こんにちは、ユウスケです。
ニート期間を経たことのある人ならわかるかもしれませんが、ニートという職業(!?)は次第に飽きてしまうものです。
「働いたら負け」という格言はありますが、勝ち続けるためにはその飽きと戦い続けなければならない修羅の道だということを覚えておいてください……。
ニート「ニートは飽きる(確信)」
社畜にとってニートというものは羨ましく思うものでありますが、働かずプラプラしているという状態は精神的にいつまでも続けられるようなものではないんですよね……。
無限の金があったとしても、ただ働かないという生き方は飽きてくるんじゃないかと思います。
人間は何かしらの行動を起こさないと人生つまらなくなっていくものですから。
ニートに飽きる要素一覧
金がない
まずニートというものは金がありません。
ニートをするような人間は実家住みか会社員時代の貯金があるか元々金持ちか等に多いかと思われます。
しかし元々金持ちだったわけでないニートの場合、お金を使う余力はあまりありません。
実家住みの働いたこともなく貯金もないガチニートの場合だとそもそも金がないので何もできないという状況にあるでしょう。
働いたときに貯めた貯金があるにしても崩されていく預金残高を見るのは精神衛生上良くないものです。
そんな感じでニートの場合お金をあまりor全然使えないということなので、できることが限られてくるわけです。
今ではインターネットの普及により無料でも楽しめることはたくさんありますが、それにしても制限があるというのは面白くないものです。
そして段々とその生活にも飽きが生じてきてしまうというわけですね。
時間があまりすぎ
ヒキニートだった場合には朝から晩まで家に籠もりきり。
そんな状況下ではネガティブなことを考えがちになります。
ヒキニート経験者でトップランナーを自称していた作家・滝本竜彦さんによると、一日19時間連続睡眠を実践することによってそのネガティブ感情から逃れることにしていたそうです。
劣等感のため行動範囲が狭まる
世間的に『何もしていない』という状況はよく思われないものです。
それを知っているからこそ劣等感が生まれ、それに苛まれながら過ごすことになってしまうのです。
何のために生きているのか分からなくなる
だたどこにも雇われずお金を得ることをしていない人でも何かを熱心にしているという人は生きている実感は得られるものです。
しかし『ただ生きている』という状況が続くと「何のために生きているのかわからなくなる」という考えが浮かび始めてしまうのですよ。
働くと意外と充実感がある
働くのが嫌でニートを何度も経験した私だから言えることなんですが、働くと充実感があります。
働くのは嫌だけど、生きているって感じはするんですよね。
ニート期間は惰性で生きていましたが、バイトでも会社員でも働いていたときは必死に生きていました。
だから働くってこと自体は悪くないんですよね。
ただその職業が自分に合っていないだけなんじゃないかなと。
ニートはいつか脱出しなければならない……
私は今、インターネットを使って個人事業を頑張っています。
大きな結果はまだまだ出ていませんが、将来に向けてできることを精一杯やっているんです。
ただ働かないだけだった頃よりはるかに充実感もあるし、そもそも収益があるために欲しいものを買うこともできます。
何もしないことに寄って自分の人生をムダに浪費するくらいなら多少つらくても何かをするべきだと思うんですよね。
上手くいかないから失敗なのではなく、挑戦しなかったことが失敗なんです。
もし働かないことに飽きたニートなら一度、働いてみましょう。
余談:検索キーワード『ニート 飽きる』の予測変換がおかしい
ニートに飽きることについての記事を書こうと思って、Google検索してみたところ……
寝たきりってどういうことだよwww
……寝たきりになれってこと?Google先生酷い……。
まとめ
ニートが語る『ニートの飽き』でしたw
複数回に及ぶニート期間のある私ですから説得力はあるでしょw
私はニートのことは否定しません。
だって何度もニート期間を経験してきた身だし、今もネオニートですからね。
何にしても人生を飽きずに楽しみましょうや。
以上、ユウスケがお送りしました。