こんにちは、ユウスケです。
ネット上に誹謗中傷していた人がヤバいことになりそうです。
女子プロレスラー木村花さんがネット上の誹謗中傷により自殺した事件が発端となり、ネット上の誹謗中傷が社会の大問題となってしまいましたからね。
これまでもネット上の誹謗中傷は問題視されていましたが、このことがきっかけとなり爆発した感じです。
一度社会問題になってしまったのならこの流れはもう止められません。
政府もこれを問題視し、声明を発表するにまで至っています。
これからはネット上の書き込みであったも許されない時代が来ようとしているのです。
この記事では、これからの時代はネット上に誹謗中傷を書いていた人の人生がヤバくなるということを書いていきます。
【悲報】ネット上に誹謗中傷書いていた人の人生終了のお知らせ
ネットって誰もが無料かつ簡単にアクセスできるため、人によっては好き勝手書き込みしてしまうことがありますよね。
書き込んだ本人にとっては何気ないストレス解消なのかもしれませんが、誹謗中傷の対象とされた人にとっては大問題です。
それにより木村花さんのように自殺してしまうことがあるほどです。
多くの有名人もネット上の誹謗中傷に悩まれており、これまでは色々な事情で無視するしか対応策がありませんでした。
しかし今回の事件により、意識改革が行われ誰もがネット上の誹謗中傷をどうにかしようという流れになってきました。
有名人も次々と意思表明をしていきます。
特に面白かった反応はメンタリストのDaiGoさんと100日後に死ぬワニの作者きくちゆうきさんのツイートです。
まずはメンタリストDaiGoさんのツイートは以下。
Twitterのリプライの中傷だろうと、YouTubeのコメントだろうと、今は情報開示請求で全部たどれるからね。
— メンタリストDaiGo (@Mentalist_DaiGo) May 23, 2020
僕は訴訟から勤務先への内容証明送付まで【示談なしで全部やりますよ】
DaiGoさんは資金力もありかつイメージ戦略など必要としないために、毅然と対処していくようですね。
示談なしで全部やるとのことなので、訴えられた方は不利な条件の中で戦わざるを得ないというわけです。
今どんな気持ちなんだろう……?
そしてきくちゆうきさんのツイートが以下。
受けた誹謗中傷、改変DMなどなどについては大体データ残してあるので、まとめ次第しっかりと対処しようと思っているぞ☝️
— きくちゆうき (@yuukikikuchi) May 26, 2020
なんで叩かれているのかがわからないと思っていたきくちゆうきさんですが、反撃に出るようです。
誹謗中傷のデータはしっかし残してあるというファインプレーにより、完全なる報復をすることができます。
消したって言い逃れはできないわけですね。
気軽に悪口を書いてしまった人にとっては夜も眠れない状況となりそうです(笑)
誹謗中傷書き込みの訴訟がしやすくなる?
現代では弁護士という職業も仕事がなくなってきており、過払い金返還請求という新しい事業により仕事を生み出しています。
しかしそれでも仕事の奪い合いは起こるので、弁護士にとっても新しい仕事の創出が望まれることでしょう。
そこで誹謗中傷書き込みの訴訟というものが、これから新たな飯の種となっていくかもしれません。
これまでは一回の訴訟に100万円かかることもあるため、訴えるということ自体ができずに被害者が泣き寝入りするという時代が長く続いてきました。
しかしネット上の誹謗中傷対策として政府が動くほどの大問題となった今、誹謗中傷書き込み訴訟の改革が望まれることとなるでしょう。
今現在の誹謗中傷慰謝料は一般人の場合で10~50万円、事業主が50~100万円ほど。
つまり訴訟費用が10万円程度になれば一般人でも気兼ねなく訴訟を起こすことができますよね。
慰謝料の分で実質無料で訴えられかつ、うまくいけば数十万ぶん取れるのならやらない理由はありません。
誹謗中傷書き込みをされた人ほど多くの慰謝料請求ができます。
つまりは現代におけるゴールドラッシュが始まるかもしれないということです(笑)
鉱脈は誹謗中傷書き込みをした加害者。
つまり悪口が書かれまくっていた人ほど金の採掘ができるというわけですwww
関暁夫も言っていた「SNSに余計なことを書くな」
都市伝説業界ではお馴染みの関暁夫さん。
彼はテレビ番組『やりすぎ都市伝説』の中で「SNSに余計なことを書くな」と言っています。
ネット上であっても誹謗中傷していたらヤバいことになるということを予見していたんですよね。
社会的に問題視されてから慌てて書き込みやアカウント自体を消す人も多くいるようですが、今さら気づいたっておそいですよね。
一度書き込みしてしまったのなら、自分で消したとしてもその情報は残り続けるし、被害者の傷も癒えません。
書き込んだ時点でもう終わっていたんです。
あなたはどうですか?
今一度、自分の書き込みを見返してみてはいかがでしょうか。
消すのは当たり前ですが、消しても書いた事実は変わりませんが、罪滅ぼしは早いうちに行いましょうね。
これからはネチケットが大事な時代となる
正直言って、今回の件に関して。私は高みの見物を決め込めます。
だってネット上に個人への誹謗中傷なんて書いたことないですもの。
そして私は思ったわけです。
ネチケット守ってきてほんとに良かった!!!
と。
……ネチケットって死後だよな……。
ネチケットという言葉を知らない人に説明すると、ネチケットとは『ネット』と『エチケット』を組み合わせた造語であり、つまりはネット上のマナーってことですね。
私は謙虚にこの廃れつつあるネチケットを守らんとしてきました。
ムカつくことがネット記事が書いてあっても「ぐぬぬ……」と耐え、ブログに誹謗中傷コメントが書き込まれても「ぐぬぬ……」と耐え……遂に私が報われる時代が来たのです(笑)
一時期我慢の限界で、自分も罵詈雑言書いてやろうかと思ったときもありましたが耐えました。
私のようにネット常習者でネチケットを守り続けてきた人ってどれくらいの割合いるんでしょうね?
誰しも誰かを罵倒したくなるときくらいありますから。
それを我慢し自制してきた人だけが不安なく日々を過ごせるというものです。
ネチケットを大事にしていなかったがために、ある日突然……ってことがあるかもしれませんからね。
まとめ
ネット上に誹謗中傷していた人の人生がヤバいということを書いてみました。
このブログでは開設当初から数記事しかコメント欄を開放していないわけですが、これがきっかけとなって全コメント欄を書き込み可能にするかもしれません。
もし誹謗中傷が金の鉱脈となるなら、逆に誹謗中傷書き込みがあった方が得なんて時代になっちゃうかもwww
そんな時代が来ることを願います。
以上、ユウスケがお送りしました。