こんにちは、ユウスケです。
あなたはゲーム、したいですか。
え?したくないの?どっち?
……ゲームしたいけどしたくないんですよね!
つらいですよね、分かりますよ、その気持ち。
だって私もそうでしたもん。
しかし様々な施策で私は遂にゲームしたいけどしたくないという矛盾した考えから抜け出せたんです。
この記事では、そんなゲームしたいけどしたくないときの対処法を書いていきます。
すでにゲームしたいけどしたくない病を改善した私の意見なので参考になるかと思いますよ。
ゲームしたいけどしたくないという矛盾した考えの対処法
ゲームをしたいけどしたくないっていう矛盾した考えは、私も経験した事象です。
そんな私が考え抜きときに体験した『ゲームしたいけどしたくない』の対処施策は以下です。
- 一番やりたいゲームだけに絞る
- むしろゲームを義務にしてみる
- 思い切って捨ててみる
- 誰かにあげる
- 誰かに貸しておく
- どこかに売る
- 倉庫に預け入れてゲームから物理的に距離を置く
見て分かるとおり、主にゲーム自体から距離を置くことで逆にゲームしたい欲を掻き立て、ゲームをできるようにする方法を見出しています。
一つずつ詳しく解説します。
一番やりたいゲームだけに絞る
あなたが今一番プレイしたいと思っているゲームはなんですか?
積みゲーが山積みであれこれ全部に目移りしてしまって、もはやどれが一番プレイしたいゲームかすら分からなくなってはいませんか?
プレイしたいゲームはできれば1つ、でなければ3つ程度に厳選してみてください。
物理的にソフトを所有しているのならそのパッケージだけを見える場所に置き、それ以外は押入れなどの暗室にしまいましょう。
ダウンロードソフトならば、例えばPS4だったら購入リストで『このコンテンツを購入したコンテンツで表示しない』という設定で見えないようにしてください。
ゲームを意図して選抜してしまえば、ゲームそのものに特別感が生まれます。
それがゲームをしたいけどしたくないという状況脱却の鍵となります。
むしろゲームを義務にしてみる
あまりおすすめする方法ではありませんが、ゲームをリスト化して一つずつプレイorクリアを義務化していくという方法です。
ノートに一つずつゲームを箇条書きでリスト化し、プレイ中のゲームにマル付けし、クリアしたら打ち消し線を引くというやり方です。
確かにこのやり方だとゲームは次々クリアできるでしょう。
実際に私がやったことありますが……これってゲームをプレイはできるけど、全然楽しくないですよ?(笑)
義務化された娯楽ほど意味のないものはありません。
プレイしたいけどしたくないを力技で解消はできますが……無益です。
思い切って捨ててみる
これも悪い方法なのかもしれませんが、ゲームは楽しめないのなら意味はありません。
だからこそ距離を置くためにも、破壊的行為ではありますが捨ててみるという方法も取れます。
そうすることによって逆にゲームをしたい欲が活性化されるというわけなんです。
ゲームの大切さを思い出す手段として有用なのではと思いますが……さすがにもったいない!(笑)
貧乏性の私にはできない芸当ですが、もし金銭面で余裕があり、思い切ったことのできる人であればこの方法もありなのかもしれませんね。
誰かにあげる
捨てるよりもいくらかマシなのが、誰かにあげるというもの。
友人知人にプレゼントしてあげればゲームの布教活動にもなるし、何より喜んでもらえます。
これにより、ゲームを捨てることよりも建設的な方法でゲームとの距離を置くことができます。
自分で買ったゲームはかわいいものです。
愛着があるからこそ、ペットの子猫を譲渡したような寂しさがあります(笑)
しかし自分が持っているよりも可愛がってもらえる。だからこそあげるんです。
無償で「あげるよ」と言われて飛びつく人はどこにでもいるので(ここにも)、あげる人を探す手間はあまりないかと。
でも一度あげたものは返せなんて言わないように(笑)
誰かに貸しておく
プレイしないのなら誰かに貸してしまうのもいい方法でしょう(これなら返せって言えます)。
しかしあげることと違って、問題がいくつかあります。
それは『貸す相手の所在』『無理やり貸すのは良くない』『いつかは帰ってくる』『借りパクされるおそれ』などです。
まずは貸してほしいと思っている人を探す手間です。
同じゲームが趣味の友達がいれば喜んでもらえるでしょうが、そもそもそのゲームソフトのゲーム機を持っていなかったり、すでにプレイ済みなら意味がありません。
相手との関係性のこともあり、無理やり貸すのは相手へのプレッシャーにもなって人間関係そのものが悪くなってしまうことも。
そして貸したものはいつかは帰ってくるので、そのときにはまた積みゲーに戻ってしまいます。
大人で借りパクなんてする人は稀でしょうが、お互いに貸し借りしていたことすら忘れるなんてことはありえますよね。
そうなったら気づいたときに関係性が微妙になってしまうことも。
なんでもそうなんですが、貸し借りって余計な気を使います。
どこかに売る
誰かにあげるより貸すも、自分自身に有益なのはやはり売ってしまうことです。
プレイしたいのにしたくないなら、そもそも持っている必要すらありません。
それなら売ってしまって金銭に買えた方がいいという考えもありますよ。
一度売っぱらってしまったのならそれまでで、残るのはゲームと代替されたお金のみ。
後腐れなくすっきりプレイすることもないゲームとおさらばすることができます。
新作ならメルカリに売った方がはるかにお得ですが、積みゲーを大量に抱える人ってもはやフリマサイトでも高額買取が見込めない前世代機ソフトを未プレイってことも往々あります。
そういったときはGEOなんかのネット買取でまとめ売りしてしまえば買取金額アップするのでお得だったりしますよ。
倉庫に預け入れてゲームから物理的に距離を置く
プレイしないけど、どうしても手放したくないって人もいますよね。
そういう人は手放すことなく、物理的に距離を置くって方法もあります。
つまりレンタル倉庫を使って自分の目も手も届かない場所に送ってしまえばいいってことなんですよね。
積みゲーって所有感が嬉しい反面、所有することで脳の領域が圧迫されてつらいことだったりもします。
でも手放したくはない。
そんな我儘に応えられるのが『いつでも取り出すことができるけど、手元にはない』という状況なんです。
レンタル倉庫を使えば手元にない状況を作り出せるし、手続きすればいつでも取り出すことができます。
【ゲームは娯楽】めんどくさくて楽しめないなら意味がない【作業じゃない】
ゲームをしたいのにしたくないって……本末転倒ですよね。
ゲームはそもそも『したいからする』のであって、誰かに強制されるようなことではありません。
思い出してください。
そう、ゲームは娯楽なんです。仕事でも作業でもないんです。
本来、ゲームというものはめんどくさいなんて感じない、逆に他のめんどくさいことからの現実逃避として使われる娯楽のはずなんです。
だからゲームがめんどくさいって感じる方が異常事態というわけなんです。
まずはそこに立ち返って、めんどくさいと感じてしまう状況を改善することから始めた方がいいのです。
【カリギュラ効果】ゲームから解放されると逆にゲームがしたくなる
『カリギュラ効果』という言葉を知っていますか?
つまるところ『禁止されていることほどしたくなる』という意味です。
ゲームしたいけどしたくないって考えているということは、ゲームをいつでもできる状況にありませんか?
それがゲームをしたいのにしたくないという状況を作り出しているのです。
子供の頃は親に「ゲームばっかりしていないで勉強しなさい!」と言われたことはありませんか?
だからこそこっそりプレイするゲームが楽しかったりもしませんでしたか?
ゲームをしたいのにしたくないときの対処法の究極をいうならば、このカリギュラ効果を利用することが一番だと考えているのです。
ぜひともゲームを手放すか距離を置くことでカリギュラ効果を発揮させ、自然にゲームを楽しめる心を取り戻しましょう。
【特に大人】ゲームを時間の無駄と感じる方が人生の無駄
この記事を読んでいる人の中には、会社に束縛されていてゲームをプレイする時間はあまりないけど、いざ余暇にプレイできるとしても時間の無駄に感じてプレイしたくなくなるなんて人もいるかと思います。
その場合は『仕事が休みならいつでもできるから』と『せっかく仕事が休みなのにこんなことしていていいのか』という大きく2つの考えが絡まってゲームをしたくないという状況になっているのでしょう。
『ゲームが時間の無駄に感じる』ということは、究極言うと『全ての娯楽は時間の無駄』ということに繋がります。
ゲームというものはいかんせん手軽な娯楽なため、いつでも誰でも触れることができます。
そのため他の崇高な(?)趣味に比べて軽視されることも多いです。
しかし全ての娯楽に優劣などありません。娯楽は娯楽です。
それをあなたが「楽しそうだから」と取捨選択しただけです。
それなのにプレイできないのはおかしなものですよね。
人生は楽しむためにあります。
だからこそ、ゲームは時間の無駄という考えは間違っているし、もしそう考えてしまっているのなら楽しめる状況になるまで待ちましょう。
まとめ
ゲームをしたいけどしたくないという矛盾した考えの対処法について解説してみました。
結局、ゲームはプレイすることが目的ではなくて、楽しむことが目的なので、苦労してゲームしても意味ないんです。
一つ一つのゲームに特別感を持たせるか、ゲームそのものから距離を置くことが結局ゲームが楽しめないことからの脱却方法なのです。
ゲーム市場はこれからも大きくなり、これからも神ゲーは生まれ続けることでしょう。
そのときに楽しめないのでは人生損です。
ぜひとも『ゲームを楽しめる体質』を取り戻しておきましょうね。
以上、ユウスケがお送りしました。