非HSP親の嫌なところ。HSP・HSCは親の鈍感さに苦しむこともあり

繊細で敏感コラム

敏感で繊細すぎる人のことをHSP(Highly Sensitive Person)と言いますが、子供の場合はHSC(Higly Sensitive Child)と言います。

そんなHSCには大体の場合は親がいるわけですが、親が同じ繊細さを持っているとは限らないんですよね。

HSP(HSC)は全人類の約二割なので、非HSPである方が多いとも言えます。

子供にとって親とは絶対なものであり、世界で一番理解してほしいと願うものです。

しかしHSP(HSC)と非HSPの気質は全く違うものであり、両者には大きな壁があるようにも思います。

私自身HSPであり、昔はHSCだった身として、非HSPの親にがっかりしたことなども多いです(非HSPの親だからこそ良かったこともありますが)。

そんなHSP(HSC)が感じる非HSP親の嫌なところあるあるなどを書いていきたいと思います。

非HSPの親の嫌なところ。HSCは苦労する……

人間の個性とは様々あり、非HSPだからと言って一概には言えないのですが、明らかに非HSPであろう私の親を例にして書いてみます。

共感いただければ幸いです。

基本的にこちら側の気持ちは理解してくれない

HSPと非HSPは気質が根本から違うということをまだまだ多くの人は知らないと思います。

HSPという概念は結構前からありますが、浸透してきたのはつい最近のことですから。

それ抜きにしても、HSPの人がHSP気質が当たり前だと思っているように、非HSPの人も非HSP気質が当たり前だと思っているので溝は埋まらないんですよね。

それが子と親の関係だと深刻な問題にもなったりします。

非HSPの親を持つと、HSPの子供は「どうして理解してくれないんだろう」とむやみに傷ついたり不信感を抱いたりすることもあると思います。

それでも親子。

考え方・感じ方が分からなくたってうまくやっていることの方が多いんでしょうけどね。

テレビの音がうるさい

HSPは聴覚が過敏な人が多いそうですが、私もその例に漏れず聴覚過敏気味です。

特に朝は超過敏状態なので、居間に行って親がつけていたテレビの音量にイライラしたりします。

HSPと非HSPの最適な音量の差が違うのか、私が適正だと思う音量にすると文句を言われたりします(笑)

声がうるさい

前述したとおり、HSPには聴覚過敏が多いので人の声にも敏感でうるさいと感じることが多いです。

相手方にとっては普通の音量で喋っているんでしょうけど、不快なほどうるさく感じてしまうのでそれがストレスになったりもします。

親なので四六時中共にいたりするので逃げ場がありません(笑)

むしろこちらの声が小さいと言われることもありますね。

みんなテレパシー使えれば解決するんだけどなぁ……(笑)

人が傷つく系の笑いで気にせず笑っている

今でこそ各所に配慮してなのか、人を小馬鹿にして笑うというバラエティ番組は少なくなりましたが、昔はそこそこあったように思います。

HSPである私の場合は、例えばロンドンハーツの狩野英孝が50TAとしてライブをするというドッキリ企画のときも、面白かったけど狩野さんの気持ちを考えると悲しくもあり複雑だったんですよね……(実際のところ狩野さんは気にもしていないようでしたが……)。

それでも非HSPの親はそんなことは気にもならないように普通に笑っていたんですよ。

ほんとはそれが普通なんでしょうけどね。

HSP側から見ると、酷く人間性を欠いているように見えたりもするんですよ……。

他人の悪口や陰口を聞いてしまう

私の親は頻繁に他人の悪口を言う人でもないのですが、たまに言う悪口や陰口などを聞いてしまうと関係ないのにこっちまで傷ついてモヤモヤしてしまいます……。

悪口や陰口なんか人間なら誰しもプライベートでは言ってしまうものですが、それでも聞き捨てならなくて勝手に落ち込んでいたりします(笑)

非HSPの親は小さなことを気にしてないのが良いところ

気質が全然違うことから嫌な部分は出てきてしまうものですが、親が非HSPだから助かったなと思うこともあります。

まず、HSPなら考え込んでしまって進まないようなことも、あまり気にせずに実行していたりするので頼りになる感じがします。

それからHSP相手ならすぐに気づかれてしまうような隠し事も、非HSP相手なら気づかれずに済むなんてこともあるので恥ずかしいことは隠し通しやすかったりします。

なんにしても、相手が鈍感だからこそ助かることもあるってことなんですよね。

HSPと非HSPは根本的なところでは分かり合えない

私はHSPなので非HSPの気持ちや感じ方はわかりません。

それでも根本的に違うんだろうなぁということは人生経験から考えても思うところです。

非HSPの人でもHSPの気持ちを分かってくれようとする優しい人はたくさんいます。

それでもそれは頭でイメージするだけであって、理解することではないように思います。

逆もしかりですけどね。

HSPにも度合いがありますから、軽度HSPと重度HSPも分かり合えなかったりするかもしれません(笑)

まとめ

HSP(元HSC)の私が非HSPの親について思うことを書いてみました。

HSP(HSC)から見た非HSPと、非HSPから見たHSPって、どちらも理解し難かったりです。

それが親子となるといろいろ葛藤も増えてしまいがち。

もしあなたがHSPで親が非HSPなのだとしたら、性質が根本から違うのだからと考えて許してあげましょう。

もしあなたが非HSPで子供がHSPなのだとしたら、なるべく刺激を与えないようにしてあげてください。

そうすれば親子関係も今以上に良いものになるかもしれませんから。

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