こんにちは、ユウスケです。
デス・ストランディングで話題を集めた小島秀夫監督のゲーム会社・コジマプロダクション。
2020年現在、まだデス・ストランディング発売から日が経っていませんが、それでも気になってしまうのがコジマプロダクションの最新作。
小島監督と言えば『サイレントヒル(P.T.)』『キャッスルヴァニア』そして『メタルギア』のIPで有名ですよね。
作れば当たるという天才なので、色々期待してしまうというものです。
そこで今回は、コジマプロダクションの最新作ゲームについて考察してみました。
コジマプロダクションの最新作はどんな作品か考察
P.T.かP.T.風のホラーゲーム
体験版が怖すぎたと話題になったホラーゲーム『P.T.』。
サイレントヒル最新作として発表された作品でしたが、諸事情で制作中止となり幻の作品になってしまいました。
もしSONYにIPが譲渡されるとすれば、制作はコジマプロダクションとなるでしょう(なってくれ)。
それかP.T.としては無理でも、ほぼ同じようなゲームシステムで制作するということもあり得るかなと思います。
ダークソウル系列最新作をブラッドボーンとしてSONY名義で販売するようなものですね。
小島監督は以下のようなツイートをしていたりするので、
最恐ホラー・ゲームでも創ろうかと思い、ホラー魂を呼び覚ますべく、怖い映画を少しずつ観ようかと。PTの時にムラシューに借りたタイ産最恐ホラー「THE EYE」。怖すぎて最後まで観れなかった映画。パッケージのスリーブ・ビジュアルが怖いので、今回は中身だけを借りる。果たして最後まで観れるのか。 pic.twitter.com/33xaCcZXLg
— 小島秀夫 (@Kojima_Hideo) November 22, 2019
コジマプロダクション作のホラーゲームが来る可能性は高そうですね。
ちなみに以下のようにもツイートしています。
本格的なゾンビのゲーム創りたいな。
— 小島秀夫 (@Kojima_Hideo) April 26, 2013
もしかしたらバイオハザードのようなゾンビゲーが来るかも?
とりあえずP.T.が最恐と評判なので、怖いゲームとして期待しても大丈夫そうです。
メタルギアソリッド最新作
コナミから買収の噂が立ち込めたこともある『メタルギア』のIP。
SONYがIPを買い、コジマプロダクションがPS4 or PS5のゲームとして制作すれば最強ですよね。
小島監督退社後のメタルギアシリーズ最新作である『メタルギアサバイブ』は酷評されてしまったため、この先メタルギアシリーズに手を出すことはリスキーになってしまったかと思います。
しかしメタルギアシリーズのIPをコジマプロダクションに貸し出し、コジマプロダクションがメタルギアシリーズの最新作を作ればこの問題は完全に解決します。
小島信者たちから完全に嫌われたコナミは小島監督と和解することで信用を回復することができ、小島監督は安定した人気シリーズを作ることでコジマプロダクションの財政が安定します。
そして何より私たち小島監督のメタルギアを待っているユーザーが一番恩恵を受けます。
メタルギアソリッドシリーズはV(5)で完結してしまったようなものですが、未完成な部分がありそこがかなりバッシングに遭うこととなりました。
もしメタルギアソリッド6が制作されるとしたら、そこも補完できるというわけです。
もしIPが買収及び貸し出しされるとしたら、あり得ない話ではないですよね。
まぁ小島監督がメタルギア作品をまた作りたいかは別なんですけどね。
もうメタルギアは作りたくないと思ってたりするのかも……。
デス・ストランディング2
デス・ストランディングが神ゲーだったこともあり、続編(デス・ストランディング2)を期待してしまうのが人情というもの。
小島監督自身は作るつもりがないと匂わせていたり、作るにしても1から作るとのことなので、デス・ストランディング1とは直接的に関係のない物語になりそうです。
評判も良い作品なので、絶対にあり得ないということはないでしょう。
デス・ストランディング1をさらに拡張させて完全なものになったデス・ストランディングを遊んでみたいものです。
個人的には最終的に生きていたヒッグスを主人公にした物語をプレイしてみたいところですが……無理かなぁ……。
全く新しいゲーム
メタルギアやデス・ストランディングが全く新しい遊び方のゲームだったように、小島監督は新しい価値観を市場に投入することが好きなようです。
メタルギアにしても、P.T.にしても、デス・ストランディングにしても、とりあえず誰もまだ見たことのないゲーム性を提示してくれました。
次がどんな新しいゲーム性を見せてくれるのかは分かりませんが、小島監督が作るのであれば安心して待っていられるというものです。
小島秀夫監督の初映画
小島監督は元々映画監督志望でした。
そのためこれまでのゲームも映画性を帯びたものが多かったです。
初代メタルギアソリッドもまるでプレイする映画のようだったし、メタルギアシリーズはそれからも映画のようなゲームであり続けました。
そしてデス・ストランディングもハリウッド俳優を使い、まるでハリウッド映画のような臨場感でした。
ゲームという媒体を通じ映画を作る才能を魅せてきた小島監督だからこそ、映画監督としての道を歩み始めるというのも有りなのではないかと思います。
実力も知名度も手に入れた現在、映画制作するとなれば嫌でも注目を浴びるはず。
新作ゲームも期待していますが、初映画というのも楽しみに待っています。
小島秀夫監督は生涯現役で神ゲーを作り続けてくれる(期待)
小島監督は2020年現在、50代中盤ともう初老の人です。
しかし小島監督はコジマプロダクションを立ち上げ、現役でゲームを作り続けることを選択しました。
起業して僅か4年ちょっとでデス・ストランディングを仕上げてくるなど、その仕事の速さも話題となりましたよね。
しかしいくら仕事が早いからといって、作れる作品数には限度があります。
もし4、5年単位で新しいゲームを作ってくれるのだとすれば、人間の寿命と現役寿命から考えてあと5作品が限界なのではないかと思います(それでも多い方か?w)。
そしてメタルギアシリーズを作ってはもらいたいですが、新しいものを作りたいと小島監督が思っているのなら無理強いはできません。メタルギアには飽きているようですしね(笑)
好きな作品を好きなように作ってもらいたいです。
いつまでゲームを作り続けてくれるかわかりませんが、生涯現役でいてもらいたいものです。
もはやスネークみたいに、恐るべき子供たち計画みたく小島監督のクローンを作って永遠に神ゲーを量産してもらいたい(笑)
まとめ
小島監督の最新作について考察してみました。
ハズレがほとんどないというのが小島監督作品なので、どうしても最新作については気になってしまうものですよね。
どんなゲーム性にせよ、クオリティが高いのは決まっているようなものなので、安心して待てるというものです。
だからこそ待っている期間はつらいのだけれど(笑)
以上、ユウスケがお送りしました。