こんにちは、ユウスケです。
「夢は必ず叶うもの」って言う成功者の人っていますよね。
否定派が多そうな発言ですが、どうして成功した人はそういうことを言うのでしょうか?
考察してみました。
本当の夢は絶対に叶う理由
夢って、本当は絶対に叶うものなんです。
そう言うと「そんなわけがない」とか「叶わない人もいる」なんて返ってきそうですが、『夢が叶わなかった人』は叶えることができなかった人じゃないんです。
『夢を諦めて最後まで追いかけられなかった人』か、それが『本当の夢じゃなかった人』なんですよ。
夢を諦めて最後まで追いかけられなかった人
最後までとは『叶うまで』か『死ぬまで』のことです。
『夢を叶えること』が夢の人もいますが、『夢を追いかけ続けること』こそが夢だったという人もいるのでしょう。
『夢を追いかけ続けること』が楽しいと心のどこかで感じているのなら、それ自体があなたの夢なのかもしれません。
『夢を叶えること』の人は夢を叶えなければ生きている意味がないと感じるのに、現実に打ちのめされてどこかの段階で諦めてしまうこともあるかもしれません。そして生きたこと自体が無駄に思えてしまうかもしれません。
だから『夢を叶えること』でも『夢を追いかけ続けること』でも、夢という目標があるのならそれに向かって歩みを止めないことです。
今の『夢』が本当の夢じゃなかった人
7つの習慣でお馴染み経営コンサルタントのスティーブン・コヴィーにこんな言葉があります。
『もし、はしごをかけ違えていれば、一段ずつ昇るごとに間違った場所により早く近づくだけである』
それが本当の夢ではなかった場合、あなたはは「はしごをかけ違えて』いるのです。
本当の夢でないとどこかの段階で気づけたのならはしごをそっとずらしてみましょう。はしごを取り外してはいけませんよ。自分が本当に行きたいと直感したところにはしごをかけるのです。
本当の夢だとわかったら、そのあとからは『夢を追いかけ続ける』ことが楽しくなったり、何が何でも『夢をかなえる』ことこそが夢だと気づくはずです。
小さな目標を果たしていけば夢が叶う
さて、あなたは日常の小さな目標を果たすことのできる人間ですか?
目標とはそんな大それたことを指しているわけではありません。
例えば貯金。
例えば創作物の完成。
例えば勉強時間。
どれも日常にあふれているような小さな目標です。
そんな小さな目標を果たせないのであれば、大成することは難しいです……。
それではあなたに夢はありますか?
夢とは大きな目標です。
例えば、ミュージシャンになりたい。
例えば、宇宙飛行士になりたい。
例えば、サッカー選手になりたい。
どれも不可能ではありません。
しかしそれを成し遂げたいのであれば、多くの小さな目標を達成することが不可欠となってきます。
小さな目標も果たせないようであれば、大きな夢も果たすことは困難でしょう。
小さな目標は大きな夢に繋がっています。
例えば大金持ちになるという夢があるのにも関わらず、そのために自分を高めるために一日一時間何かしらの勉強をすると意気込んでみたものの、十分程度で投げ出しほかののことをしてしまう……。
これでは夢の果たしようもありません。
大事なことなので何度でも言います。
『小さな目標』は『大きな目標』に繋がっているのです。
だからどれだけ小さな目標も蔑ろにしてはいけないんですよね。
小さな目標を大切にし小さな成功体験を積めばそれが自信となって、大きな目標(=夢)に近づくはずですから。
『引き寄せの法則』を知っているのと知らないのとでは人生が全然違ってくる
『引き寄せの法則』とは『願えば叶う』という単純な法則のことです。
あなたの夢が濁りなく心の抵抗のない『本当の夢』なのだとしたら、引き寄せの法則は働きます。
私はこの法則を知った当初は半信半疑でした。
しかしながら、過去を振り返ってみれば確かに思い当たるフシがあり、この法則を使ってみようと思ってからは不思議と運が良くなり願いが叶いやすくなりました。
そして今現在、小さな目標を着実にこなすことができるようになり、そのとき自分が願い・思い描いた夢に手が届きそうな状況になりました。
引き寄せの法則も使いつつ、小さな目標を成せば、大きな目標(=夢)を達成できるのです。
まとめ
夢(大きな目標)にはしごを正しくかけて、それを小さな一歩(小さな目標)ずつ継続して登っていきましょう。
それを『最後まで』続ければ、あなたにしか見えない頂上が見えるはずです。
そうして最後には「夢は必ず叶うもの」と言える自分を手にできるはずですから。
夢を叶えるための備忘録を自分とあなたに向けて書いてみました。
以上、ユウスケがお送りしました。