こんにちは、ユウスケです。
PS4のおすすめソフトを検索すると何個も何個も100個以上いきなりおすすめされることがありますよね。
いや全部神ゲーなんだろうけど、迷っちゃって結局何やればいいかわからない……なんてことになりがちです。
この記事では
- ゲーマー歴25年の筆者が厳選したPS4最高傑作3選（全部プレイ済み）
それでは見ていましょう（もっと語りたくて5つとかには増やすかもしれん……）。
PS4ソフトの最高傑作3選！神ゲーの名作だからこれだけは買うべき！
ホライゾンゼロドーン【ゾイド風機械が生息するオープンワールドゲーム】
PS4を買ったのならこれだけやっとけばまず間違いないゲームソフトが、ゲリラゲームズ作品の『ホライゾンゼロドーン』です。
私が初めてプレイしたPS4ゲームソフトでもあります。
一番最初にプレイしてしまったばっかりに、その後に買ったソフトでは物足りなくなるほどのゲームでした（笑）
ストーリーと世界観はポストアポカリプスもの。
とある大事件により人類の文明は原始時代まで後退してしまった未来の地球。近代文明の名残が各所に残っており、それを用いて人々は暮らしています。
外は機械獣という獣の形をした機械がうろつき、彼らが世界の覇者となっています。
主人公アーロイはそんな世界で起こった重大な事件を解決するため旅に出ますが、その中で彼女は自分の出生の秘密と向きうことになります。
物語も面白いながら、このゲームの醍醐味はやはりその卓越としたゲーム性。
オープンワールドゲームであり、人類の近代文明が滅んだあとの自然豊かな大地を駆け回れます。
敵となる機械獣は日本が誇る玩具ゾイドのような見た目であり子供心をくすぐられるんですよね。
機械なのに本当の動物のように各地に生息し生きています。
そして機械獣は倒すだけでなく、仲間にすることもでき、背に乗って平原を颯爽と走り回ることだってできます。
グラフィックもPS4の性能をフル活用したものとなっており、その映像美はPS4屈指で実写と見紛うほどのものです。
ゲーム性、ストーリー、映像美、全て満点の最高傑作の一つとなっています。
この記事では3つ最高傑作を挙げていますが、その中でも迷うのならまずはこのホライゾンゼロドーンを買いましょう。それくらいおすすめです。
ちなみにホライゾンゼロドーンのゲームエンジンは、メタルギアソリッドでお馴染みに小島秀夫監督作品の『デスストランディング』で用いられていたりもします。
世の中数あるゲームエンジンと比較しても特に素晴らしい物理エンジンシステムなんですよね。
ちなみに続編の『ホライゾンフォビドゥンウェスト』がすでに発売済み。PS5版のみならずPS4版でも発売されているので、気に入ったのならぜひとも買ってみましょう。
マーベルスパイダーマン【移動が楽しいPS4ゲームNo.1！】
みんな大好きスパイダーマンのPS4ソフト。
私がホライゾンゼロドーンと同時に買ったこの『マーベルスパイダーマン』はなんと言っても移動が楽しすぎるということです。
もはや誰もが知っている蜘蛛の糸でビルとビルの間を颯爽と飛び抜けるあれを、誰もが簡単に真似することができます。
オープンワールドゲームのためどこへでも飛び回れるわけですが、このゲームの移動方法になれてしまうと他のオープンワールドゲームの移動が億劫になってしまうほど爽快なんです（笑）
戦闘もは肉弾戦とウェブシューターを使ったものであり、それもなかなかに爽快感があり楽しいのです。
ゲーム開発はラチェット＆クランクなどで定評のあるインソムニアックゲームズが担当しているため期待通りの楽しさが保証されています。
スキンも大量にあり、別作品のスパイダーマンになりきれるのも魅力。
日本でも大ヒットしたスパイダーバースのアニメチックなスパイダーマンにもなれたりもします。
こちらも続編『マーベルスパイダーマン2』と外伝『マーベルスパイダーマン マイルズモラレス』 が発売済み。
ゴーストオブツシマ【海外評価も高い侍ステルスゲームの金字塔】
『ゴーストオブツシマ』は、世界中で大ヒットした蒙古襲来の日本が舞台の侍ゲーム。
発売前から話題となっていた作品ながら、発売後の評判がかなり良く、全世界で800万本も売り上げました。
開発はインファマスシリーズでお馴染みのサッカーパンチプロダクションズ。
このゲーム、メインのゲームシステムに革新的なことはないものの、かなり『侍をわかっている人』が作った侍ゲームとなっています。
時代背景は鎌倉時代の蒙古襲来の対馬。
由緒正しき侍であり将来を期待されていた主人公・境井仁でしたが、圧倒的物量や残虐性で侵略してくる蒙古を討ち滅ぼすためには侍の戦い方ではだめだということに思い至ります。
仁は盗賊であるゆなとの出会いから、侍ではなく暗殺特化の冥人（くろうど）として暗躍し、対馬を開放しようと立ち向かっていくのでした。
ストーリーは主人公の仁が侍としての生き方と としての生き方の中で葛藤を繰り返し育ての親である伯父上こと志村との確執が生まれるなど、なんともつらい展開が続きます。
物語の途中では仲間の一人にショッキングな出来事が起こるなど心の弱い人は注意ですが、その悲劇があるからこそキャラクターにより深く感情移入できるというものです。
バトルシステムは基本的にチャンバラゲームとなっており、刀で最大4つの流派を切り替えて戦います。
通常の切り合いだけでなく、隠密の暗殺や、名乗りを上げて決闘に持ち込んだりと戦い方の自由度も高く、自身がどんな侍道を持っているかでなりきりプレイが楽しいです。
プレイしていて気持ちがいいゲーム、それがゴーストオブツシマと言えるでしょう。
メインのゲームシステムに革新的なことはないものの、目的地への指針が風の流れを利用したものだったり、各所でこだわりが見て取れます。
基本的にストーリーは一本道でありどんなプレイをしていても分岐はないのですが、侍らしく正々堂々戦っていた場合は空がよく晴れるのとは対象的に、隠密で暗殺を繰り返していると空模様がいつも悪くなるなど、世界の気候に影響を与えます。
そしてネタバレは避けますが、最後の最後、エンディングだけは分岐があります。
最後の選択肢でどちらを選ぶにせよ、ゴーストオブツシマらしいエンディングを見ることができるので、ぜひとも最後までプレイするべきです。
発売後は聖地巡礼とばかりに対馬に注目が集まりましたが、コロナ禍であったために海外から現地への聖地巡礼は控えられてしまいました。
今は自由に行けるので、プレイし終わったら聖地巡礼してみるのもいいですね。
ゴーストオブツシマは続編の発売どころか発表もされていませんが、かなり売れた作品なので十中八九何かしらの形で直接的続編か精神的続編が登場するはずです。
楽しみに待ちましょう。
なお、現状ではダウンロードコンテンツが付属したディレクターズカット版があるので、完璧を求める人はそっちがいいかも。
【まだまだPS4で十分！？】PS4は未だに戦える神ゲーム機
この記事執筆は2024年ですが、PS4の発売はなんと2013年。
もはや11年も経っている旧世代機なのがPS4なわけですが、PS4がまだまだ現役という人は結構な割合でいたりします。
だってPS4で十分な状況が続いているんですもの。
さすがにPS5専用ゲームが増えつつあるこれからはPS4だけでは苦しくなってくるかもしれませんが、神ゲーが多すぎて無理に新作をプレイしたいと思わなければPS4だけで十分戦えます。
そもそもPS4で販売されているゲームが多いので選び放題。
ゲームシステムもほとんどが近代的で洗練されているのでハズレが少ないのです。
PS4初心者の人はまず以上に挙げた3作品に手を付けてみて、PS4の良さがわかったのなら別のいろんなソフトに手を出してみましょう。
まとめ
PS4の最高傑作を厳選して3つだけ紹介してみました。
この記事書いたPS4の神ゲー3つはやって損はないのでぜひともプレイしてみましょう。
以下に挙げるゲームは発売から時間が経っており値段もお手頃価格に落ち着いてきたので、全て買っても1万円以内なので一気に買ってみるのもありかも。
なお、結果的に全てアクションゲームになってしまいましたが、別記事でRPGの傑作を紹介したいかなと思っています。
以上、ユウスケがお送りしました。
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