こんにちは、ユウスケです。
世の中には意識高い系という人たちがいます。
主に各大学やスタバに分布しているとされ、横文字を多く使う習性があるそうです。
そんな彼ら意識高い系の発言や特徴を考察します。
意識高い系という人々。『意識が高い系』の意味
ネット上ではお馴染みの『意識が高い系』という言葉ですが、その意味はどういうことなのでしょうか?
つまるところ、社会経験も浅く中身がともなっていない大学生のような若者が、自分がデキる人間なんだと過剰にアピールしている状態のことを言うそうですね。
いわゆる、大言壮語ってやつですかね。
自己形成がまだまだ未熟な大学生ですからね。ある意味では仕方ない。
意識高い系はなぜ嫌われるのか
しかし意識高い系は嫌われます。
なぜか。
うざいからです……。
その一端を一覧しました。
意識が高いため上から目線
自分の意識が高いことで自分自信のヒエラルキー順位も高いと錯覚してしまうのでしょうか。
無意識的に上から目線の人もいます。
自分が他人よりも多くのことを知っていると思っていそうですが、自分の知識量分くらい他人は別の知識を持っていると彼らは知らないのでしょうか。
意識高いことを遠回しに自慢する
直接自慢するとかっこ悪くなってしまうせいか、遠回しに自慢をしてきます。
そんなこと自慢にならねえよって思うことも自慢してきます。
大学生なのに無駄に社会問題やビジネスの話ができることを自慢したりしてきます。
知識豊富なのは大変よろしいことですが、意識の位置が普通の周りの目は冷ややかですよね。
適当に合わせていれば満足してどっか行ってくれるかもしれません。
自己啓発アピール
自己啓発をすることは良いことです。褒めて然るべきことです。
しかしながら、それを自慢し始めると一気に人間性を疑われることになります。
他人にそれを強要し始めると『意識高い系』という烙印が押され、嫌われ始めます。
彼らはTwitterの自己啓発ツイートはお手の物です。
リツイート0でも凹みません。
横文字が無駄に多い
「ロジカルシンキングで論理的に考えるべきだよ」
「お客様目線でカスタマーサイドに立つっていうかさ」
「ゲーミエディケーションっていうのかな、ああいうふうに楽しみながら……」
このように、無駄に横文字カタカナ語を使います。
それらしい言葉を使っていますが、意味をわかって使っているかは不明です。
『意識が高い系』ではなく『意識が高い人』
意識高いことが悪いわけではない
意識高い系の人はバカにされがちですが、それは意識高い『系』なためであって、本当に意識が高い人は賞賛すべき人なんです。
本当のデキる人は『意識高い人』と呼ばれます。
日本の世の中に意識高い系が各地にたくさん分布してしまったがために、『意識が高いこと』が悪いことのように語られるようになってしまいました……。
意識が高いことは本当は悪いことじゃないんです。
真の『意識高い人』とは
本当の意味で意識が高い人というのは存在します。
善人で思慮深く世間一般に流されないような人です。
無駄に横文字カタカナ語を使うわけでもなく、誰にでもわかりやすいような言葉で思考を表現します。
世のため人のためになることをしたり、何か大きなことを成し遂げるためにコツコツと、世間からは無駄と思われるようなことをする。
そして自分の功績を自慢したり、他人を見下したりもしません。
行動がともなわない意識高い系と違って行動的です。
あなたは『意識高い系』になりたいですか?
それとも『意識高い人』になりたいですか?
あなたも意識は高くいきましょう。
意識を高く持っていれば人生がより良いものになるはずですから。
まとめ
大学生なんかが喫茶店などでパソコン作業をしているだけで「意識高い系だwww」とかバカにされそうな世の中ですが、あなたが『意識高い系』ではなく『意識高い人』であるなら気にせず行動してください。
現在の週刊少年ジャンプの最人気漫画ONE PIECEのキャラクターに黒ひげという男がいますが、彼はこんなことを言っています(まあ今は悪役なんですけど……)。
「笑われていこうじゃねぇか!
高みを目指せば出す拳の見つからねぇケンカもあるもんだ!」
黒ひげは意識が高いですね!!
意識高い系じゃなく、意識高い人になりましょう!
以上、ユウスケがお送りしました。