こんにちは、ユウスケです。
スマホで何でも出来ちゃう現代では、目覚ましもスマホで代用している人が多いのではないでしょうか。
そんな人の中にはアラーム音を好きな曲に設定している人も一定数いるでしょう。
しかし体験から言いますが、目覚まし音に好きな曲を設定すると、どれだけ気に入っている曲であっても嫌いになっていきます。
なので目覚ましの音に自分が好きな曲を設定するのをやめましょう。
この記事では、目覚まし音に好きな曲を設定して嫌いになる理由とおすすめのアラーム設定を書いていきます。
目覚ましの音は嫌いになりやすい。だから好きな曲もアラームにすると嫌いになっていく
私の実体験として、目覚ましの音に自分が好きな曲を設定すると嫌いになってしまうことは確認済みです。
その理由は大きく3つあります。
それは
- 突然大きな音がなるから
- 嫌々起きなければならない合図となるから
- 寝起きは音が大きくうるさく感じるから
です。
それぞれ一つずつ解説していきましょうか。
突然大きな音がなる
目覚ましのアラームが鳴るときって、いつも突然ですよね。
目覚ましが鳴る直前で起きるなんてこともたまにありますが、大体の場合はいきなり大きな音が鳴り響いて意識が目覚めることがほとんどかと。
それがいくら好きな曲だったからって『突然』『大音量』で流れたんじゃびっくりするし、嫌な感じがしますよね。
それを何度も繰り返すうちに好きな曲自体が嫌いになってしまうといわけです。
嫌々起きなければならない合図となる
目覚ましで起きなければならないときって仕事か学校か、何にせよ『起きなければならない』という状況だったりします。
つまり嫌々起きなければならないときですね。
学校も仕事も嫌いな人は多いから、嫌々起きるという表現で合っていると思います。
好きな曲をアラーム音に設定していたのなら、『好きな曲が嫌なことをするための合図』となってしまうわけです。
寝起きは音が大きくうるさく感じる
寝起きって普段より音が大きくてうるさく感じたりしませんか?
原因は寝起きのイライラだったりするんでしょうが、不快感が増すんですよね。
平時はいつも大音量で流しても平気だった音楽をうるさく感じたら嫌ですよね。
一気に嫌いになってしまいます。
アラーム設定を『振動のみ』にすると快適になる
どんなアラーム音でも嫌いになってしまうため、ひとまずデフォルトの音楽を設定したりしていましたが、何かの拍子にその音楽を聞いてしまったときに嫌な感じがしたのでそれも変えることにしました。
そして私が最終的に辿り着いたアラーム設定は『振動のみ』にすることでした。
これが結構快適だったりするんですよね。
振動だけだからそんなにびっくりすることもないし、何かの音楽を嫌いになることもない。
マジでおすすめ。
訳あってスマホを寝具周りに置きたくないという人は、振動式の目覚まし時計が売っているので、それを活用するといいですよ。
数千円するのでちょっと尻込みするという人は、ガラケーの目覚まし機能を使いましょう。
メルカリとかなら携帯の本分は果たせないものの、目覚まし機能くらいは使える端末が数百円で買えたりしますから。
実際私もスマホの振動のみ設定ではなく、だいぶ前に使っていたガラケーを振動式目覚まし時計として再利用してますよ。
そんないお金もかからないのでおすすめな目覚まし時計だと思っています。
ちなみに値は張りますが光による目覚ましという方法もあります。
振動でも光でも、音以外の方法で起きられるようにすると快適な朝を迎えられますよ。
追記:もっと良い音なし目覚まし方法見つけた。温度上昇で起きればいいんだ
最近になってもっと良い目覚まし方法を見つけました。
それがヒーターによる温度上昇によって起きる方法。
人間が朝起きるメカニズムとしては睡眠周期や光の強さなどいろいろありますが、体温の上昇によって目が覚めるというものがあります。
音にも光にも振動にも頼らないこの方法は目から鱗でしたね。
私が使っているヒーターはオイルヒーターであり、タイマーで目覚まし時計が如く起床時に設定し一時間で泊まるようにしています。
そうするとゆっくり温度が上昇し、自然と目が覚めるようになるんですよね。
オイルヒーターは電気代が高めと言われがちなヒーターですが、目覚ましとしてたったの一時間だけ稼働させておくくらいなら屁の河童です。
目覚まし時計の音や振動よりも快適に起きることができるのでかなりおすすめです。
夏はつらそうだけど、冬は特に快適なのでぜひ試してみてくださいね。
まとめ
目覚ましのアラーム音にしなければ「好きな曲を嫌いな曲にせずに済んだのに……」と後悔することもなかったでしょう。
もしあなたが好きな曲を目覚まし音にしているのなら、それはやめた方がいいです。
快適な寝起きのため、好きな曲を好きなままでい続けるためにも参考にしてみてください。
以上、ユウスケがお送りしました。