こんにちは、ユウスケです。
週刊少年ジャンプの大人気漫画ドラゴンボール。
アニメ版ではサイヤ人編から『ドラゴンボールZ』と銘打ち世界中から支持を受けました。
そして最近では『ドラゴンボール超』という完全新作まで作られることになりましたね。
連載終了からだいぶ経っているのに未だに人気が落ちない稀有な作品であります。
しかし私はいつしか思うようになりました。
ドラゴンボールシリーズっていつ終わるんだ……?
と。
ドラゴンボールファンである私が、DB世界はいつ終わるのかについて考察してみました。
ドラゴンボール超はいつ完結?集英社はドラゴンボールを手放さない
ドラゴンボール超のアニメは2017年の3月で放送終了を迎えました。
しかしドラゴンボール超のストーリー自体は漫画版や劇場版で未だ続いています。
漫画版では『銀河パトロール囚人編』が劇場版では『ドラゴンボール超 ブロリー』が公開されました。
映画の興行収入も良い感じだったので(特に海外)、これに味をしめた悪い大人たちは「やっぱこれでいいのだ」と感じたことでしょう(笑)
そんなドラゴンボールシリーズの正史であるドラゴンボール超が続くということは、ドラゴンボールシリーズが完結しないと同義です。
ゲームが毎年出て古参ファンを喜ばせるだけとはわけが違いますからね。
元々、漫画ドラゴンボールは完結しています。
最後は天下一武道会で魔人ブウの生まれ変わりウーブを修行するため、どこかへ消えていき終わるというのが最後のシーンでした。
しかし集英社はドラゴンボールを手放しません。
集英社など大人たちがドラゴンボールを手放さなかったのは原作脚本のアニメ『ドラゴンボールZ』が終了したあとすぐから始まっています。
原作がないオリジナルアニメ『ドラゴンボールGT』の誕生です。
GTとは『ごめんなさい鳥山先生』の略だという都市伝説もあったくらいです。
そしてGTが終わったあともドラゴンボールを題材にしたゲームは大量に生まれ、ちょっと前のヒット作としては『ドラゴンボールZ Sparking!』シリーズが有名です。
作れば売れるのがドラゴンボール作品なわけで、それを手放すわけがないというわけですね。
集英社にはドラゴンボール部署というものが存在しており、ドラゴンボールだけで稼ぐ気満々なんですよ。
今週刊少年ジャンプ連載中の絶対的王者と言えばワンピースですが、原作者の漫画としては連載終了したはずのドラゴンボールが未だに覇権を握っているって凄すぎです……w
続けば続くほど矛盾が生まれる?蛇足が続くなら終わった方が良い
ドラゴンボール超は原作漫画のドラゴンボール最終回の天下一武道会までの物語だといいます。
だから終わりまでの期限は決められているといっても過言ではないでしょう。
しかしそれでも作品が長く続く以上、矛盾が多くなるということは避けられないのです……。
今現在でもドラゴンボールには長期連載漫画特有の矛盾点が各所にあります。
例えるなら精神と時の部屋での定員人数と制限時間設定がなかったことにされていたり、仙豆の一粒食べると満腹になってしまうはずが何粒も食べていたりと。
後の話で使いづらくなったからなのか、ただ単に忘れていたからなのか、ドラゴンボールの物語上では矛盾がそれなりに多く出てきてしまっているんですよ。
そしてドラゴンボール超が続いていけばその中にもまた矛盾は生まれる可能性は大いにあるわけです。
原作最後までという期限はありますが、その気になればGTのようにその後の世界で続けるなんてことにもなりそう。
矛盾はまだまだ増える予感……。
まとめ
ドラゴンボールという漫画が終わってからもう何十年も経っていますが、今なお人気が衰えないってすごいことだと思います。
いつかドラゴンボール世界が完全終了したとしても、終わる終わる詐欺となってまた復活してしまうかもしれませんねwまるでドラゴンボールに願うようにw
何はともあれ、ドラゴンボール世界はまだまだ続きそうなので1ファンとしてこれからも楽しもうと思っています。
以上、ユウスケがお送りしました。