こんにちは、ユウスケです。
今年2020年は東京オリンピックがありますね。
しかし『東京オリンピック』とGoogleで検索すると『中止』とか『失敗』だとか出てきます。
それくらい東京オリンピックは不安事項が多いオリンピックなんですよね。
この記事では東京オリンピック2020の心配事一覧を書いていきます。
東京オリンピックに不安事項一覧
新型コロナウイルス
中国の地方都市・武漢で発生した新型コロナウイルスが2020年に入ってから猛威を奮っています。
これが東京オリンピック一番の心配事ではないでしょうか。
もはや開催自体が危ぶまれるほどの事態となっています。
新型コロナウイルスの致死性は高くないそうですが、陰性だと思ったら数日後に陽性に変わっていたとその特性に謎が多いです。
さらに日本政府の対応が遅れたり甘かったりして批判が多くなってきています。
日本に停泊したクルーズ客船ダイヤモンドプリンセス号は、対応の悪さからミニ武漢と言われるようにまでなってしまうことにも。
開催可否の期限は5月下旬とのことですが、2月下旬現在収まる見込みがなさそうなのであるいは……。まさかな……。
世界的なアニメAKIRAでは、東京オリンピックの看板に「中止だ中止」と落書きされていることが予言だとして話題となっています。
AKIRAの作者は2020年を東京オリンピックだと当てただけでなく、中止が危ぶまれていることまで予言するとは……何者なんでしょうかね。
私は前に東京オリンピックの失敗について書いていましたが、まさか本当に失敗したりしないよね……?
さすがに開催はしてもらいたいです。
日本の猛暑
暑さ対策として、マラソン競技が東京から札幌に強制移転されたのは記憶に新しいですよね。
東京の夏は7月で平均気温が30度に達することもあります。
しかも気温が高いだけでなく湿度も高いので、スポーツするには適していない環境にあるんですよね。
昔の日本は涼しかったから快適に競技を行えたかと思いますが、今の温暖化した日本ではやはり夏のオリンピックは向いていないと言わざるを得ないわけです。
東京オリンピック1964の開催月は10月だったそうですが、東京オリンピック2020こそ10月に開催すべきですよ。
そうできない事情があるんでしょうけどね。
ブラックボランティア
ブラックボランティアとして話題になった東京オリンピックのボランティア。
ほぼ完全無償であり、交通費として一日1000円しか貰えません。
東京オリンピックのボランティアは無償ですが、他の開催都市では有償もあったり手当が支給されたりしていたんですよね。
なんで日本だけやりがい搾取になってしまうんでしょうね?不思議です。
ブラックすぎて募集が集まらないのではないかと言われていましたが、無事定員は集まったようです。
このボランティアが夏の暑さにやられて倒れたときとはの対応もずさんなものとなりそうで心配。
イルミナティカードの予言
これは都市伝説の範疇なのですが、東京オリンピック中に災害が起こるということが予言されています。
イルミナティカードと言って、これまでいくつも予言じみたデザインが描かれているトレーディングカードがあります。
予言が当たったとされているものの一つが以下。
東日本大震災の津波と原発事故を予言していると言われています。
そして東京オリンピック2020の予言とされているのが以下のカードです。
オリンピックカラーの服を着た人々が逃げ惑う姿。
そして後ろには崩れ落ちる銀座の時計台。
これらのことから、東京オリンピックには3.11レベルの災害が起こるのではないかと言われているというわけです。
その前に新型コロナウイルスで中止になりそうな気がしますが……。
そう考えると逆に救われることに……?
五輪後の経済
極めつけはオリンピック後の経済が傾くということがあります。
オリンピックというものには莫大な経済効果があり、かなりの恩恵を受ける一面があるものの、その逆で経済が悪くなるという意見もあるんですよね。
経済学者ではないので詳しく解説はできないのですが、東京オリンピック2020が日本の経済的分岐点になりそうな予感がします。
まとめ
この記事が公開されるのは、アニメのAKIRAで東京オリンピックの看板に描かれていた『東京オリンピック開催まであと147日』と同じく147日前(2月28日)です。ちょうどいいので合わせてみました。
さて、様々な不安事項がある東京オリンピック2020ですが、無事開催してほしいものです。
開催したとして、不安事項が払拭されるというわけではありませんが、やるなら最後までやりきってもらいたいと思うのが人情。
でも成功か失敗かで言えば、開催前の今のところは失敗しそうです……。
どうにかならんものかなぁ。
以上、ユウスケがお送りしました。