こんにちは、ユウスケです。
私は昔からゲームが好きです(ブランクありですが)。
ゲームを買うこと自体も好きだし、プレイすることももちろん好きです。
しかし最近ゲーム購入についてちょっと思い悩むことがあります。
それは、パッケージ版かダウンロード版かどちらを買うかということです。
どっちにもメリット・デメリットがあって何日も迷うこととかざらにあるんですよね……。
この記事ではパッケージ版・ダウンロード版どちらを買うべきかという知見を広めるための情報を書いていきます。
現在進行系で思い悩んでいるという人は参考にしてみてください。
なお、ここでは主にPS4でのことを考察していくので、他のコンシューマ機やPCでのこととはちょっと違うかもしれませんのでそこは注意。
パッケージ派?ダウンロード派?あなたはどっち!?
世にある終わらぬ論争の中で、『ゲームを買うときはパッケージ派かダウンロード派か』というものがあります。
選択肢が大きく二つあると迷っちゃいますよね。
しかしなんと最近ではPS4のソフト購入割合として、ダウンロード版が40%を超えたようです。
一昔前だと考えられない数字だと思います。
それくらいダウンロード版の魅力が認められてきたということでしょうね。
さて、あなたはパッケージ派ですか?ダウンロード派ですか?
私は……ほぼダウンロード派になりました。最近。
今までゲームと言えばパッケージで買うようにしていたんですけどね。
ダウンロード版?何それ旨いの?状態でしたよ。
しかし最近になって私が最近買ったゲームはほぼほぼダウンロード版。
主な理由はダウンロード版だとセールがめちゃ安いのと、ディスク読み込みの音がないことです。
それとダウンロードだと手軽だからついつい買っちゃうっていうのもありますね。
あと、ダウンロード版と違ってパッケージ版だと『インストール不要で容量を気にせず遊べる』と思っている人がいるっぽいですけど、どちらもフルインストールしなきゃいけないのでそれならダウンロード版で十分かなと(ディスクはパッケージ版を起動するキーみたいな感じになります)。
しかしパッケージ版を買わなくなったというわけではなくて、今の購入履歴では8/2でダウンロード版が多いということです。
そしてPS3やXbox360など、前世代機のダウンロード版ゲーム黎明期のソフトは大体今でもパッケージ版で購入するようにしてます。
なぜかって?
その方が安いからに決まってますよwww
前世代機のゲームって、今はもうセールとかあんまやらないですから……。
ダウンロード版のメリットが小さいものは迷わずにパッケージを買った方がいいというわけですね。
さて、下記に二種類あるゲーム購入方法のメリット・デメリットをまとめてみましたよ。参考にしてみてください。
パッケージ版のメリット・デメリットを解説
パッケージ版のメリット
パッケージのメリットは主に以下の通り。
- 要らなくなったら売れる
- 目に見えるコレクションとして飾れる
- 中古でも買える
- 店に買いに行くワクワク感がある
パッケージ派の言い分として一番多いと感じたのが『要らなくなったら売れる』というものですね。
不景気な日本だとやはり数千円でもお財布には痛いものです。
売れるということだけで買った分の何割かは回収できるのでおいしいですよね。
しかし売る前提でいると「早くクリアしなきゃ!」と切迫感を感じてしまい、心の底から楽しめないという事案が発生するかもしれないので一長一短ですかね。
それでももしちょっとプレイしてみてすぐにクソゲーだと見抜けた場合は、すぐに売ってダメージを減らせるというのも大きなメリット。
棚などに『目に見えるコレクションとして飾れる』ということができるのもパッケージ版の魅力。
昔は私もそれを楽しみにしてた感あるわw
コレクション癖がある人にとっては楽しみにもなるんですよね。いっぱい並べると壮観です。
そしてパッケージ版の魅力として『中古でも買える』というものもあります。
私は基本的にゲームは中古で買うようにしているです(でした)が、中古だと新品よりめちゃめちゃ安いというのが良いですよね。
そしてメリットの一つ『要らなくなったら売れる』というものを合わせて、さらに実質購入費用を抑えることもできます。
PS4のゲームは神ゲーが多かったりして、中古品価格の値崩れが起こりにくいため、メルカリで2000円で買ってメルカリで2000円(-送料&手数料)で売るなんてことも可能。
パッケージ版は『店に買いに行くワクワク感がある』というものも魅力として映る人もいるのでは?
おっさん辺りに多そうなワクワク感ですねw(私はおっさんではない)
昔はゲームと言えば店に展示してあるもので、レジまで持っていって買うことが普通でした。
その行為だけでも嫌にワクワクしたりするんですよね(私はおっさんではない……おっさんではない……)。
パッケージ版のデメリット
パッケージのデメリットは主に以下の通り。
- 店に買いに行かなければならない
- そもそも売っている店が少ない
- ディスクを入れ替えする手間がある
- ディスク読み込み音がある
- 増えるたび物理的にかさばる
パッケージ版の魅力としても映るけど、デメリットにもなるのが『店に買いに行かなければならない』というものです。
買いに行く行為が楽しいときもあれば面倒くさいときもあるものです。
というか『そもそも売っている店が少ない』んですよね、最近はw
大手電気屋かTSUTAYA、ゲオくらいしか見かけません。
最近ではコンビニでも買えるけど、それダウンロード版だし……。
『ディスクを入れ替えする手間がある』というのもデメリットの一つ。
一度に入れることができるディスクは一枚なため、パッケージ派だと違うゲームをするたびにその面倒なことをしなければならないんですよ。
ゲームだけじゃなく映像ディスクでもそうなので、頻繁に映画やアニメをBlue-ray・DVDで観る人にとってはさらに面倒かと。
そして何気に気になるのが『ディスク読み込み音がある』ということ。
気にならないという人もいるでしょうけど、ちょっとした音でも過敏に反応してしまう人というものはいるものです(HSPの人は特に注意かも?)。
それから『増えるたびに物理的にかさばる』というのも嫌な人は嫌ですよね。
それをコレクションだと良く解釈することもできますが、部屋が圧迫されると心も圧迫されてしまいがちですから。
ダウンロード版のメリット・デメリットを解説
ダウンロード版のメリット
ダウンロード版のメリットは主に以下の通り。
- ネット環境さえあれば買いたいときにすぐ買える
- 発売日すぐ手軽に買える
- セールだと中古パッケージ版より安いときがある
- ディスク読み込み音がないから静か
- ディスク入れ替えの必要なし
『ネット環境さえあれば買いたいときにすぐに買える』のは面倒くさがりにとっては良いことですよね。
店に行って現金で買うのと登録したカードや電子マネーで買うのとでは購入するまでのハードルが違うから、ついつい買い過ぎちゃうなんてこともあったりなかったり……。
一昔前のゲーマーはゲーム発売日の深夜や朝方に店まで買いに行くことが必要でしたが、今ではテレビの前で正座待機で購入可能。お手軽ですね。『発売日すぐ手軽に買える』ってのは良いものです。
さて、パッケージ版のメリットに『中古でも買える』というものがありましたが、そもそもダウンロード版だとセール時に中古よりも安いときがあるんですよね。
だからわざわざ中古を買いに行くより手軽にダウンロードした方がお得感があるときもあります。
そして上にちょっと書きましたが、ダウンロード版だとパッケージ版と違って『ディスク読み込み音がないから静か』なんですよね。
音に過敏な人にとっては嬉しいものです。
『ディスク入れ替えの必要なし』なところも大きなメリットの一つ。
人によってはこれが決め手となってダウンロード版を購入する選択するのかも。
ダウンロード版のデメリット
ダウンロードのデメリットは主に以下の通り。
- 物理的に並べて飾ることができない
- 売ることができない
- 回線が弱いとダウンロードでかなり時間がかかる
『物理的に並べて飾ることができない』ので、コレクション好きな人にとってはダウンロード版は物足りなく感じるかも。
ホーム画面でコレクション欲を満たすこともできますが、わざわざ起動しなきゃいけないし、記憶容量も限られているので魅力半減すると思われ。
そしてダウンロード版最大のデメリットとして挙げられるのが『売ることができない』というものですよね。
パッケージ版だと物理的に存在するのでメルカリで売って実質購入費用を少なくすることができたりもしますが、ダウンロード版はそれができないので定価で買った場合は割高感があります。
神ゲーだったら良いのですが、もし発売日に新品定価で買ったものがクソゲーだった場合、目も当てられません……。
そして日本でこれを感じる人は限られるとは思いますが『回線が弱いとダウンロードでかなり時間がかかる』というデメリットもあります。
回線が遅すぎてダウンロードに丸一日かかったなんてことになったら最悪ですよね(笑)
ダウンロード版を買うときは、自分のネット環境を鑑みてからにしましょうね。
パッケージ版・ダウンロード版どっちを買えばいいかの目安!
私はダウンロード版の方のメリットの方が大きく感じ始めたのでダウンロード派に近づきましたが、個々人で見解も違うものと思います。
だから何にしてもどちらで買うか自分なりの目安が必要ということですよ。
そこでパッケージ版・ダウンロード版のどちらを買えばいいかの私なりの目安をまとめたので参考にしてみてください。
絶対に買うと決めたゲームは発売日に新品パッケージ版を買い、なるべく早くクリアして売るようにしています。
発売日が近ければ近いほど売れる金額は大きいため、クリアしたのならすぐに売るようにしましょう。
絶対に買うと決めていたゲームなため、自分を急かさなくてもすぐにクリアできるというのがこの方法のミソでもあります(激むず死にゲーは除く)。
もしもクソゲーや自分に合わないゲームだったとすればクリアせずに即刻でメルカリで売却しましょう。時間と金をムダにするのは愚かなかことですから。
売ったあとに後悔するようなものだったのならダウンロード版をセールの日に買うようにします。これで売ることはできなくなったのでアカウントがある限りずっとプレイできます。
どれだけ時間が経っても後悔しなかったのならそのまま買わなくてOK。いつか投げ売りされるようになったらパッケージ版・ダウンロード版問わず買ってもいいかも。
例を挙げるとすれば、発売日未定のコジマプロダクション『デス・ストランディング』なんかは神ゲーが約束されているようなものなので、私は無条件で発売日新品で買うことを決めています。
どんなものでも作者買いというものはあるものですよね。
クリアするまでプレイし早い段階で一旦はメルカリで売ります。
そして時間が経ってまたプレイしたいと感じたのならダウンロード版を買って半一生保有するというわけです。
大前提として、ゲームを買うときは事前情報を念入りにチェックし、買うべきかどうかを決めることが肝心となります。
たまに情報収集も特にせずに買って失敗する人を見かけたりしますが、それをできていないからこそクソゲーを掴まされるなんてことが起きるわけですね。
もし情報収集が甘くクソゲーだった場合は即刻メルカリ行きにしましょう。
まとめると、
- 情報収集をしっかりしてから買うゲームを決める
- とりあえずパッケージ版を購入する
- ちょっとプレイしてクソゲーだと感じたらクリアせずメルカリで即刻売る。神ゲーだと思ったらクリアしてから売る
- 後日またプレイしたくなって後悔したらダウンロード版をセール価格で買い戻す
って感じですかね。
まあこのやり方は物理的コレクション欲がない人やゲームがある程度得意な人だけにおすすめなやり方なんですけどね。
私と価値観が似通っている人は参考にしてみてください。
まとめ
パッケージ版かダウンロード版か論争についてちょっと書いてみました。
私はほぼダウンロード派になりつつありますが、これからもパッケージ派で生きていくという人の考えを否定する気持ちはさらさらありません。
だってパッケージ版の良さも分かりますからね。
でもこれから先の時代はどんどんパッケージ版が少なくなっていくんだと思います。
個人的に完全になくなってほしくはないんですが、それも時間の問題かな……。
今の子供たちはダウンロード派が多いだろうし、不可抗力です。
5Gの通信速度も半端ないし、これから一層ダウンロード派は増えるかと思います。
ん?そういえばGoogleの『Stadia』の台頭に始まるストリーミングゲームサービスよってそもそも『ゲームをインストールするゲーム機』というもの自体が衰退していくのかもしれませんね……。
そうなればパッケージ派かダウンロード版かなんていう論争も過去のものになっていくのかも……。
時の流れとは、かくも残酷なものよ……。
以上、ユウスケがお送りしました。