
Xbox Series Sほどではないですが、筐体が最新鋭ゲーム機にしてはコンパクトであり、音も静か。
値段や置き場所の面で特に制限がないのならXbox Series SではなくXbox Series Xがおすすめです。
ちなみにAmazonプライムビデオで大好評のドラマ『フォールアウト』のゲームシリーズが完全な状態で遊べるのはXbox Seriesだけなので、ドラマ『フォールアウト』が気に入った人にもXbox Series Xは勧められます。
ちなみに2024年に新型のXbox Series Xの発売が発表されました。
発売日は2024年10月15日。
PS5Prpのようなアップグレード版でないようなので、現在のXbox Series Xでも十分かなと思ってます。
Xbox ONE X【Xboxゲームパスと後方互換を手頃に楽しみたい人向け】
もしもゲームパスのXbox One世代ソフトとXbox360の互換機能が使いたいだけなら、Xbox ONE Xが穴場だったりします。
Xbox ONE Xのメリットは以下。
- Xbox ONEソフトのみならず、Xbox各世代後方互換が可能
- ディスクドライブが付いている
- ディスクとダウンロード販売の両方の後方互換が遊べる
- Xbox Enhancedという高画質化後方互換が可能(フレームレートは変わらず)
私も最初はコスパが良すぎると感じるXbox Series Sの購入を視野に入れていましたが、値上げされたこともあり、どうしようか悩んでいました。
そんなときそもそも私はゲームパスで遊びたいだけかつXbox360の互換機能が使いたいだけなことき気が付き、Xbox ONE Xも実は買いなのでは?と思い始めました。
Xbox ONE XはXbox ONEの最上位互換であり、今からXbox ONEを買うのならこの機種一択でしょう。
Xbox ONE XはXbox ONEソフトのみならずXbox各世代後方互換が可能であり、Xbox Enhancedという後方互換機能を使えば高画質化された過去作が遊べます。
後方互換機として高画質化が魅力なんですが、Xbox Series X/Sと違いフレームレートが変わらないのでやはり最新機種には及ばないかなと。
しかしXbox ONEソフトがプレイできてかつ高画質化のみの後方互換機能が使えるなら良いという人はXbox ONE Xで十分とも思えます。
PS3【ソフトのみならずマルチメディアプレイヤーとして使える!】
もはやPS3は二世代前の型落ち品というイメージがありますが、PS3にしかできないことやプレイできないゲームはたくさんあります。
PS3のメリットは以下。
- PS3ソフトのみならずPS1ソフトもプレイ可能(PS2ソフトは初期型のみ可能)
- CDとDVD・Blu-rayが再生可能
- 映像や音楽の取り込みが可能
- PS3ダウンロードソフトのみならずPSアーカイブスなどの過去作ダウンロード販売ソフトを購入&プレイ可能
PS2ソフトはPCでエミュレートできるものが多数ありますが、PS3に至ってはまだほとんどエミュレータに互換対応していません。
そのため、PS3ソフトを遊べるのはほぼPS3本体のみとなります。
ダウンロードソフトはPS3ソフトのみならず、PSアーカイブスなどの過去作ダウンロード販売ソフトを購入&プレイ可能なので、プレイできるソフトの幅が広いのが良いところです。
PS4以降はPS1の後方互換未対応となったために、PS1ソフトがプレイ可能な最新機種はPS3だけとなります。
PS2ソフトは初期型PS3のみプレイ可能ですが、PS2ソフトはPCによるエミュレータなどの選択肢もあるためにそこまで重要視する機能でもないかなと。
PS3にはPS4以降は削減されたCDとDVD・Blu-rayが再生機能もPS3にはあります。
さらには映像や音楽の取り込みも可能であり、マルチメディアプレイヤーとして使うことができるのが一番のメリットですかね。
PS5でPS3のソフトが遊べるようになるという噂がありますが、まだ噂程度なので現状でPS3ソフトを遊びたいのであれば素直にPS3を買うようにしましょう。
Xbox360【前世代機ながら今でも面白いゲームが大量にある】
Xbox Series Sのところにも書きましたが、Xbox360はかつて隠れた神ハードとして認識されていた時期があったものです。
Xbox360のメリットは以下。
- 指定のXboxソフトとXbox360ソフトが遊べる
- 同世代のPS3より快適にプレイできるソフトがある(オブリビオンやフォールアウトなど)
- マイクロソフト独占ソフトランナップがある
Xbox360にはPS3で発売されなかったソフトもあり、Xbox360ソフトは前述した後継機種(Xbox ONE、Xbox Series)による後方互換で再生できるのも魅力。
Xbox360ソフトのコレクションが無駄にならないのはいいですよね。
初代Xboxは新参ゲーム機だったために見向きもされませんでしたが、二代目であるXbox360はブルードラゴンやロストオデッセイなど、日本人が飛びつきそうなゲームを連発し、Xbox360ならではの良さを引き出しました。
今から買うなら中古で5000円以内で買えたりもするので、Xbox初挑戦にうってつけかも。
それから買うなら絶対に最終型にしてください。初期型や中期型は壊れやすかったりなどデメリットが多いので注意です。
Wii U【Wii UとWiiソフトをプレイしたいなら買い!中古だと激安!】
オンライン機能が終了してしまったWii Uですが使い道はまだまだあります。
Wii Uのメリットは以下。
- Wii UソフトのみならずWiiソフトの後方互換が可能
- ゲームパッドとWiiリモコン&ヌンチャクなどコントローラーが多様にある
- 中古だと激安
Wii UはWii Uソフトだけじゃなく、下位機種であるWiiのソフトもそのままプレイすることができます。
人気ソフトは主にSwitchに移植される傾向にあったため、Wii U専用ソフト目当てだとあまりメリットがない機種です。
しかし前述したように、Wii Uには前世代機であるWiiソフトの互換機能があります。
Wiiはアナログ出力しかできない仕様になっているのに対し、Wii Uはデジタル出力可能なのでWiiソフトをHDモニターでプレイしたい人は買いですね。
中古だと激安で買うこともできたりもします。
私は動作未確認のものを1000円で手に入れました。無事今でも使えています(笑)
Wii【ゲームキューブソフトもプレイできる!さらに中古激安!】
Wii UでWiiソフトができるのならWiiは不要なのでは?と感じる人も多いかと思いますが、Wiiにもまだメリットがあります。
Wiiのメリットは以下。
- Wiiソフトのみならずゲームキューブのソフトが遊べる
- 中古だと激安
ゲームキューブには未だリメイク・リマスターされていないソフトも多いため、レアで面白いソフトがWiiでも遊べるというわけなんです。
さらに中古価格がかなり安く、私は動作未確認品を500円で一式手に入れましたが十分使用に耐えています。
メルカリなんかだと2000円くらいで一式揃ったものが買えるんじゃないかとおもいます。
欠点としては後述するPS2と同じくHDMIに対応していないために専用の変換器が必要となってくることです。
PS2【リマスターされない名作が目白押し!HD出力も可能になった】
神ゲーからバカゲーまでありとあらゆるジャンルのソフトが網羅されているのがPS2というゲーム機。
PS2のメリットは以下。
- PS1とPS2のソフトが遊べる
- PS1とPS2のソフトは大量かつ多様性に富んだラインナップなので飽きが来ない
大手ゲーム会社のソフトはリメイクやリマスターが行われたものも多く、今さらPS2を買う必要はないようにも思われますが、今はもう作られないであろうユニークな作品をプレイしたいという人には今でもおすすめのゲーム機となります。
例えば大手とは言えないゲーム会社作品や賛否の分かれる作品、版権ものなどはリメイク・リマスターが難しく、20年以上経ってもPS2でしかプレイすることができないソフトがざらにあるんです。
それらをプレイするにはPS2しかなく、ダウンロード販売もまだなかった時代のゲームのためソフト自体にプレミア価格が付いていたりします。
なお、PS2をHD出力するためには専用の変換器が必要です。
最近のモニターやテレビにはアナログ端子が付いていないものも多く、そもそも接続が不可能なんて事態にもなりがち。
なお、HD変換器には安いものと高いものがありますが、安さにつられて安い方を買わないようにしてください。
アップコンバートがあまり良くないのと、安い方だと何が原因なのかはイマイチわかりませんが動画をキャプチャできない仕様となっています。
もしPS2のゲーム実況をしようと考えているような人は要注意です。
私が使ったPS2HD変換器↓
種類は大きく2つ『初期型PS2』『PS2Slim』があります。
もし今から手に入れようと思うのなら初期型よりも後継機であるPS2Slimがおすすめです。
今からPS2を買うことになるのなら中古という選択肢が多いでしょうが、初期型PS2の場合自動開閉式のディスクドライブのため、電源が故障してしまうとディスクが取り出せなくなってしまうんです。
その点PS2Slimなら手動開閉式ディスクドライブのため、万が一故障してもすぐに取り出せます。
なお、PS2はPCでエミュレータを使ってプレイすることが容易な時代となりました。
自分で環境を用意することは合法なのでゲーミングPCがあるのなら試してみましょう。
今現在にゲーミングPCがなくとも、それほど高いスペックは必要としないので中古ゲーミングPCを手に入れてみるとゲーム生活が捗りますよ。
携帯ゲーム機編
New 3DS LL【遊べるソフト数が膨大な神携帯ゲーム機】
3DSの最終形態とも言えるのがNew 3DS LL。
New 3DS LLのメリットは以下。
- DSと3DSのソフトが遊べる
- DSと3DSのソフトは大量かつ多様性に富んだラインナップなので飽きが来ない
- DS及び3DSシリーズの集大成的ゲーム機
もはやニンテンドーeストアは閉鎖され、ダウンロード版やDLCを手に入れることはできなくなってしまった任天堂の旧世代機。
しかし3DSでしかプレイできないゲームは山程あるうえ、中古ショップを探せば面白いゲームはごまんとあります。
しかも中古価格だと殆どが手頃で買えるものばかり。
そして3DSはさらに旧世代機であるDSのソフトも問題なくプレイすることができます。
3DSも多種多様なバージョンがあるので、どれを買うかを悩むこともあるかと思います。
その中で私が勧めたいのはやはり完全版と思われるNew 3DS LLです。
本体が大きく画面も大きいために目に優しく、ボタンなども最終形態らしく改良が加えられより良いものとなっています。
New 3DSシリーズ専用のソフトもあるために、New 3DS LLだと制限がなく安心。
廉価版としてNew 2DS LLというものがあり入手しやすいですが、そちらは3D機能が削除され、スピーカーの位置が変更、作りも若干チープなものとなっています。
以上の理由から3DSの中で完全無欠なバージョンがNew 3DS LLなのです。
PSP3000【マルチに使える携帯ゲーム機の雄!ソフトも多め】
PSPはゲームだけでなく映像や音楽など各種メディアをマルチに再生できる万能ゲーム機です。
PSPのメリットは以下。
- PSPソフトとPSアーカイブスなどの過去作が遊べる
- 映像や音楽をインストールすることができる
- 改造すればエミュレータとしても使える
PSPソフトだけじゃなくPSアーカイブスなどの過去作が遊べるため、対応ソフトは膨大なものとなります。
映像や音楽をインストールすることができるためPS3と連携してマルチメディアプレイヤーとして活躍してくれます。
一応、改造すればエミュレータとしても使えるので汎用性も高いです。
PSPは三機種『PSP1000』『PSP2000』『PSP3000』があります。
今から買うのならほぼほぼ選択肢は中古になりますが、最後継機であるPSP3000がおすすめです。
上位機であるPSVitaというゲームハードもあるのですが、そちらは専用ソフトも少なく、下位互換はあるもののUMDは廃止されたのでPSPソフトはダウンロード版しかプレイすることができません。
ということで上位機種であるPSVitaよりも下位機種PSPの方が有用性があるという逆転現象が起きてしまっているわけです。
それとダウンロード販売ソフトを遊ぶには購入とダウンロードがPS3を介してでしかできなくなったので、PSPで最大限遊ぶにはPS3は必須かなと感じています。
DS Lite【昔の携帯ゲーム機と侮るなかれ!ゲームボーイアドバンスも遊べる!】
今さらDS Liteが必要なのか?と思う人もいるかと思いますが、DS LiteはDS Liteなりのメリットがあるんですよね。
DS Liteのメリットは以下。
- DSとゲームボーイアドバンスソフトが遊べる
- 中古だと激安
DS Lite最大のメリットは、DSとゲームボーイアドバンスの二種類のゲームソフトが遊べるということです。
DSソフトもゲームボーイアドバンスソフトも基本的に格安で購入することができるのでコスパが良いんですよね。
そしてリメイクどころかリマスターもされないソフトが多いので、隠れた名作などもプレイし放題。
注意してほしいのが、あくまで二刀流できるのはDSLiteであってDSiではないこと。
似てるので間違えて買ってしまう人もいると大変なので書いておきますが、DSLiteの後継機DSiにはそもそもゲームボーイアドバンスソフト挿入口がありません。
間違えないようにしましょう。
中古だと本体2000円くらいで買えたりするのでコスパ良しです。
蓋を閉じておけばスリープ状態にできるので、複数買って複数のソフトを同時起動しておくのも楽でいいですよ。
ゲーミングPC編
SteamDeck等のポータブルゲーミングPC【PCでできることはなんでもできる携帯ゲーミングPC】
コンシューマゲーム機ではない、いわゆるポータブルゲーミングPCの紹介です。
ポータブルゲーミングPCのメリットは以下。
- PC版のゲームソフトがスペックの許す限り何でも遊べる
- 携帯型なのでバッテリーさえ気にかけていればいつでもどこでもプレイ可能
- 各コンシューマーゲーム機のエミュレータとしても使える
- PCでできることはほぼ全てのことが可能
- フリーで遊べるゲームが多数ある
- Epic GamesやSteamなどでゲームが無料配布されている
ただのゲーミングPCは据え置きですが、SteamDeckは携帯機なのでどこにでも持ち歩いてプレイすることができます。
PCゲームは基本的にSteamなどで格安で販売されており、それどころかフリーゲームが大量にあるのでソフトに困ることはありません。
そしてEpic GamesやSteamなどのゲームストアサイトで無料配布されているのでコスパ良し。
一時期はグランドセフトオート5が無料配布されるなど、超有名ゲームが配布されることもあったりします。
持ち運びできなくてもいいからとりあえずPCゲームをプレイしたいと考えている人は、普通のゲーミングPCを買うようにしましょう。
それほど高性能でなくてもPS2のエミュレータは動くので中古のそこそこスペックのゲーミングPCを買えば幸せになれます。
ちなみに私も中古ゲーミングPCを買い、PCゲームを楽しんでします。
ゲーミングPCはグラフィックボードが搭載されているので、ゲームだけじゃなく動画編集などにも使えるので汎用性があって良い感じなんですよね。
据え置き型ゲーミングPC【最上級スペックのゲームをしたいならこれ一択!】
上記のSteamDeckのようなポータブルゲーミングPCでもそこそこの性能があるので、現状発売されているPCゲームならだいたいはプレイすることが可能でしょう。
しかし使い勝手の面に重きを置いたポータブルゲーミングPCは拡張性においては劣っており、購入当初高スペックであっても、年月が経つにつれ時代遅れの機種となっていきます。
そのため据え置きのゲーミングPCの方が良い場面も多いのです。
ゲーミングPCのメリットは以下。
- PC版のゲームソフトがスペックの許す限り何でも遊べる
- 据え置き機なので改造次第でスペック向上が容易
- 各コンシューマーゲーム機のエミュレータとしても使える
- PCでできることはほぼ全てのことが可能
- フリーで遊べるゲームが多数ある
- Epic GamesやSteamなどでゲームが無料配布されている
普通の据え置き型ゲーミングPCはメモリやCPU、HDD、そしてゲームをするうえでいちばん大事なグラフィックボードの拡張が可能のため、家でより良いPCゲームライフを行うには据え置き型ゲーミングPCを買うことがおすすめなんです。
ポータブルゲーミングPCの項目でも書いたように、ゲーミングPCはゲームだけの用途でなく動画編集などもできるため汎用性が高いんです。
これからも最新鋭のソフトはPCから販売されていくことが多いため一つは持っておくのがおすすめです。
これから発売されるかもしれない買うべきゲーム機
- Switch2(仮称)
- 新型PSP
- Xboxポータブル(仮称)
Switch2(仮称)
Nintendo Switch 2 new leaks. It appears information from manufacturing is starting to leak out.
— Centro LEAKS (@CentroLeaks) May 9, 2024
– 12 GB RAM (two 6 GB 7500 MT/s LPDDR5 modules)
– 256 GB of UFS 3.1 internal storage
– Seems like both the console will include a built-in microphone (and thus maybe controllers too?)
新型PSP
Xboxポータブル(仮称)
まとめ
ゲーマー歴25年の筆者が、大人が買うべきおすすめゲーム機を各種情報とともに独断と偏見で書き記してみました。
ゲーム機についていつも情報収集しているゲームオタクなので、ちょっとは参考になったんじゃないかと思います。
なお、この記事は現状(2024年11月時点)での大人が買うべきおすすめゲーム機なので、随時更新します。
内容の変更等あると思うので時折確認しに来てくださいね。
以上、ユウスケがお送りしました。