日本の冬といったら『こたつ』でしょう。
しかしひとたび入ってしまえばその魔力に取り憑かれ出ることが困難になってしまう。
さらに『みかん』をプラスすればもう出る気なんて失せてしまいます。
しかしなんで『こたつ』に『みかん』なんでしょうね?
今回は『こたつにみかん』について書いていきます。
こたつにみかんの魔力。なぜ『こたつ』に『みかん』なのか
旬の果物だから
種類にもよりますが、みかん自体の旬の時期が冬だからです。
冬によく出回るので、何か食べようとなったときにみかんが選ばれたってことですかね。
手軽に食べられるから
リンゴやオレンジのように包丁を使ってむくタイプではなく、手でそのままむいて食べられるのがみかんです。
手もあまり汚れずに手軽に食べれることがこたつにはみかんと言われる所以ですかね。
水分が豊富だから
みかんは水分量が多いため、こたつの熱で失われた水分を食べることによって補給することができます。
うっかりこたつで寝てしまったあと、熱で水分不足になって具合悪くなるときってありますよね。
そんなときに食べるみかんは格別です。
免疫力を上げるから
みかんは栄養価が高く、風邪予防にも効果があります。
特に多く含まれるビタミンCは免疫力を高め風邪をひきにくくし、風邪の回復効果もあるんだとか。
定番化されているから
『こたつにみかん』はもはや冬の風物詩とされています。
「こたつ出したからとりあえずみかん買っとくか」となるわけですね。
『こたつ』と『みかん』のコラボで、こたつから出られなくなる……
もともとこたつだけでも魔力がありなかなか出られなくというの、みかんというアイテムがあるということで余計出られなくなります……。
ついだらだらしてしまいますよね。
動いて何かをしなければならないときはこたつに入らず、みかんも用意しないことを勧めます……。
でもずっと出なくてもいいならそんな天国みたいな状態ないですよね。
だらだらが捗ります。
こたつじゃないですが、この歌が一番良く今の心情に当てはまります。
でも年々『こたつにみかん』は減少中?
生産量が昭和50年から年々減少し、今では四分の一しかないんだとか。
皮をむくのが面倒くさかったり値段が高かったりするため、若者のみかん離れが深刻らしいです。
でも私(若者)は大好きです!みかん!
まとめ
やっぱり、こたつと言ったらみかんでしょ。
みかんがないと、こたつに入っていて何か足りない気さえしてきます。
あ、この記事はこたつに入って、買い忘れたみかんの欠乏感の中で書いてます(笑)
みかん食べたい……。