「めんどくさくて何もできない!」と悩んでいる人はいませんか?
私もそんな状況になったことがあるのでわかります。
しかしある方法を試してみたら、そんな極度のめんどくさがりが解決しました。
それは一日の予定を簡潔に箇条書きに書く。だたそれだけです。
その理由と効果を書いています。
極度のめんどくさがりが行動できるようになるたった一つの解決案
単純なことですが、簡潔に予定を立てるとだらけることなく行動できるようになります。
私がやっている効率の良い方法は簡単。
『紙に箇条書きで予定を書き、達成したら横線で消す』というもの。
そして達成できてもできなくても一日分の予定を書いた紙は捨てるようにしています。
そうしないといつまで経ってもその日の予定が残り続けるので、逆にめんどくさくなってしまうからです。
達成できなかった予定は大事なことであれば次の日に繰り越しし、そうでもないことは破棄します。
破棄したとしても後からしなければならないと判断したのなら勝手にまた書くことになりますから。
紙はハガキくらいの大きさのものが一番使い勝手が良いですよ。
私の場合は余ったコピー用紙を4等分し、それを小さめのクリップボードにはさみ一日予定を前日に書きます。
最近は百均で同じくらいの大きさのメモ用紙を買って使っています。
注意点としては、詳細な予定を立ててはいけないということです。
よく予定を立てるときに詳細まで決めてしまう人がいますが、それをすると逆にめんどくささが増すので予定は簡潔に書きましょう。
例えば私の場合は以下のように書きます。
|
そして以下のように目標をクリアしたものだけに打ち消し線を引きます。
|
こうしていくことにより、達成感も得られ確実に行動できるようになるんですよね。
口酸っぱく言っておきますが、立てた予定は完全にクリアしなくてもいいんです。
もちろん達成のために努力はしますが、時間的制約や体力面で達成不可能と感じたのなら明日に回すということも考えて行動しましょう。
紙に簡潔に箇条書きすることで『めんどくさくて何もできない』が解決する理由
まずうつ病でもなければ、めんどくさくて何もできない理由としては以下が挙げられます。
- 考えすぎている
- あれこれ複数のことを同時に考えている
- はじめの一歩が出ない
- 完璧主義に陥っている
そこから紙に書くだけで行動できるようになる理由を導き出せます。
紙に書くと、今までめんどくさすぎると考えていた物事が可視化され、思ったほどめんどくさいことでもないと知ることができます。
そしてやることを複数抱えているときはめんどくささもアップしますが、『やることが複数ある』のではなく『やることが一個ずつある』と思うこともできます。これは似てるようでぜんぜん違うんですよね。複数のことをやらなければならないと考えるとめんどくさくなりがちですが、一つのことを終わらせることを何度もやると考えると『やることはたったの一つだけ』と思うことができるんです。
めんどくさがりの人って、大体はじめの一歩が踏み出せないですが、紙に書いた時点ではじめの一歩を踏み出したことになるんです。はじめの一歩さえクリアしてしまえばあとは進むだけなのでその後の行動に繋がるんですよね。
めんどくさがりの特徴に完璧主義がありますが、最初から全部クリアしなくていいと決めていれば完璧もクソもないので良い意味で適当に行動できるようになります。
私は紙に予定を書くようになってからは、めんどくさくて何もできないということがなくなりました。
もちろん時期によって紙に書くことすら忘れて何もしない一日になってしまうこともありましたが、紙に書く習慣を取り戻したらまた行動できるようになったのでやはり紙に書くこと自体に効果があるのだと思います。
一日たった一枚の紙とペンで人生を良い方向に勧めるのなら安いもんです。
ぜひとも試してみてください。
まとめ
めんどくさくて何もできないという人のために私が実践している解決法を書いてみました。
何もできないとそのまま何も進展しないので早急に解決した方がいいです。
人間に与えられた時間には限りがあるので、時間を無駄にしないようにめんどくさがりを解決し幸せを掴みましょう。