悩むことは無駄なこと。解決しない悩みは実はない

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悩みがあると誰しも考え込んでしまいますよね。

考えすぎて疲れたり自分を追い込んでしまいがちな人もいると思います。

考えて考え抜いたあとに答えが出ることもありますが、今自分が悩んでいることはたいてい誰かがずっと前に悩んで考えて答えを出したものでもあるんです。

だから、悩んでも意味がないことすらあるんですよね。

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解決しない悩みは実はない

あなたがそれについて悩んだということは、もうすでに誰かが悩みきって答えを出したということでもあるんです。

それなら必ず近道はあるってわかりますよね。

どんな悩みであるにしろ、解決する策は必ずあるんですよ。

解決する方法があるからこそ悩むんですからね。

自分には解決しようもないことは悩みじゃなく絶望になったりします。

神は乗り越えられる試練しか与えないんです。

考え抜いて答えが出ないのなら一度その悩みを手放して、同じ悩みを持った誰かはどんな風に解決したのかを知りましょう。

悩みが悩みですらなかったことがわかることもあります。

あなたの悩みは誰かの悩みだったこと

今あなたが悩みに思っていることなんてすでに誰かが昔悩みだったことだし、もうすでに多くの解決法が存在しているんです。

本屋や図書館に行って誰か偉人の伝記を読むと、さまざまな試練を乗り越える様子を知ることができます。

偉人じゃなくても自分の親だったりとか近所に住むおじさんだったりとか。悩みを持って、それを解決してきた人間がたくさんいるんです。

人間の悩みなんて、本当はたかが知れてるんですよね。

しかし他人の解決法がベストなわけじゃないってわけでもありません。

解決法はすでに存在するとはいえ、あなたにとってそれがベストかはわかりません。

だからたくさんの解決法を知り、その中から自分にとってベストなものを選ぶという作業が必要なんです。

悩むだけでは解決しない。悩みを解決する三つの糸口

悩んで悩みきって解決法が出ることもありますが、悩んだということはすでに答えは出ているってことなんです。

悩んだ瞬間に答えは決まっていて、それに辻褄合わせするように悩むんです。

『悩む』という作業は人間には必要ですが、『悩みすぎる』という作業は不要なんです。

悩みは一度外に出す

悩みが頭の中でぐるぐる回って一向に離れないなんてこともあると思います。

そんなときは悩みが他の有益な考えを遮ったり、無駄なネガティブな感情を引き寄せたりしてしまいます。

だから悩み自体を外に出すということも必要になってきます。

外に出すときは誰かに話すこともいいですが、悩みというものは自分自身だけのものです。

だから悩みをノートに書き出すことを勧めます。

瞑想をして頭の中をクリーンにしてしまうのも良いかもしれませんね。

ネガティブな情報は頭に入れない

大手メディアやネットを見ていると、ネガティブな情報にさらされることがあります。

大手メディアはスポンサーのためにネガティブな情報を植え付け商品が売れやすくしていたり、ネットでは無責任な言動が目立ちます。

自分が悩みに思っていることを中傷されたり馬鹿にされたりなんてことがあると悩みはさらに根深いものになっていきます。

悩みを持っているのならその悩みにポジティブな情報だけを頭に入れましょう。

そして少しでもネガティブで嫌な気分になる情報はシャットアウトすることです。

時間に解決を任せる

どんなに探しても即効性のある悩み解決法が見つからないときは、時間が解決してくれる悩みのときもあります。

言ってしまえば全ての悩みは時間がいつか解決してくれるんです。

私たちの人生は100年程度です。

たったの数年から数十年で時代は変わります。

今悩みとされていることが社会的にそうじゃなくなることすらあるんです。

社会が変わるか自分が変わるかどちらかが時間の経過によって起こります。

だから全てのことは悩んでも仕方ないと言えるんですよね。

まとめ

人間の悩みのほとんどは人間関係に根ざしているとも言われますが、その解決策はすでに存在しているんです。

あとはあなたが知るか知らないかだけなんです。

くれぐれも否定的な意見には注意して悩みすぎずに調べてみてくださいね。

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