こんにちは、ユウスケです。
ここ数年、日本企業のゲームは外国企業勢に押され気味でした。
洋ゲーが最盛期を迎え、ここ数年は日本のゲーム自体に陰りが見えていた時期だったんですよね。
日本のゲームはつまらないなんて言われるときもありました。
しかし2019年、最高のゲームを決める賞であるGOTY(ゲームオブザイヤー)で日本のゲームが席巻しています。
つまり日本のゲームが復活し始めたということなんですよね!
日本のゲームが衰退期から大復活を遂げたことを宣言します!
日本のゲームはもうつまらなくない!GOTY2019で和ゲーが世界を席巻!
『日本のゲーム つまらない』というワードでの月間Google検索ボリュームはそこそこあります。
それほど日本のゲームが面白くなくなっていた時期があったということですね。
しかし2019年は違いました。
『バイオハザードRE2』『SEKIRO』『シェンムー3』『キングダムハーツ3』『ペルソナ5R』『モンスターハンターワールド アイスボーン』そして『デス・ストランディング』など、2019年は日本のゲーム、いわゆる和ゲーが大豊作の年だったんですよね。
各メディアでのゲームオブザイヤーも上記に挙げたような和ゲーが席巻。
『バイオハザードRE2』と『SEKIRO』と『デス・ストランディング』はゲームオブザイヤーでも特に話題に上がります。
『デス・ストランディング』はゲームオブザイヤー最多受賞と目されており、『SEKIRO』は世界最大規模のゲームイベントであるThe Game Awardsでのゲームオブザイヤーに輝いています。
まさに和ゲー無双ってやつですね。
つまり今ここにつまらないと言われることの多くなっていた日本のゲームが復活したということなんですよ。
私は上記に挙げたゲームの中では『デス・ストランディング』しかプレイしていませんが、神ゲーに相応しいゲームでした。
未プレイの作品はこれからプレイするつもりなので今から楽しみです。
2019年は和ゲーが豊作でしたが、ちょっと前から日本のゲーム全体が復活する予兆は見えていました。
例えば『龍が如く0』や『ニーアオートマタ』や『ペルソナ5』が世界的にヒットし、世界的大手ゲームでも『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』や『バイオハザード7』などが新たな方向性のゲームとなり高評価を得ました。
まさにPS4の時代になってからが日本のゲームが躍進し始めたって感じがします。
これからも日本のゲームが躍進していくことを願いましょう。
日本人のソシャゲ離れが深刻らしい。日本のゲーム企業が目を覚ますきっかけになるか
最近になって日本人のソーシャルゲーム離れが叫ばれています。
ついこの前まではソシャゲが大人気でみんながハマっているというイメージでしたが、それも長くは続かなかったようです。
日本のゲームがつまらないと言われるようになった原因にソシャゲばかりが開発されることになったことが挙げられます。
ソシャゲとはスマホのタップだけで簡潔できるようなゲームなので単調なものが多いんですよね。
【競争激しく】「ソシャゲ離れ」に識者「パターンに飽きてきたのでは」https://t.co/XaODOaxtaX
— ライブドアニュース (@livedoornews) December 8, 2019
スマホゲームは操作性の似たものが多く、複数のゲームをやるうちに「同じことの繰り返し」と感じるのではと指摘した。 pic.twitter.com/nIe3fStVER
上記のライブドアニュースツイートのように、飽きやすい構造のゲームなんですよね。
スマホが全世代に普及し始めてまだ10年近くしか経っていませんが、すでにソシャゲブームは終わりを迎えてしまうのかもしれません。
ソシャゲは誰もが所持しているスマホで手軽にプレイできるために、ダウンロードは無料でそこから課金してもらうことで莫大な収益を上げることができるんです。
さらにソシャゲは安い開発費かつ多額の収益が見込めることもあって、多くのゲーム企業はソシャゲ開発に傾倒することとなりました。
大作ゲームを作るとなると何十億円も開発費がかかり、何年も開発期間がかかってしまいます。
それでコケてしまうとなると全てが水の泡で会社自体が傾いてしまうこともあるようです。
そのため会社経営を維持するためにソシャゲで何とか乗り切ろうと考える企業が増えたということですね。
しかしその考えは多くのゲーマーたちを失望させてしまいました。
多くの開発費をソシャゲ開発と運営に回してしまい大作ゲームを避ける企業も増えました(KONAMIとか)。
もしこれからソシャゲでの収益が激減していくとしたら、日本のゲーム業界は新たな施策を打ち出す必要に駆られるんでしょうね。
その新たな施策というのが、『ただただ面白いゲームを生み出す』というものであることを願っています。
日本は腐ってもゲーム大国!日本のゲーム業界衰退からの復活を祝おう
日本はゲーム大国です。
これまで築き上げてきたもので、もはや世界的に常識とされているほどですよね。
任天堂とSONYという二大ゲーム企業のお膝元であり、その他大作ゲームを有するゲームソフト企業も数多く存在します。
しかしこれまではグランドセフトオート3辺りから始まった洋ゲーブームにより、日本のゲームは方向性を見失いつつありました。
それでも最近になり日本のゲームには日本のゲームの良さを再認識した節があります。
洋ゲーの良さを取り入れつつも和ゲーの丁寧さや親切さなどをゲームに落とし込み、日本のゲームが復活するに至りました。
ゲームソフトだけでなく、任天堂がWiiUが負けハードだったことから学び、ニンテンドースイッチは現時点で全世界販売台数4000万台を突破する大ヒットに。
腐ってもゲーム大国であった日本はこれからもゲーム業界で躍進は続くはずです。
そして来たるべき2020年にはPS5が発売されます。
PSシリーズはゲーマーにとっては避けては通れないゲームハードなために盛り上がること必至。
そして神ゲー候補と呼べる日本ゲーム企業のソフト群も2020には順次発売予定です。
- 龍が如く7
- バイオハザードRE3
- ドラゴンボールZ KAKAROT
- ペルソナ5S
- ファイナルファンタジーⅦ リメイク
- 仁王2
などなど。
今まさにゲーム大国日本が復活し、神ゲーが量産される時代を生きている私たちは幸福なのかもしれませんね。
まとめ
ゲームオブザイヤーが和ゲーばかりだったので、つい記事を書いてしまいました(てへぺろ)
もう日本のゲームがつまらないものばかりだなんて言わせないです。
しかしやりたいゲームが多すぎて苦悩するという贅沢すぎる悩みは尽きないものですね。
今回は和ゲーだけを取り上げましたが、洋ゲーだって神ゲーがたくさんあるのでもう人生一回じゃあ全てのゲーム消化できない……。
以上、ユウスケがお送りしました。