こんにちは、ユウスケです。
『ニート』で検索すると関連キーワードに『末路』というものが出てきますよね。
そして『ニート 末路』で検索するとネガティブな情報が出るわ出るわ……。
そんなニートの末路について書いてきます。
ニートの末路とは
ニートとはつまるところ収入源がなく、働く気もない若者のことを言います。
上記にも書いたとおり、そんなニートの末路について調べてみるとあまりよろしくない結果が返ってきます。
例で言うと
- ニートの末路が悲惨過ぎる!
- ニートの末路が笑えない
- 男女関係なく絶望しかない
といった感じです。
どれもネガティブですね……。
さてさてそんなニートのネガティブ末路についてまずは考察していきましょうか。
ニートの末路は悲惨すぎる!?いえいえ、人それぞれである
ニートが『ニート 末路』で検索してしまい検索結果を見たときの絶望感たるやないですよね……(遠い目)。
でも上記に挙げたような情報は、長期間ニートをしていて何もしなかった場合のことです。
現時点でこのブログを見ている人が何才でどれくらいニートしているのかはわかりませんが、悲惨なニートの末路を回避するためには何かしらの行動が必用だと思われます。
まずは主なニートの末路について考えていきましょうか。
若年ニートの末路
あなたが10代や20代のニートならまだまだ人生よゆーです。よゆーのよっちゃんです。
仕事の面接時でもニート期間はそれほど重要視はされないでしょう。
なので就職したいという気持ちがあるのなら、さっさと転職サイトがハロワで職探しするがよしです。
就職しただけなら実はベリーイージーなんです。
選り好みしなければ、ですが……。
しかし、就職したいと思わないor就職したくないと思うのがニートの本質。
でも30才が一つの節目となるんですよね。30代に入ると社会の見る目が厳しくなりそうですから。
だから親に寄生できているうちに何かしらの対策を講じる必用があります。
平均で言うと自分の年齢が30才あたりに親が高齢化し始めるので、やはり30才というものが鬼門です。
就職するにしても、他の道を選ぶにしても、30才までに覚悟を決めた方がよさそうです。
でないと悲惨な末路への道が開けてしまいがちですので……。
高齢ニート(スネップ)の末路
30代は34才までは若年層なのでまだ大丈夫とも言えますが、35才以上となると高齢ニートであるスネップに変貌します(あまり使わないけど)。
高齢ニートになると社会に出て普通の仕事につくにはちょっとハードモードですかね(それでも何かしらの特技があればあっという間にイージーモードになるんですけど)。
選べる仕事も限られてきて、何かの特別な特技がなければ『良い会社』に就職することは難しいですかね……。
末路というものがいつのことなのか定義が曖昧ですが、ニートの末路とは『高齢ニート(スネップ)になってしまったこと自体』を言うこともできるでしょう。
ある男性は、35才頃から47才までの12年間を引きこもりニートとして過ごし、親には毎日のように暴力を振るうなんて生活に陥ってしまったそうです……。
上記はスーパーJチャンネルにて組まれた特集番組『苦悩…高齢化する家族崩壊の現実』での内容に出てきたニート男性の話です。
……こうなってしまってはオシマイですよね……。
まさしく末路です。
こうなる前に何かしらの対策を打ちましょう。
社畜の末路とどちらがいいのか
日本社会では会社に務めることが普通とされているために、会社勤めしていないだけでニート呼ばわりされることもありますね。
そのため嫌でも会社に務めることになりがちですが、就職してしまったら今度は社畜になってしまいがち。
就職したら会社に忠誠を誓わなければならない社会風土なため、人生は会社第一となってしまうわけです。
そんな社畜の末路も、世間一般の言うニートの末路とベクトルは違えど悲惨なものとなっていきます。
『社畜の末路』と『ニートの末路』を比べてみるとどちらが良いかなんてことは言えないですが、会社の奴隷みたいに働かされている社畜は収入はあるけれど、人間らしい生活はできません。
「自分は社畜だと思うけど人間らしい生活をしている」と思う社会人もいるかもしれませんが、本当に『人間らしい』ということを知らないだけなのかもしれませんね(元社畜談)。
嫌な仕事でも仕事だからと割り切ってストレスを抱え込みながら作業していると心身ともに疲れ果ててしまうし、最悪うつ病になってしまうこともあります。
うつ病になって会社辞めたいけど周りの人間の理解が得られなくて最後は自殺……なんてのが社畜の末路ですか。
『ニートの末路』と『社畜の末路』を比べてみても、どちらも悪いとしか言えませんよね。
だから会社勤めが絶対に無理だと感じているのなら社畜の道はかなぐり捨てて、ニートとしてどう生きていくかを考えた方が良さそうだと私は考えますね。
悲惨な末路を迎えないために
ニートでも社畜でも、生き方を間違えるだけで悲惨な末路を迎えてしまうことはお分かりいただけたと思います。
ニートがそんな悲惨な末路を迎えないために、最低限できることを一覧していきます。
早寝早起き
これ、大事。
でも、私、できない、日も、ある。
朝方人間か夜型人間かで考えると私は夜型ですからね……。
それでも早起きをすると、一日が長くなります。マジで。
そして早寝も大事です。
ていうか早起きよりも早寝の方が大事なんじゃないかと最近では思っています。
問題は『早く寝付けない』ってことなんですけどね……。
読書
若者の活字離れが深刻だなんて情報が世間を騒がせていたりもしますが、この文章だって活字です。
だから本当は、活字離れどころか近年稀に見る活字ブームなんです。
それでもインターネットにある無料情報だけでは弱いです。
中古でもいいです。売っている本を読むようにしてください。
本に馴染みのない人は読書と聞くと小説を思い浮かべがちですが、小説ではなく新書や自己啓発本を読むことを勧めます。
本の中にはテレビで言えないことも書かれているなんてこともあります。
なので立ち読みでもいいのでまずは本屋に立ち寄って興味を引く本をその手に取ってみてください。
私が思うに、人生を変えるために読書という習慣は必須とも言えますね。
2ちゃんねるなどネガティブ情報に触れすぎない
2ちゃんねるって面白いですよね(今は5ちゃんねるに変わっちゃいましたがwww)。
私は主にロム専で今はまとめサイトしか見ませんが、何かあるごとに見てしまいがちです。
でも今の2ちゃんねるというものはネガティブ要素が強すぎるんですよね。
つまりヌクモリティが足りないのですよ。
『ええんやで精神』が失われた媒体に入り浸ったものの末路は、あまりよろしくないと思うんですよね。
「ニートを辞めたい!!」って思っていたとしても、ネガティブな現役ニートたちが足を引っ張ってくるなんてこともあると思います。
2ちゃんねるはスレ主がポジティブでも、書き込む他のユーザーがネガティブ寄りなのでタイトルがポジティブでもクリックしないようにしましょうね。
部屋の掃除
部屋の整理整頓とホコリやゴミの除去をするだけで気持ちが良いものです。
掃除したあと気持ちいいだけじゃなく、それからの生活もキレイな部屋で過ごすことができるために精神面が変わってきます。
部屋がキレイなために汚したくないという心理が働いて身の振る舞い方も良い方向へと変わっていくでしょう。
今からでもできるので、まずは散らかっているもの片付けることから始めてみましょうね。
食に気をつける
ジャンクフードを控えて間食はなくしましょう。
それだけでマジで体調とか考え方とか変わってきますから。
ジュースを飲むのをやめて真水や白湯を飲むようにすれば更に良し。
健康体になると人生が上手く回り始めますから。
体を冷やさない
『冷えは万病の元』とも言われるとおり、体が冷えると元気がなくなるし考え方もネガティブになりがちです。
適度な運動や風呂で体を温めることを徹底しましょう。
これ、かなり大事なので試してみてください。
ニートの末路はいかようにも変えられる
さてさて、ネット検索してみるとニートの末路は悲惨なものが多いように思います。
生きる糧であるお金を稼ぐことができないんだからそうなりますよね。
でもニートでお金がなくたってこれからの将来に備えることはできるし、自分なりの生き方や自分に合った職業を見つけることだって生きていさえすればできるんです。
つまりニートの末路はいかようにでも変えられるというわけです。
私も社畜のときは仕事に行くのが嫌で嫌でしょうがなかった……。
それでもなんとか一年地獄の日々を生き抜いて、今ネオニートしてるわけです。
インターネットさえあれば生きていける
『ネットがあれば暇しないから』とかじゃないですよ?(笑)
インターネットがあればこのブログのように情報発信できるし、それを収益化されることもできるし、ものを売ることもできる。YouTubeなどでネット番組を配信することもできれば、地球の裏側の人と知り合うこともできる。
凄くないですか?
なんて突然インターネットの凄さを語りだしたかと言えば、インターネットがあればニートであっても人生逆転することができるからなんです。
ネット契約は必用ですが、フリーで使えるWi-Fiスポットもあるし、使いよう考えようによってはインターネットはタダなんです。
たとえホームレスであっても、一台の中華タブレットを買ってフリーWi-Fiを使いお金を稼ぎ始めることもできます。
親にすがっているニートならもっと簡単に人生を変え始めることができるでしょう。
私も少額ながらインターネットで稼いでいます。
今は「たったのそれだけかよwww」と思うような金額ですが、お金が入ってくるだけで心の余裕が生まれてくるんです。
そして「インターネットさえあれば生きていける」という確信じみた考えまで生まれてきました。
もしあなたがニートで、末路について不安がっているのだとしたら、今あなたが触れているインターネットについてもうちょっと理解を深めた方がよさそうです。
『末路』は英語で『fate』
若者のニートならノベルゲームの『fate』は知っている人も多いと思います。
でも名称や内容は知っているけど、タイトルの由来のことについて知らないなんて人もいるかと。
fateは翻訳すると『運命』や『末路』と出てきます。
さらに『破滅』や『死』という意味も含まれているそうです。
だからあなたも私も絶望的な『末路(fate)』ではなく、輝かしい『未来(future)』を迎えることが課題となるわけです。
まとめ
どうでした?
ニートの末路について理解が深められたかと思います。
現役ニートの人は最初だけ読んで絶望した方もいるかと思いますが、人生は死ぬまで末路なんて迎えません。
だから末路なんて気にしないで努力しながら面白おかしく生きていくことが大事なんです。
以上、ユウスケがお送りしました。