こんにちは、ユウスケです。
自分で言うのも変ですが、私は悪い人間ではありません。
不特定多数に嫌われるような人間性でもないし、匿名だからといってネットに罵詈雑言を書いたこともないです。ましてや凶悪犯罪なんてしたこともありません。
つまり私は良い人です←
そんな私はHSP。
つまりHSP=良心的な人間なのだ!!!
……という極論は置いといて、HSPの特性に『とても良心的』というものがあります。
これを見ているのはHSPの場合が多いと思いますが、あなたはどうですか?
HSPに悪い人はいない!?HSPはとても良心的な人々
HSPに悪人はいないなんて言えませんが、HSPというものは良い人が多いようです。
他のHSPの特性から見るに、むしろそうなるしかないんですけどね。
自分に痛みにも他人の痛みにも敏感。静かなことが好きだから騒ぎまくって迷惑をかけることも少ない。
相手に悪いことをしてしまったときは罪悪感を長く引きずることになってしまうために、生活に支障をきたすことすらあります。
HSPは良い人になりやすいんでしょうね。
日本人は謙虚たるべしという風潮があるために、良心的であるということ大っぴらには肯定せずとも否定はできない事実だと思います。
もちろん非HSPにも良い人はたくさんいますがね。
逆にHSPは心に傷が付きやすいがために『人間はみんな敵』状態になって刃物のような性格になってしまう人もいるのでしょうね(私も一歩間違えればこうなってしまうかもしれません……w)。
さて、この日本という社会は正直者がバカを見る社会です。
良い人が損をするこんな社会じゃつらいですよね。
HSPには良い人が多いと言われるので、そのままHSPにとってつらい社会ということになります。
ネットの発達による相互監視により、現実空間では良い人が増えたように思いますが、ネット空間では罵詈雑言が溢れ人の心を蝕み続けています。
ネットを使わない人が皆無なこの世界ではネットの使用により心を病むという人も多いです。
あなたが良心的なHSPならば、どうかそのままであり続けてください。
そしてHSPならではのその特性で、人間の精神性向上のために活動してもらえると、将来的にHSPである自分が笑える社会になると思いますよ。
もし人間のほとんどがHSPになったら
非HSPとHSPの割合は8/2です。
日本の人口でいうと非HSPが一億人くらいいます。
HSPは約2割なので、数字にするとかなり少数派に見えますね。
そんな比率が逆転したらどうなるでしょう。
HSPが8割になって、非HSPが2割になったとしたら。
今は非HSPが圧倒的有利な社会なため、刺激的なこと=良いこととされる世界になっていますが、もしHSPが多数派になったらそれも劇的に変わるでしょうね。
まず世界全体が大人しくなるかと思います。
そして非HSP的なことが野蛮なことのように扱われるのかも。
戦争もなくなるかもしれません。
でも欠点として世界全体が内向きになり科学の発展が遅れるとかありそう。
逆に芸術面は急成長するとか。
どちらか片方が消えてしまった世界を思考実験として考えたことがあります。
- HSPの存在が一人残らず消えてしまう→今よりはるかに戦争の耐えない世界となる
- 非HSPが消えてしまう→相互監視の強化で完全な管理社会になってしまう
と思い至りました。極端ですけどね。
今この世界は全世界各地で戦争が起こっているわけでもなく、完全な管理社会でもありません。
素人の考えだし何の根拠もないので異論は認めますが、今現在の比率である8/2という割合は実はかなり適正なものなのだと思います。
非HSPが危ないことをして発展を目指し、HSPがそれを指摘してバランスをとる、と。
完璧なバランスの元にこの世界は成り立っているのではないかと思います。
つまりここが第三次世界大戦も起きずSERNによる管理社会にもならないシュタインズ・ゲートということなのだ!ふぅううううーーはっはっはっはっは!!!(シュタゲを知っている人なら分かるネタ)
まとめ
HSPは良い人が多いのかもという記事を書いてみました。
自分の心にも他人の心にも敏感であらざるを得ないHSPという存在は、実は人間にとって重要な存在なのかもしれません。
その役割を担わされた我々HSPは結構つらいものがありますが、今日も良い人として生きていきたいと思います。
以上、ユウスケがお送りしました。