こんにちは、ユウスケです。
本は大事に扱いましょうなんていう人間は多いと思います。
確かに本という崇高なものを大事に扱うことは良いことです。
しかし、本自体はただの紙。
何を書き込んでもいいんです。
本に書き込むの嫌だ!という人集合
私も昔は本に書き込みをすることに抵抗がありました。
しかし本というものは書き込みをすることによってその効果を何倍にもするという意見があります。
ものを覚える手段は『見る』『読む』『書く』などがありますが、本に書き込みをすることでその全てに対応することができます。
教科書には堂々と落書きする人って多いですよね。
ていうか、教科書に書き込みをしたことがない人って実は少数派なんじゃないですか?w
もちろん私もしていました。その当時は本に書き込みなんてできないと思っていたのにです。
なぜか教科書には何でも書き込んでいいような気がしたんですよね。
まあ先生が「ここにアンダーライン引いておくように」とか言ってたから書き込んでいいという認識があったんでしょうけどね。
そんな風に教科書以外の本にも書き込みをするという習慣を付けると情報収集や勉強がはかどっていくというわけです。
線引き&文字入れで読書効率はアップする
私は一冊だけですが、思う存分書き込みをしている本があります。
それは引き寄せの法則の元祖とも呼ぶべき『思考は現実化する』です。
書籍内で書き込みをするようにと促してあるために、書き込むことが重要だということがわかると思います。
促されたとおり私はアイディアを書き込んだりラインマーカーを引いたり、自分だけの本になるようにしています。
『思考は現実化する』という本は自己啓発本の中でも名著とされているので一冊持っておくことを勧めます。
そして色々書き込みし、自分だけの人生の教科書として扱うことがこの本の一番の使い方だと思っています。
まずはいらない本一冊から始めてみよう
最初から新品の好きな本で試すのは敷居が高いと思うので、中古で買った興味のある本から始めてみましょう。
どうせ捨ててもいいという感覚のある本だと尚良です。
それに思う存分思ったことを書き込んだり、アンダーラインを引いたりして自分だけの本というものを作っていきましょう。
慣れてくると本に書き込むということに抵抗がなくなってくるので、本の内容をもっともっと効率よく吸収できるようになっていくはずです。
まとめ
本を大事に扱うことは良いですが、大事に扱いすぎるというものの考えものです。
本自体はただの紙。大事なのはそこに書かれている情報です。
その情報を自分好みに装飾することで情報吸収率は上がるし、何より愛着というものが湧くものです。
一度試してみてはいかがかな?
以上、ユウスケがお送りしました。