こんにちは、ユウスケです。
ずっと会社員として生きていくのはつらすぎる……と思っている人いませんか?
そんな人は「会社員はもう無理!」と心の底から感じてしまっていることでしょう。
それは過去の私の姿でもありました。
私はもう会社員は無理と悟り、会社員を辞めネットを介し様々な仕事をして収入を得ています。
会社員を辞めてからというものの、私は本当の人生を取り戻せたように思います。
この記事は「会社員はもう無理!」と思っている人に向けて書いていきます。
一生会社員として生きていかなければならないのか……と絶望している人の考え方が変わるはずです。
会社員が無理な理由一覧!どれも嫌なことばかり……
私は何度か雇われて労働をしたことがありましたが、そのどれもがどうしても嫌になって辞めることになってしまいました。
しかし世間ではまだまだ会社員として働くということが神格化されており、会社員じゃない働き方をしていると不思議がられたりもします。
私にとっては会社員を続けていられる方が不思議に思いますけどね。
例えば会社員には以下のようなデメリットがあります。
- 早起きしなければならない
- 通勤に時間を取られる
- 就業開始時間までに会社に着いていなければならない
- 上司には基本的に逆らえない
- 会社内の人間関係がめんどくさい
- 無駄な会議がある
- 残業しなければならない空気がある
- 飲み会がある
- 大変な割に給料が少ない
などなど。人によっては他にもたくさんあるでしょう。
以上のことが苦痛で仕方ないという人は会社員に適正がないのかもしれません。
つまるところ「会社員は無理!」ってところですね。
もちろん安定収入だとかクビにされづらいなどメリットがあることも確かです。
しかしそれを差し引いてもデメリットが大きいと感じる私のような人間はいるものなんですよね。
以下からは会社員のデメリットの詳細を書きます。
よく再確認して無理だと思ったのなら、会社員という働き方を今一度見直した方がいいのかもしれません。
早起きしなければならない
人によって脳が最大限稼働する時間帯は違います。
朝型人間なら早起きが苦ではないのかもしれませんが、私のような夜型人間にとって早起きとはかなりの苦痛となります。
通勤と帰宅に時間を取られる
会社に行くだけの時間を数十分から一時間以上も取られるというのは、かなりの損失だとは思いませんか?
しかも調節通勤にかかる時間にプラスして会社に行くための準備時間も計算すると人によっては二時間くらい自分の時間を取られることになります。
そして帰宅にも通勤と同じだけの時間がかかるでしょう。
起きている時間が18時間だとしてもかなりの割合だと思います。
会社員だと人生の中でかなり無駄な時間を不当に取られてしまうわけですね。
就業開始時間までに会社に着いていなければならない
私はこれがストレスだったのですが、多くの会社では就業開始時間に一分でも送れると遅刻扱いにされます。
だからみんな少々焦りながら通勤していますよね。
そして中には30分前には席に着いていなければならないという会社もあるってんだから驚きです。
厳格な就業開始時間が決められているのは人によってはかなりのストレスになりますよね。
上司には基本的に逆らえない
会社組織というものは縦社会なものですから、基本的に上司に逆らってはいけない規則となっています。
特に我が強い人にとってはこれはつらいでしょうね。
なんでお前の言うこと聞かなきゃいけないんだと反発してしまいたい衝動にかられてしまうはず。
理不尽なことを要求されたのならなおさらです。
会社内の人間関係がめんどくさい
会社内には様々な人間がいますが、その中には絶対に反りが合わない人間もいます。
死ぬほど嫌なのに常に一緒の空間にいなければならないなんてかなりの苦行です。
自分と他人の関係性だけでなく、他人と他人との関係性がギクシャクしているのもきついものがありますね。
無駄な会議がある
会議とは意味があってこそのものですが、日本企業では意味のない会議というものが存在します。
嫌々でも必ず出席しなければならないものもあるため、時間の無駄を感じますよね。
自分には一切関係のない議題が延々と続いているときは「これ、自分必要ある?」と思います。
人の時間を不当に奪っているという自覚はあるんでしょうかね?
残業しなければならない空気がある
海外の会社では残業は仕事のできない人間のすることという認識があるようですが、日本は逆で残業するほど頑張っているという評価となります。
だからこそ残業しないということは仕事を真面目にしていないということになりがちなんですよね。
きっちり残業代が出るのなら多少の残業はいいでしょうが、残業代なしなブラック企業なら何の得にもなりません。
飲み会がある
私は会社に飲み会がある事自体が嫌で嫌で仕方なかったです。
お酒自体は好きなんですが、あまり仲良くもない人と無理に飲むというのが苦痛だったんですよね。
こっちは無理して付き合ってるのに、飲み会絶対賛成派は飲みニケーションだの何だのと正論を振りかざします。
最近は飲み会の強制参加はパワハラ化されることもあり、自由参加の流れになっていくはずです。
が、未だに飲み会に参加しないことで拗ねる人もいるんだから困ったものです。
大変な割に給料が少ない
会社員のメリットと言えば安定収入や各種福利厚生などですが、最近は肝心の給料自体が少ないという現状があります。
新卒で入社して何年も働いて全然昇給しないなんてザラですからね。
多くの大変な思いをして我慢料として雀の涙程度のお金しか貰えないのなら、何もかも嫌になってしまいますよね。
まぁだからといって、会社員以外の給料が多いかどうかはその人次第なんですけどね。
少なくとも一般論として多くの会社員の給料は少ないものです。
いやむしろ、給料は少なくていいから数ある会社員のデメリットがなくなってほしいと思う人もいるくらいです(私のことですw)。
無理ならもう会社で勤務しなくていい。会社員オワコン化が始った
友達のほとんどは会社員として働いているから、自分も会社員として生きていかなければならないような気がしていました。
しかし自分には合わないのだと心の底から悟った今ならそれも杞憂だったなと感じています。
もし今でも会社員のまま生きていたならかなり精神を病んでいたかもしれません。
会社員をもうやらないと決めて思ったことは、本当の自分を取り戻せたということです。
『みんなの普通』を否定して『自分の普通』を肯定して生きることで心の安定が図れるようになったんですよね。
会社員時代は無理をしていたんだなと気づいたわけです。
令和の時代は働き方が多様化しており、会社員以外の働き方も注目を浴びています。
働き方の多様化は法改正によりさらなる追い風となり、会社員自体オワコン化していくかもしれません。
2020年4月から行われる労働基準法改正により、正社員と非正規社員との間にある不合理な待遇差が禁止されることになります。
今までは正社員であるかそうでないかということは重要視されてきたものですが、それが事実上撤廃されるということですね。
そうなってくると、もはや「雇用形態は何でもいいや」と思う人が増えてくるでしょう。
今までは「会社員をしたくないけど世の中の風潮から考えて会社員しか選択肢にないよなぁ……」と思っていた人が会社員以外の働き方を選択しやすくなるということです。
とまぁ、いろいろ言ってきたわけですが、シンプルに考えましょう。
これからは、会社員が無理なら会社員をしなければいいんです。
無理して会社員しなくてもお金は稼げる時代になった
そもそも現代では会社員じゃなくてもお金は稼げる時代です。
現に私は現在フリーランサーとしていろんなことをして収入を得ています。
現在はブログの収益が一番多いですが、その他にもアフィリエイトや記事作成の仕事を受注して稼いでいました。
今は会社員時代よりも幸せに生きています。
前時代の価値観に固執して会社員で働くということは、選択肢の一つでしかなくなったんです。
例えばYouTuberなんかは顕著ですよね。
テレビでもたびたび話題になるなど、認知されてきた職業です。
その他にもブロガーやインスタグラマーなど、今までにはなかった職業がたくさん生まれてきています。
仕事を受けて働くならクラウドソーシングサービスを使えばいつでも働けるし、メルカリやAmazonで物販を始めてもいいでしょう。
私が強く言いたいのは、タイトルのように会社員じゃなくてもお金は稼げるってことです。
ニートという言葉は平成の時代は蔑んだ意味として使われてきましたが、ニートのような生活をしているけどちゃんと収入はあるという人が今後も増えていくでしょう。
まず私がそうですから(笑)
別にネットを介す仕事じゃなくても、会社員が嫌なら別の働き方をすればいいんですよね。
前述した法改正により雇用形態の隔たりがなくなるために、アルバイトやパートタイマーを選択肢に入れても恥ずかしいことではなくなります。
会社員が無理だと感じているのなら、選択肢は他にもあるのだということを知って自分が生きる道を正しく選択しましょう。
もし辞めたくても辞められないなんて状況下にあるのなら退職代行で手っ取り早くきっぱり辞めてしまうのもありかと。
あなたの人生はあなたのものです。
誰かに自分の人生を任せるなんてことのないように生きていきましょうね。
まとめ
会社員が無理と感じている人はまず、何が無理なのかを整理することが大事なんですよね。
どんなに向いている職業であっても、会社員として働くことで嫌になってしまったら元も子もありません。
この記事を参考にしてより良い働き方を模索してみてください。
なお、会社員が無理だと思いやすい特性にHSPというものがあるので、自分はそれかもと思った人はHSPの生き方を参考にしてみましょう。
向いていない働き方をしても人生幸せにはなれませんから……。
以上、ユウスケがお送りしました。