こんにちは、ユウスケです。
ニートだけど就職するのが不安だ……という人はまず職業訓練に行くことを勧めますよ。
無料で受けられるのでニートにはもってこいなんです。
無駄にニートしてるくらいなら職業訓練に行くべき!
私には何回かのニート期間がありましたが、一回就職するために職業訓練を利用したことがありました。
プログラミングを学ぶ訓練だったんですが、職業訓練を受けた成果もあってか無事就職することができました(まあそこも辞めたんですけどねw)。
職業訓練とは就職する職種の基礎知識が無料で学べる機関であり、就職の斡旋をしてくれたりもします。
未経験業種に挑戦するときにはもってこいの制度なんですよ。
コースには電子機械技能や金属加工、建築設備の技能取得から、私が受けたIG技術関連、医療福祉関連、建築CADなどなど多種多様のものがあります。
その中で自分が就職してみたと思う業種があったのなら受けてみるといいでしょう。
職業訓練を受けるにしても簡単な試験があり、
そしてもしあなたがニートであるのなら就職するチャンスなので、一度詳しく調べてみることを勧めます。
職業訓練には大きく分けて2つある
職業訓練と言っても実は大きく2種類あるんです。
それは『公共職業訓練』『求職者支援訓練』の2つです。
その2つを軽く紹介してみますね。
公共職業訓練
私が受けたことがあるのはこちらの公共職業訓練です。
その当時はプログラミングのものがあり、学んだことを活かしてプログラマとして就職することができました。
雇用保険の受給資格があるのなら雇用保険が切れたあともお金を受け取ることができるのでお金のことが心配という人にも安心。
期間は3ヶ月から6ヶ月。長いものだと1年から2年のものもあるそうです。
テキスト代は数千円かかりますが基本無料です(長期のものは有料のものもあるそうですが)。
受付は6ヶ月コースは年に二回で、1年コース以降のものは1年に一回ある模様。
委託でない公共のものなので、下記の求職者支援訓練よりもちゃんとしているイメージがあります。
求職者支援訓練
こちらは公共のものではなく、民間に委託された職業訓練です。
公共職業訓練と同じく基本的に無料で受けることもできます。
民間の専門学校などで訓練を行うため、公共職業訓練よりもかっちりしていないイメージです。
期間は3ヶ月から6ヶ月のものがほとんど。
ほぼ毎月募集しているので今すぐ技能を身に着けたいという人はこっちがいいかもしれませんね。
職業訓練で学べるのは基本的なことだけ
よく2ちゃんねるなんかで「職業訓練なんか行っても就職はできない」なんて意見があったりします。
なんでもそうなんですが、それは本人の努力次第です。
普通に訓練を受けるだけで努力も何もしなければ、流されるまま就職できずに終わるだけです。
なのでもし訓練を受けて就職したいと考えているのなら、真面目に訓練を受け、就職するためのいろいろな努力を惜しまないことが重要なんですよね。
まとめ
職業訓練については自分が住んでいる地域のハローワークやハロワホームページなんかを参考にしてみてください。
ニートが就職したいと思ったときにこそ職業訓練という制度は必要なんですよね。
若いうちなら審査でも受かる可能性が高いのでどうぞやってみてください。
以上、ユウスケがお送りしました。