HSPが孤独感を感じにくい理由

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私は一人であっても孤独感を感じたことがありません。

子供の頃は鍵っ子だったし、友達も多い方じゃなくて一人の日も多かったけど、それでも寂しいと思ったことはなかったんですよね。

そのことを異端なんだと思ってきましたが、自身が持つHSPの特性を知ることによって、その理由に合点がいきました。

HSPの特性を見るに、孤独感を感じにくいのはHSPの特性にこそ理由があるのだと思ったわけです。

そんなわけでこの記事では、HSPが孤独感を感じにくい理由について書いていきます。

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HSPが孤独感を感じにくい理由

一人でいるのが好きだから

HSPという特性に『一人の時間が必要』というものがありますが、ただ必要というだけでなく『一人の時間が好き』という側面もあります。

一人の時間が好きということは、孤独という状態も好きということです。

『孤独感』は感じないけど、『孤独』は好きってなんだか矛盾しているような感じもしますけどね。

この記事で言う『孤独感』とはネガティブな意味で一人でいる感覚のことであり、状態としての『孤独』は誰にでもあり得ます。

そんなわけで、ネガティブな意味の孤独感を感じにくいというわけです。

静かな環境が好きだから

HSPは音に敏感なため、静かな環境を好みがちです。

だからこそ一人でいる状態が好きなわけです。

誰かといる環境って嫌でも物音がありますが、一人でいるとき周囲は自分のたてる音だけなので静かです。

もちろん街の環境音とかは仕方ないですが、それでも半径数メートルに人がいないだけでだいぶうるささは軽減されます。

そんな環境に身を置きがちなので、一人の状態に慣れてしまっているのかもしれません。

常に内省しているから

孤独感を感じるのは『他者の存在がないと自分を認めることができないから』だという考え方があります。

しかしHSPは常に内省的であり、自らを自らで確認し続けている傾向にあるため、そもそも孤独感という概念が普通の人とは別なのかもしれません。

内なる世界を作りだし、自らとの対話もお手の物だったりするので、一人であっても大丈夫というわけです。

動物にも親近感を感じられるから

アニマルセラピーというものがある通り、動物には人の心を癒やす力を持っています。

つまり動物が孤独感を緩和させてくれるというわけですね。

HSPは普通の人よりも動物に親近感を覚えられるために、とりあえず動物がいれば人恋しいという状態にはなりずらいのではということですね。

特にアニマルセラピーとしてよく用いられる猫や犬が側にいるのなら、人類が滅亡しても孤独感なんて全く感じないんじゃないかと思います。

まとめ

HSPが孤独感を感じにくい理由について書いてみました。

寂しさを感じないという特性はかなりの強みなので、それを活かして人生をより良いものにしていきましょうね。

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