「テレビがつまらない」はもう常識!若者はテレビ見ない&いらない時代に突入

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テレビ、毎日見てますか?

私はたまにしか観ません。

だってつまらないですもの。

そういう私のような若者って多いと思います。

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テレビはもう面白い番組を作れなくなってきている

つまらないテレビ

テレビで心から面白いと思える番組ってあまりなくないですか?

その理由は視聴者やスポンサーに配慮しすぎているからなんですよね。

ちょっとした些細なことで一部の視聴者からはクレームが入り、視聴者(=購買者)を気にしてテレビに出資しているスポンサー企業から苦情が入らない番組にするよう促される。

そうしていくうちに、昔はちょっと過激だからこそ面白かったテレビ番組は見る影がないほど丸くなり面白みをなくしていってしまうんですよね。

テレビ制作者は才能がなくて面白いものが作れないわけじゃなく、面白いものを作ろうとする気概がないのでもなく、上からの圧力でつまらないものしか作れない状況にあるというわけなんです。

こう考えるとテレビ製作者も被害者に見えてきますね。


「見たいテレビ」が今日もない メディアの王様・崩壊 双葉新書

テレビは必要ないという若者が続出

私自身若者なのですが、テレビは必要ないと考えています。

東日本大震災のような災害時はラジオとともに状況把握ができてありがたかったですが(全て本当のことを報道していたかはともかく)、そのことを抜きにしたらもはやテレビっていらないんですよね。

テレビは観ることには観るのですが、ほぼ親が観ているものを私が観ているって感じなので一人でいるならテレビを付けることはほとんどないです。

私の意見はさておき、ある調査によると10代後半と20代の人は『6人に1人の割合で一ヶ月以内にテレビを視聴していない』といいます。

面白いこともなければ嘘ばかり報道するコンテンツって観る意味ありますか?

ネット上にあっても観ようとする人は少数かと。

そんな感じで、これからネット世代がどんどん増えてこの割合は増え続けていくんじゃないかと思います。

だって若者はテレビよりネットの良いものだって知ってますからね。

出資者に都合の良いことしか報道しないテレビの有り様

テレビという媒体は大手企業などのスポンサー料でなりたっています。

スポンサーに嫌われれば番組維持どころかテレビ会社自体の存続に関わります。

なのでスポンサーには逆らえないんですよね。

例えば誰か有名人が『癌は患部を温めると治る』と主張したとしましょう。

その証拠や実体験も合わせて語り信憑性のある方法で効果もあると広まってしまったのなら日本から癌患者が減ってしまうことになり、癌保険会社は損害をこうむることになります。

画期的な治療方法を広めることは良いことなのですが、それが癌保険会社に目をつけられる結果になり、その有名人はテレビに出られなくなるわけです。

それを危惧し、テレビにでる有名人は言いたいことは言えないということになってるわけですね。

そうやって真実は広まらず出資者に都合のいい情報しか放映されなくなっていくわけです。

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テレビはこれからどうなっていくのだろうか

とまぁ、若者がテレビ離れしていることを書いてきましたが、そんな若者に見放されているテレビはこれからどうなっていくのでしょう?

個人的には人気は無くなるもテレビ自体は存続しある一定の立場を維持するんじゃないかと思います。

今までのようにテレビ一党独裁のような感じではなく、権威は失いつつもこれから何かしらの改革により新しいテレビの形として国民に情報を発し続けていくのでしょう。

一部のクレーマーや大手の広告主に全ての実権を握られるのではなく、多くに視聴者が直接テレビ事業に参加し、面白い番組や真実の報道がテレビによって国民にもたらされることがこれからの課題なんじゃないかなぁと思います。

まとめ

以上、テレビがつまらない理由・若者のテレビ離れについて語ってみました。

全体的に観る価値は低いと思いますが、アメトークのような面白い番組も少しですが生き残っているのでテレビもまだまだ捨てたものではありません。

生まれる前から存在したテレビがもっと面白くなることを期待しています。


テレビは見てはいけない (PHP新書)

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