こんにちは、ユウスケです。
人には24時間のリズムの他に,約12時間のリズムが存在するため、昼間に眠くなるということは自然なことです。
夜中の0時に寝る人は昼間の12時ごろに昼食後に血糖値が上がり、血液中のカリウム濃度が低下することで睡魔が襲ってくるのです。
(まあ昼食を取らなくても睡眠を十分取っていたとしても睡魔は襲ってくるんですけどね)
そんなことからも昼の睡魔は午後2時から4時までが一番強く、この時間の交通事故が多いそうな。
だから昼は我慢せず短時間でも寝た方がいいのです。
そして昼寝はライフハック効果が高いんです。
人生をより良くするためには、やはり昼寝という習慣を取り入れた方が良いのかもしれません。
昼寝って最高!気持ちいいだけじゃなく効果がすごい!
『シエスタ』という昼寝習慣はご存じですか?
一部の国々には昼寝が習慣化していて、そのことを『シエスタ』というのです。
昼寝が社会の習慣としてあるなんて羨ましい限りですが、そもそも昼寝とは人間生理に基づいた理にかなったものなのです。
昼寝をすると脳が活発になり、独創的なアイディアが浮かびやすくなります。
さらにはストレスも解消されますし、アルツハイマーや心臓発作の抑制も期待できるのです。
昼寝には脳を休める疲労回復効果の他に、心身のリラックス効果もあり近頃では昼寝をすることの有用性が注目されようになってきています。
仕事や勉強の効率をアップさせることがわかってきているので、『怠慢』と思わずに眠たいときは適度に昼寝をするとよいでしょう。
午後1時頃まで(最も眠くなる時間帯より前)に15~20分ほど昼寝することが効果的だと言われており、できることなら毎日同じ時間に行うことが理想的。
なので眠る時間は守りましょうね。
やっぱ夜寝よりも昼寝の方が有用だわ
夜寝たときより昼寝の方がすっきりすることってありませんか?
人間は絶対に夜は寝なければならないようにできていますが、実は夜寝よりも昼寝の方が体や精神に良いからなんだそうです。
短時間の昼寝の効果が夜寝るときの効果と同等だなんてかなりお得ですよね。
だったら何で夜寝なくちゃいけないんだよ……って感じですけどね……。
夜寝ないで昼寝だけしよーと思ってはいけませんよ。夜寝も大事ですから。
昼寝は寝過ぎも駄目
昼寝自体はいいのですが、長い睡眠になるとかえって起きたときにだるくなってしまい逆効果なんだそうです。
長い昼寝はアルツハイマーの原因になるとか。
そのため寝る前はにコーヒーなどのカフェイン飲料飲んでおきましょう。
コーヒーに含まれる覚醒作用のあるカフェインが脳に届くのがちょうど目覚めた時間になるので、覚醒がちょうどよく起こります。
寝る体制も重要ですが、職場では自分のデスクで昼寝をすると思いますので、そのときは昼寝用のクッションなどを購入することで昼寝が捗るようになると思います。
昼寝と同等の効果『瞑想』もよろしく!!
「昼寝する時間なんてない!!」という人には瞑想を勧めます。
瞑想とは静かに目を瞑り心を空にすることを言いますが、瞑想って昼寝と同等の休息効果があるんだそうです。
昼寝だと寝る場所を用意しなければなりませんが、瞑想なら今あなたがいる場所ですぐにでも始めることができますよ。
まとめ
『昼寝なんかするのは怠け者の証だ』なんて言われた時代はもう古いのです。
漫画ドラえもんに出てくるのび太は昼寝が大好きですが、彼は最適なライフハックをしていたんですね……(効果が伴ってないけど……)。
以上、ユウスケがお送りしました。