こんにちは、ユウスケです。
無茶振りというものは多々ありますが、その中でもメジャーと言えるのが「面白い話してよ!」じゃないでしょうか。
そして自分が思う面白い話しても笑わないんだよね……。
「面白い話してよ!」がうざがられる理由
芸人じゃあるまし、いきなり面白い話を要求されても困っちゃいます(芸人も困ります)。
「面白い話して」と言われて相手が満足する面白い話って結構難しいんですよね。
面白い話前提というハードルができちゃってるから下手な話はできない……。
そして自分が面白いと思う話をしてみれば「つまんなーい」とかふざけたこと抜かしやがることも……。
そういう人間というものは、いざ自分が「面白い話してよ!」と言われたときに対した話はできないんでしょうな……。
何かと面白い話を要求しちゃったりするKYな人は控えた方が良さげです。うざがられますから。
そして面白い話じゃなくても催促した方は笑ってあげましょうね。かわいそうですから。
『面白い』とは何なんだろうか……?
哲学的な話になってしまうのですが、いったい『面白い』とはなんなんでしょうかね?
例えば何かの文学賞を受賞した小説があるとして、それは『面白い(=見どころがある)』から評価されているはずです。しかし特に純文学系だと顕著なのですが、文学好きでない普通の一般人が読んだとしてその評価は「つまらない」という意見の方が多くなるんじゃないでしょうか?
大阪県民は自らのお笑いセンスに自信を持っているそうですが、東京に来てみると全然ウケなかったなんてことザラにあるそうです。
いくら自分が面白い話と思っていたとしても他人が面白いと思ってくれなければ、それは容赦なくつまらない話なんですよね……。
そこで「お笑いのセンスがないから笑えないんだ!」と言い訳しても、笑えないんだからしょうがないです。
いったい、面白いとは何なんでしょうかね……。
まとめ
「面白い話してよ」と催促する人について書いてみました。
誰だって話をするときは面白くしたいものですが、その一言あるせいでハードル上がってつまらない話になってしまうこともありがちです。
面白い話を期待するのであれば「つまんない話してよ!」と催促してみましょう。
きっと勢い余って面白くなってしまうかもしれませんから←
以上、ユウスケがお送りしました。