こんにちは、ユウスケです。
ネオニートにもなれず、ダメニートのまま末路を迎えてしまったニートの末路は怖いものです……。
ニートの人は自戒の意味でも今回は究極にネガティブな例を知っておくことも大切だと思います。
現在ニートの人は心してかかれよ……!
ニートの末路case1.イニシャルU・Yさんの場合
フジテレビのドキュメント番組で特集された悲しいニートの末路をご紹介します。
……なんだかこれを取り上げるのは曲がりなりにもニートな私にとっては結構つらいものだったのですが頑張って書いていきますよ。
さて今回取り上げるのはイニシャルU・Yさん。
U・Yさんは実家ぐらしで生活は母親に頼り切り、酒浸りであり、外出するときは酒を買いに行くときのみという荒廃した生活をしていました。
母親は文句を言いつつも少ない年金の中から親子二人の生活費を捻出し、さらに借金分も手渡しているのでした。
荒廃した生活の中でU・Yさんの母親はある日倒れてしまい、病院で入院することに。その日からは母親へ懺悔しつつも相変わらず何もせずただビクビクと小動物のように怯えながら過ごすこととなります。
それから数日して母親は退院することができたのですが、U・Yさんは相も変わらずヒキニートを続けます。
そしてある夏の日、U・Yさんは突然倒れ亡くなり、80代の母親一人残されてしまったのでした……。
母親は元気をなくしてしまいますが、それからも生きていかなければなりません……。
このケースから学ぶべきこと
いやー怖い怖い……。
こうはなりたくないなと心の底から思いました……。
ここから学ぶべきことはとりあえず『酒に逃げない』『いつまでも親に迷惑をかけられない』『最後の手段として生活保護も考える』ってところですかね。
まず酒に逃げてしまいアル中レベルになってしまうと、今の悪い現状を無理やり忘れて前に進もうとしなくなるんですよ。
ストロング系のお酒を飲んでいると悩みがぼやけていくっていう画像ありますが、あれみたいになってる若者って多いと思うんですよね。
酒は楽しむものであり、逃げのためにはなるべく使いたくないものです……。
さてニートの特徴として親に頼り切るというものがありますが、それも10代20代の若者ならいざしらず50代とかになってそれだとやっぱりアレですよね。
今はインターネットでお金を稼げる時代なので、もし社会復帰が無理そうと考えている年代なのならインターネットビジネスはおすすめですよ。
いつまでも頼るのではなく、親孝行できる人間なりたいものです。
生活保護と聞くとなんだか悪いイメージがつきまといますが、今回取り上げたU・Yさんレベルになってしまった人こそ生活保護を受けるべきだと思うんですがね……。
不正受給には腹が立ちますが、どうにもならない人って世の中にはいるものですから。
もし彼が生活保護に頼れていたなら、あんな悲劇的な最後を迎えることもなかったんじゃないかなぁ……って思います……。
そしてやっぱベーシックインカムは導入すべきだなとも思いました。
今回取り上げた出来事が起こったのは2002年のことであり今現在2019年なのでもう17年も前のことなんですが、現代でもこういうことは起こったりしているんですよね。
働かないニートはお金がないから引きこもり不健康になり、酒浸りの果てに倒れ突然死。
もし国民全員にベーシックインカムみたいな生活を保証する一定額の給付があれば、こういう悲劇的なことも起きなかったんじゃないかなと。
まとめ
今回は怖い怖いニートの末路について取り上げてみました。
まさにニートの『末路』って感じのケースでしたね。
ニートのまま何も行動をしないと最悪こうなってしまうので意識高く生きていきましょうね。
ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法
以上、ユウスケがお送りしました。