こんにちは、ユウスケです。
2011年の『涼宮ハルヒの驚愕』発売以降、音沙汰がないライトノベル・涼宮ハルヒシリーズ。
大人気シリーズでありながら長期休載しているところはかの少年ジャンプ大人気漫画を思い起こさせます……。
そんな涼宮ハルヒシリーズの第一作『涼宮ハルヒの憂鬱』のタイトルの由来が判明しました。
『涼宮ハルヒの憂鬱』は『ズル休みの日は憂鬱』のアナグラムです!
(……非公式情報だけど……)
『涼宮ハルヒの憂鬱』は『ズル休みの日は憂鬱』!?
2018年8月の終わりにはてなダイアリーにて投稿された一行の
「『涼宮ハルヒの憂鬱』が『ズル休みの日は憂鬱』のアナグラムなことに気づいてるやつ少ないよな」
というコメント。
コメントには驚愕した反応が寄せられ、私自身も気づかなかったために一人テンション上がってましたw
公式情報でないために真偽の程は定かではないですが、作家というものは言葉遊びが大好きな人種なものですからこれは十分あり得るものだと思います。
変な名前だとは昔から思っていましたが、そんな由来があったとは……。
語尾の『憂鬱』とセットで捉えるとなんとも秀逸です。
しかし涼宮ハルヒシリーズは
- 涼宮ハルヒの憂鬱
- 涼宮ハルヒの溜息
- 涼宮ハルヒの退屈
- 涼宮ハルヒの消失
- 涼宮ハルヒの暴走
- 涼宮ハルヒの動揺
- 涼宮ハルヒの陰謀
- 涼宮ハルヒの憤慨
- 涼宮ハルヒの分裂
- 涼宮ハルヒの驚愕
以上10巻ありますが、全てを『ズル休み』にしてみたらどうなるのでしょうか?
やってみました。
- ズル休みの日は憂鬱
- ズル休みの日は溜息
- ズル休みの日は退屈
- ズル休みの日は消失
- ズル休みの日は暴走
- ズル休みの日は動揺
- ズル休みの日は陰謀
- ズル休みの日は憤慨
- ズル休みの日は分裂
- ズル休みの日は驚愕
……憂鬱・溜息・退屈まではわかりますが……ズル休みの日は消失って怖すぎるだろ(笑)
それに続くズル休みの日は暴走って……精神が不安定すぎる不登校児である。
ズル休みの日は動揺って動揺したのは先生や親だわ。
その後、ズル休みの日に陰謀企てたり憤慨したり分裂したり驚愕したり……。
谷川先生はこんなに続くと思ってなかったからいろいろおかしくなっちゃったんだろうなぁ……。
主人公『キョン』や『朝比奈ミクル』『長門有希』にも何か由来が?
涼宮ハルヒがズル休みに関連していることはわかりました。
そうなると他のキャラも何かしらのアナグラムであることを疑ってしまいますよね。
まず主人公のキョンですが……これはアナグラムは不可能なので他の言葉遊びがあるのでしょう。
気になるのは他二人のメインヒロインキャラ『朝比奈ミクル』と『長門有希』です。
自動でアナグラムしてくれるサイトがあったので探ってみましたが、両者とも意味のある文字にはなりませんでした……。
アナグラムする性能が悪いのか私の語彙がないだけなのか、それとも名前に意味なんて付けていないのか……。
何にしても深い物語なので、登場人物の名前自体にも何かしらの意味があると思うんですけどね。
涼宮ハルヒの公式アナグラムキャラ・渡橋泰水について
涼宮ハルヒファンなら知っている渡橋泰水というキャラクター。
ネタバレになりますが、渡橋泰水の読みは『わたはしやすみ』であり、水の部分をそのまま『みず』と読みアナグラムしてみると『わたしはすずみや(私は涼宮)』となります。
神であるハルヒが無意識的に生み出した分身が渡橋泰水なんですよね。
ここからも分かるとおり、谷川流先生はアナグラムという手法は普通に使うんです。
そう考えると、『涼宮ハルヒの憂鬱』=『ズル休みの日は憂鬱』という説も有りえるかと。
谷川流先生のズル休みの日は憂鬱?さっさと次回作出してくれぇ……
先にも書いたとおり、涼宮ハルヒシリーズの作者・谷川流先生は『涼宮ハルヒの驚愕』以降、涼宮ハルヒシリーズを刊行していません。
ズル休み(失礼)しているわけです。
しかし嬉しいことに、2018年10月31日発売の『ザ・スニーカーLEGEND』において、新作短編『涼宮ハルヒの憂鬱 七不思議オーバータイム』が掲載されることが決まりました。
もう7年くらい待ったぜ……。
しかし長編ではなく短編。
早く完結編までの話を読みたいものである。
まあ、『涼宮ハルヒの驚愕』で完結してても内容的に違和感はないんですけどね……。
まとめ
私が中学生くらいの頃に流行り、現代オタブームを巻き起こした歴史的作品である涼宮ハルヒシリーズ。
そんな涼宮ハルヒシリーズの新作長編が発売される日を心待ちにしています。
ながるん頑張らずに頑張れ!
涼宮ハルヒの憂鬱 ブルーレイ コンプリート BOX (初回限定生産) [Blu-ray]
以上、ユウスケがお送りしました。