こんにちは、ユウスケです。
HSPって心が敏感すぎて疲れやすかったりしてつらいですよね。
しかしそんな厄介なHSP特性も、年齢を重ねるごとに緩和していくのではないかと私は考えました。
この記事ではHSPと年齢について書いていきます。
HSPの繊細さは年齢とともに緩和されるかも
子供の頃を思い出してみてください。
今の自分よりもさらに繊細で傷つきやすかったりはしませんでしたか?
過去の自分が今よりも繊細だったということは、今の自分は過去の自分よりかは鈍感になったということです。
私も子供の頃は泣き虫であり、ほんとにちょっとしたことで泣きべそかくような男の子だったんですよね(笑)
でも大人になった今では傷ついて泣くことなんてほとんどなくなりました。
昔と今を比べると明らかに繊細さは緩和されているということになりますね。
年を取ると繊細さがなくなっていくということは、高齢になると繊細だった頃のことがわからなくなるとも言えます。
老人に『人生で後悔していること』を聞いて一番多い回答は『チャレンジしなかったこと』だそうです。
しかしそれは老人になった今だからそう簡単に言えるのであって、もし記憶をそのまま若年期の過去に戻れたとしても思い通りにはいかない可能性もあります。
特にHSPにとっては。
幼かったり若かったりするHSPは、頭では分かっていてもどうしても感覚が繊細すぎるがゆえに行動できなかったりするものですから。
私はまだ20代なのでHSPの繊細さを保ったままですが、これからあと何十年も経てば非HSPのッ鈍感さを得られるのではないかと思っています。
非HSPは年を取ると厚かましくなる?元々鈍感であることの弊害
HSPでも非HSPでも人間というものは年齢を重ねると繊細さはなくなっていくものです。
そう考えるならば、元から繊細なHSPは繊細さが薄くなればちょうど良くなるけど、元から鈍感な非HSPは鈍感さに磨きがかかってしまうということになります。
よく暴走老人とかモンスター老人とか言われるキレる高齢者が話題になったりします。
そういった存在が生まれる背景には、年を経るに連れ相手の気持ちが分からなくなってしまうからだという意見があります。
特に非HSPの場合は元々鈍感さが備わっているためにさらに重症化してしまうのでしょう。
そう考えるとHSPであるということがメリットにも思えてきますね。
……メリット享受するまであと何十年かかるんだよ……。
モンスター化する人ってHSPの敵な気がするの
HSPって高圧的な人に弱いからな
でもモンスター化予備軍がHSPの何倍もいるの
勝ち目ないの
HSPは少数派だからなぁ……
どんまい
まとめ
HSPは年齢とともに緩和するということを書いてみました。
繊細さって現代ではデメリットの方が大きいから早いとこ鈍感さを手に入れたいものです。
……でも年は取りたくない。
どうしたらええんや……。
以上、ユウスケがお送りしました。