PS3のような型落ちハードは中古でも十分、というか中古でないとコスパの面で悪かったりします。
だからこそ中古を選ぶという選択肢が生まれるわけですが、PS4に限ってはまだ新品で買った方がいいんです。
中古PS4を買うのはやめた方がいいとまでは言いませんが、現時点では新品で買うのが将来的なコスパも考えてベストなのではないかと思っています。
PS5時代となった今でも、PS4を新品で買うのは遅くないです。
もはや一世代前の型落ちハードとなったをPS4を今さら新品で買うべき理由を書いていきます。
【2024年時点】今さらPS4買うなら中古じゃなく新品で買うべき理由
「PS4は旧世代機になったわけだし、PS5はPS4互換機能あるわけだから、今さらPS4買うなら中古でもいいよね?」
と思っている人は多いかと思います。
私も今から買うなら中古でもいいかなと思うこともありましたが、いろいろ考えた結果やはりPS4は新品で買っておいた方がいいとの結論に達しました。
理由は以下。
- 2024年1月現時点ならまだ新品が定価で買える
- ゲーム機は在庫がなくなると価格高騰する
- 故障のリスクが可能な限り低い
- PS5はまだいらない(かも)
一つずつ解説していきます。
2024年1月現時点ならまだ新品が定価で買える
2024年1月現在、PS4の最新型はまだAmazonで定価以下で買えることを確認しました。
コロナ禍やPS5の需要過多でPS4人気が高まり供給不足で新品が値上げされ、そもそも売ってないなんてこともありました。
しかし現在は落ち着きいつでも誰でも定価程度で購入することが可能となっています。
PS3のような型落ちハードだと今さら中古で買うと割高感がありますが、2024年時点だとまだまだPS4は最新機種に近い扱いをされます。
PS4は前世代機とされますが現在発売されるゲームはPS5との縦マルチ作品ばかりですからね。
新品を定価で買えるうちに買っておくということはとりあえずの鉄則として覚えておいてください。
ゲーム機は在庫がなくなると価格高騰する
PS5の在庫がなかった期間を思い出してください。
新品定価商品は購入できず、転売ヤーから買うことになれど数千円から数万円高く買わなければならなかったはずです。そして中古品なのにも関わらず定価と同等の値段で取引されていることはざらでした。
いつになるかはわかりませんが、新品の在庫がなくなる日は来ます。
PS4は生産販売元であるSONYが一度は生産終了を宣言しましたが、現在は撤回したという情報もあり、少なくともまだ公式ストアやAmazonでの取り扱いは平常通り行われています(ソニー公式ストアでは取り扱い終了)。
だからいつか新品在庫がなくなる前に、価格高騰する前に入手しておくことが大事なのです。
故障のリスクが可能な限り低い
新品で買うことでまだ誰も使っていない故障リスクの少ない個体を手に入れておくことは大事です。
中古だとどうしても前持ち主の利用状況によって故障リスクが高まってしまいます。
公式の修理も終わってしまっている現在、長く使うのなら故障リスクが限りなく低いものを買うべきです。
いつかPS5を買いPS4がいらなくなったとき、PS4を動作確認済みの良品として売るのか、ジャンク品として売るのとでは利益が全く違います。
高額商品を買うときは後々のことも考えて購入するのがベストなやり方です。
PS5はまだいらない(そろそろ買い時?)
さて、PS5の時代なんだからPS4なんて中古でいいんじゃないの?って思う人もいるかと思いますが、そもそもPS5はまだいらないという考え方もあります(2023年11月時点)。
PS5が必要とされるのはPS5でしかできないことが増えたらであり、専用ソフトも少ない現状では、まだいらなかったりします。
PSVR2はPS5でしか使うことができませんが、そもそもVR2ソフトのラインナップもまだまだなく、宝の持ち腐れ状態が少しの間続くでしょう。
……と思っていましたが、2023年も後半となり新型PS5が発売されることとなりました。
値上げはしたものの、軽量化やディスクドライブの取り外しが可能となり、SONYがそろそろ本腰を上げてPS5を売り出そうとしてくるでしょう。
PS5専用ソフトも増えつつあるので、そろそろPS5を買ってもいい時期なのではと思うこともあります。
しかし値上げやPS5Proの可能性を考えると、まだ待つべきなのでは?という考えもあります。
ともあれ、未だPS4で十分という考えは間違いではないんですけどね。
新品で買うべき型番は最新CUH-2200A!PS4Proはいらない
さて、新品で買うにしてもどれにしようか悩むかと思いますが、深く考えずに最新型である『CUH-2200A』にしましょう。
PS4買うんならどうせならPS4Proにするか悩むこともあるかと思いますが、正直普通のPS4であるCUH-2200Aでいいかと思われます。
なぜなら、PS4Proは今買うにしては中途半端な機種だからです。
PS4Proは発売当時PS4の上位互換ハードとして売り出されたものですが、PS5が発売された現在、PS4Proが勝っているところはほぼありません。
PS4より値段が高く、PS5よりもスペックが低い。
どうしても中途半端な印象を受けてしまいますよね。
PS4を今さら手にするメリットとしては数多くあるPS4のゲームソフトをコスパ良くプレイできることなのに、生産終了して値上がりもしているPS4Proをわざわざ手に入れるのはいい選択とは言えないわけです。
PS5には一部PS4ソフトの互換機能で不具合あるので、その面ではPS4ProはPS5に勝っているとも言えますが……それなら普通のPS4でもよくね?ってことです(PS5互換機能は徐々に改善されつつあります)。
もし普通のPS4とPS4Proが同じ値段ならPS4Proを買った方がいいですが、わざわざ少しスペックが高いだけの同じ機種を買うまでもないんです。
PS4Proの方はメーカー生産終了済みなので、新品は値上がり傾向にあり、ますますそれなら普通のPS4の方がいいんじゃないかと思うわけです。
PS4Proを買うくらいならもういっそPS5を買った方がいいくらいです。
そしてPS5は新型が出る噂と値下げされる可能性が高いので、買うのは少し待った方がいい。
ということで、今さらでも普通のPS4を買った方が総合的に考えていいわけです。
そして前に書いたように、どうせなら今のうち新品PS4を手に入れておくのも一興というわけなんです。
まとめ
PS4を買うなら中古じゃなくて新品がいいということを書いてみました。
PS5を買うまでの短い期間の繋ぎとして買うのなら中古PS4でもいいでしょう。
しかし一度PS4を手に入れたらもはや「PS5いらなくね?PS4で十分じゃね?」と思うことになることもあるので、それなら状態が完全なものを長く使えるように最初から手を打っておいた方がいいのです。
PS5はまだまだいらないと考えているのなら、完全生産終了も近いPS4の新品を今のうちに入手しておきましょう。
※新型PS5が発売開始しました。もし今がPS4よりもPS5が買い時だと思っている人は転売ヤーに取られる前にゲットしましょう。