こんにちは、ユウスケです。
あなたは『アニメを最後まで観続ける基準』って設けてますか?
1話だけ観て合わないと思って観るのをやめたり、合わないのにだらだらと観続けてしまう人もいることでしょう。
私はアニメは第3話で観続けるかの判断を下すことを勧めます。
なぜならアニメは3話目で急展開を迎え面白くなることが多いからです。
アニメはとりあえず第3話までは観た方がいい理由を書いていきます。
アニメは第3話までは観た方が良い理由
世の中には無限に思えるほどのアニメが存在しており、それがずっと増え続けていくんだから観る作品は絞った方がいいですよね。
だから少しだけ観て合わないと思ったらすぐに切ってしまう(観るのをやめる)人もいるでしょう。
しかし安易にすぐ切るのはもったいないです。
なぜならアニメは第3話目で急展開を迎えて面白くなる可能性が高いからです。
第1話目は導入で、第2話が発展、そして第3話が急展開となるので、アニメの面白さを判断するには第3話まで観るのがちょうど良いんですよね。
製作者側も意図してそうしている節があるし、1話が23分程度なので、第3話まで観るなら一時間ちょっとでちょうど良いんです。
以下からは第3話で急展開を迎えるアニメの一例をピックアップしてみました。
わかりやすい例なので、納得してもらえると思います。
3話目で急展開を迎えるアニメの例
魔法少女まどか☆マギカ
第3話で急展開を迎えるお手本のような作品が『魔法少女まどか☆マギカ』です。
第3話の途中まではきゃははうふふな王道魔法少女展開が続きますが、第3話の後半にとある鬱展開により一気に路線変更されます。
巴マミという先輩魔法少女が魔女に文字通り喰われてしまうんですよね。
途中まで余裕ぶっこいて先輩ヅラしていたマミさんがいきなり首チョンパになるわけですからトラウマもんですよ……。
それからというものの、王道魔法少女路線からは外れ鬱展開が続いていくことととなります。
1話目で切ってしまった人には味わえない急転直下の良い例ですよね。
王道魔法少女が好きな人はここで切るのもあり。
Angel Beats!
死後世界が舞台のアニメ『Angel Beats!』。
死後世界なので、登場人物は死ぬことがありません。
しかし第3話の最後でその設定にも陰りが見えはじめます。
その第3話で、劇中バンドGirls Dead Monsterのボーカル・岩沢まさみが、ライブ最後の曲を歌いきったあとに跡形もなく消えてしまうんです。
今までいたところから急に霧のように消えたことから、「なぜ岩沢まさみは消えたのか」という疑問と、それにより浮上する「この世界とは一体何なのか」という疑問が提示されることとなるんです。
STEINS;GATE
タイムリープを主題としたアニメ『STEINS;GATE』。
ちょっと前のオタ文化を色濃く描きコメディチックでもありますが、第3話にてSERNへのハッキングが成功したところからきな臭い展開へと変わり始めます。
SERNの資料には『Human is Dead』という文言が記載されており、大きな陰謀が渦巻いていたことを見てしまうんですよね。
このハッキングを契機にして主人公らはSERNから命を狙われるようになり、タイムリープを駆使して戦うことになるんです。
全24話と長いアニメなので、この展開から切るか観続けるかを決めるようにしましょう。
ただのオタの日常をゆるく描くものではなく、人が死ぬという鬱展開も盛りだくさんなので苦手な人は切り時かも。
【3話切り】合わないと思ったら潔く切ろう。無理して観ることはない
「第3話まで観たんだから、どうせなら最後まで……」と思ってしまう人もいますが、それはやめた方がいいです。
無理して観ることはなく、潔く切るようにしましょう。
人生の時間は限られており、もっと言うのならアニメを観る時間はかなり限られています。
だから第3話までで観るか観ないかを厳格に判断するようにしましょう。
第3話まで観て「これは合わないな」と思ったら潔く切り、別のアニメにリソースを割いた方が遥かに有意義ですから。
まとめ
アニメは第3話まで観た方がいいということを書いてみました。
毎作と言われるアニメであっても、自分の趣味に合わないのなら観続ける意味はありません。
娯楽のはずのアニメが苦行になってしまったのなら元も子もありませんしね。
賢く観てアニメライフをエンジョイしていきましょう。
以上、ユウスケがお送りしました。