こんにちは、ユウスケです。
HSPの人にとって、騒音とは大敵なものですよね。
私も音にめっぽう弱く、テレビの音ですらストレスになるのでできる限りの音対策をしています。
この記事ではHSPの人が試すべき音の対策を書いていきます。
実体験として、音の対策をすることで驚くほどストレスがなくなったのでかなりおすすめです。
HSPの音対策まとめ。とりあえずこれらは試してみよう
耳栓
手軽に音をシャットアウトする方法と言ったらまずは耳栓を付けることですよね。
ものにもよりますが、耳栓が一番音対策として最適なものだと経験則から感じています。
おすすめは他の記事でも何度も書いていますが、『MOLDEX メテオ』です。
正直、百均よりも総額が安いし、効果も使い心地も良いのでとりあえずこれを買っておけばOKです。
しかし耳栓は外出時に付けていると変な目で見られそうなのが玉に瑕。
ノイズキャンセリングイヤホン
最近の技術力はすごいもので、ノイズキャンセリングイヤホンは外界の音を一瞬で消し去ってくれます。
イメージとしては、鼻を摘んで「ふんっ!」ってしたときの感覚に似ています(笑)
(ものによっては?)音楽を流していないときも使えるのでノイズキャンセリングするためだけに買うのもありかも。
ヘッドホン
ヘッドホンは耳全体を覆い隠すことができるので、そこそこ遮音性があります。
ただ街中ででっかいヘッドホンを付けているとちょっとパンクな感じがして目立ちます。
気にし過ぎなHSPにとっては気が引けるので、家中専用にしておきましょう。
耳栓とセットで使うとさらに効果アップ。
イヤーマフ
ヘッドホンのスピーカーを排除して遮音性を高めたようなものがイヤーマフ。
遮音するためのものなので、当たり前ですがヘッドホンよりも音を遮断できます。
クレー射撃の選手が付けているようなやつです。
そんな高くもないので、音に敏感な人は一つは持っておいて損はないです。
耳栓とセットで使うとさらに効果アップ。
フルフェイスヘルメット
フルフェイスメットを持っている人は一度被ってみてください。
落ち着きませんか?
フルフェイスメットを被るだけで音をいくらか遮断してくれるので、なんとも言えない安堵感を得られるんですよね。
もちろん家の中だけにしておきましょうね(笑)
耳栓とセットで使うとさらに効果アップ。
『外出時に変だと思われない耳栓』の作り方を教えちゃう
外で耳栓している人って見かけたことあります?
私はありません。
たぶんあなたもほぼないかと思いますが、それほど人間というものは外出時に耳栓はしないものです。
だからこそ外で耳栓を付けていると変な人だと思われがちなんですよね(気にしすぎ?w)。
そんな悩みを解決する耳栓の作成に成功しました!
かかる金額はたったの220円です。
百均で2つのあるものを買ってちょこっと改造すれば完成します。
買うものは以下。
- セリア シリコーンコード耳栓
- 低反発イヤーピース
作り方は簡単。
まずセリアのシリコーンコード耳栓はフランジタイプといってヒダヒダがついているので、それを二箇所だけニッパーを使って切り取ります。
次に低反発イヤーピースを加工済みシリコーンコード耳栓に取り付けます。
以上です。
文章では分かりづらいので今度写真も掲載しますね。
シリコーンコード耳栓は耳栓同士が紐で繋がっている一体型耳栓なので、それがなんともイヤホンみたいに見えるんですよ。
そのため一見イヤホンを付けているように見えるので、外出時に耳栓を付けていても不自然ではないというわけです。
なぜ低反発イヤーピースを取り付けるかというと、シリコーンコード耳栓のままでは思ったような遮音効果が得られないと感じたからです。
低反発イヤーピースを取り付けることによって、普通の耳栓と同じような遮音性が得られるということですね。
「そんなことするんならノイズキャンセリングイヤホンでいいんじゃない?」と思った人もいるかと思いますが、ノイズキャンセリングイヤホンだと騒音の対策はできるけど耳栓ほど効果は得られないし、サーっという音が逆にストレスになってしまいますから。
外で耳栓を使いたいという人にはマジでおすすめですよ。
試してみてください。
まとめ
HSPの音対策について書いてみました。
全人類の8割は非HSPだから、少しの音でストレスを感じるHSPの感覚は理解されずらいですよね。
『郷に入れば郷に従え』ということわざがありますが、非HSPばかりなこの世界では周りを変えるのではなく郷に従い自分に対策を施すということが大事なんです。
音によるストレスをなるべく少なくして快適な人生を送りましょうね。
以上、ユウスケがお送りしました。