こんにちは、ユウスケです。
ニートって就職に不利だったりしますよね。
……ニートの人だとしたら、いきなり絶望感を与えてしまってすいません。
ニートというものが社会にとって心象があまりよろしくないもので、私も過去はニートであることを指摘されたらどうしようとビクビクしていたものです。
しかしニートという存在が社会に曲がりなりにも受け入れられた(?)現代では、ニートでも就職させようという取り組みが各所で起こっています。
そんなニートの就職活動事情などについて書いていきます。
ニートは就職できない?ニートの就職手段について考える
面接官に「この時期(ニート期間)は何してたの?」と聞かれる恐怖は計り知れませんが、ニートだって就職くらいできます。
特にニートの主な特徴は若年層であるということなので、その将来性を買って登用したいと思う企業はたくさんあるものです。
よほど何かしらの問題を抱えていない限り、就職することだけで言えば簡単にできるんです。
最初の就職で高望みしたり、何の技能もないのに専門職にいきなり就職したいだなんて思わなければとりあえず正社員になることも可能でしょう。
まずは転職サイトで職探しをしましょう
ハローワーク恐怖症にかかっている人(?)でも安心に職探しができるのが、転職サイトという存在。
様々ありますが、代表的なものを紹介します。
リクナビネクスト
もう転職サイトとしてはお馴染みですよね。
ネット求人サイトでは人気ナンバー1。
リクナビネクストは数分で簡単登録することができ、もちろん無料で使用することができます。
『未経験OK』や『年齢不問』といった求人も多く、とりあえずニートから正社員に転職するのならここで探せば何かしら見つかります。
私もたしかこのサイトで応募して正社員登用されたことがあります。
まずは気軽に検索して自分に合いそうな職を探してみることを勧めます。
ハタラクティブ
若者の特化型求人サイトとして有名なハタラクティブ。
就職エージェントタイプの求人サイトであり、就職サポートが充実しているためニートでも気軽に使えるのが嬉しいですね。
正社員としての就職率が80%を超えており、若年層でとりあえず就職したいなら登録しておくのが吉なサイト。
もちろん無料です。
パーソル
『脱・ニート!脱・フリーター!脱・ハケン!ゼロから正社員としての就職に挑戦』がキャッチコピーの若者正社員チャレンジ事業サービス。
ニートやフリーターなどの社会的弱者的な人々を対象としているので、就職ということに対して苦手意識など感じている人にとって頼もしく感じるサービスだと感じます。
カウンセリングやセミナー、企業紹介に実習、奨励金制度などの支援もあり、たとえニートであったとしても正社員としての道を切り開いてもらえるのは嬉しいかぎりです。
このサービスはまさにニートのためにあるサービスといってもいいかもしれませんね。
就職に有利になるかも!職業訓練
私は職業訓練学校というものに通ったことがあります。
そこでITついて学び、プログラマとして就職しました。
私は受けた職業訓練ではITについての初歩的なことから教えていただき、様々な分野のIT技術について学びました(後半はわけわかめ状態になりがちでしたが……)。
そして職業訓練も終わり、なんとかプログラマとしてデビューしたわけです。
低所得者層なら助成金も出るので「金がないけど学びたい!」という人におすすめ。
手に職を付けたいなんて考えている人にはもってこいですが、面接などの審査があるので気を引き締めていきましょう。
まずはアルバイトでもしてみては?
若年無業者ならその若さに期待を持たれ正社員で就職することも十分可能だと思われますが、ニート期間の説明のためや社会復帰の一環としてバイトをしてみるのもいいかもしません。
さっき紹介したリクナビネクストなんかでは『雇用形態:アルバイト』で検索をかけるとバイトの求人を探すこともできます。
いきなり正社員になることもいいですが、バイトからのステップアップも良しです。
アルバイト専門にしているサービスを紹介しておきます。
もはや『就職』はしなくてもいいかも?
どうしても正社員になって企業戦士として働きたいと思っている人なら別ですが、現代では会社に就職なんてしなくてもお金を稼ぐことはできます。
アフィリエイトのようなインターネットビジネス(就職についての記事なのでここでは省きます)もそうですが、世の中にはクラウドソーシングというものがあります。
つまるところ、在宅で仕事を受注して労働するというものです。
有名所では『ランサーズ』と『クラウドワークス』がありますね。
その二つについて少しだけ説明します。
ランサーズ
クラウドソーシングサービスの最大手企業がランサーズです。
フリーのランサー(槍騎兵)となって仕事をこなしていくことができます。
つまりフリーランサーですね(上手い語呂合わせだよね)。
フリーとして仕事ができるため、自由に仕事することができます。
仕事内容も様々あり、『記事作成』から『キーワード選定』『プログラミング』などなど。
何の経験もないという人も仕事を受注することができるため、就職する前の練習みたいな立ち位置で作業するのもいいかもしれません。
自分のペースで仕事ができるからといって納期に遅れて「ランサーが死んだ!!」なんて末路(fate)にはならないようにしましょうね(笑)。
クラウドワークス
私がクラウドソーシングを使っていたときは、主にこのクラウドワークスで記事作成なんかをしていましたね。
別にランサーズでもよかったんですが、クラウドワークスというクラウドソーシングらしいネーミングだったためにこっちに引かれたんですよね、その当時は。
サイトの使い方も受注できる仕事内容もだいたいランサーズと同じ。
自分がいいなと思った方で仕事を始めてみましょう。
とりあえずどちらとも登録することを勧めます。
まとめ
ニートでいると実は精神的負担が大きいですよね……。
私はもう吹っ切ったし収入があるからいいんですが、中途半端にニートしていると精神がやられます。
金銭的にも体力的(?)にもつらいものです。
知り合いにどうやってニートであることを言い訳するかとか、親兄弟の小言をどうやって回避するかとか。
ニートだって大変なんです(笑)
ニートの苦悩から逃れるには、まず『就職』か『働く意志』みたいなものを周りに見せなければなりません。
それなら就職が簡単にできる年代のうちに、さっさと終わらせておくことが吉だと思います。
それが嫌ならインターネットビジネスやクラウドソーシングで稼げるようにしましょうね。
以上、ユウスケがお送りしました。