こんにちは、ユウスケです。
社畜大国日本。
日本の労働環境は正直に言ってかなり悪いです。
残業は当たり前、休日出勤も日常的にある仕事もあります。
給料は安いですが、高いクオリティを求められます。
そんな社会の中、仕事なんか辞めてしまいたいと思っている人も多いのではないでしょうか?
でも会社を辞めるという決断が怖くてできない……と考えてしまいがちかと思います。
しかし現代日本社会では会社を退職することにはそんなにリスクはなかったりするんですよね。
だってインターネットがあれば働く手段なんていくらでもあるんですもの。
会社員だけが働く手段ではない。現代では会社辞めても生きていける
日本社会では会社員が安定とされ、なかば神格化されています。
しかし社会的に良いからといって無理に仕事を続けている人がほとんどだと思います。
もう疲れてしまい、辞めようと考えていても以下のようなデメリットを考えて一歩踏み出せない人も多いかと。
- 安定収入がなくなる
- 社会保険や厚生年金が解除される
- 辞めた時点で社会的な立場が、無職またはニートに近くなる
しかし現代社会では会社員だけが働くに最も適した手段とは考えられません。
ライフワークである職業が自分に合っていないのに、定年までやそれ以上続けるとなると地獄のように思えませんか?
向いていない仕事は精神衛生上悪く、あまり続けるべきではないと私は思います。
そこで会社員を辞めてみてフリーランスのような働き方を提案してみます。
そこで会社員を辞めてフリーランスや起業してみたことによるメリットを考えてみましょう。
それは
- 時間的な自由が手に入る
- 空間的な自由が手に入る
- 鬱陶しい人間関係とおさらばできる
- がんばり次第では会社員よりも多く稼げる
ってところですね。
インターネットが発達した現代社会では、ビジネスが低予算で簡単に行うことができます。
なんでもかんでもインターネットと結び合わせればいい商売に変貌します。
ビジネスを始めることなんて本当に簡単なことなんです。
ビジネスなんて言うと大げさに考えがちですが、実はそんなことはなく現代ではリスクなんてほとんどないんですよね。
ブログやYouTubeの広告で稼ぐこともできるし、ネット上に簡単低予算でショップなどを作ることもできます。
本格的にやりたいのなら開業届けを提出するのもありですが、これにもほぼお金はかかりません。
それからはあなたは胸を張って個人事業主を名乗ることができますね。
そして自分の作った肩書で自分で新たに仕事を作るなんてことも可能ですよ。
あなたはその日から経営者です。
たとえ今あなたが無職でもニートでも学生でも主婦でも年金暮らしでも、仕事をしているという心持ちさえあれば立派な仕事人になることができます。
ただの無職やニートというのは社会的な立場が低く精神衛生上もよろしくないので、とりあえず何かしらの肩書を持ち、手に職を持っているということを演出するのもいいかもしれません。
会社員を辞めたあとに始められる簡単なビジネス一覧
現代のビジネスは様々あります。
会社を辞めたとしても、以下に書くようなことを実践していけば、当面の生活費はおろかそれ自体をライフワークとすることもできるでしょう。
私も今は少額ですが、個人ビジネスにより生計を立てています。
個人が手を出すものとして今はインターネットビジネスが主流なのでそれを幾つか紹介しますね。
ブロガー・アフィリエイト
いわゆるサイト広告収入を得るビジネスです。
自分のウェブサイトを持ち、そこに企業の広告を貼り付けてこれがクリックされたり、その広告リンクから商品が購入・会員等登録などされると収入としてカウントされます。
私のサイトにも広告は貼っています。
種類としてはGoogle AdSenseなどのクリック報酬、アマゾンアソシエイトなどの成果報酬、自分の情報を売る情報商材などがあります。
せどり・ネットオークション
せどりとは、中古ショップなどで安く買い、別のところで高く売る商売のことを言います。
専用のバーコードリーダーなどを使うと値段差を簡単にリサーチできるため比較的簡単にできると思います。
生活しているうえで簡単に大量に手に入り、かつ不要なものならそれが商品になったりもします。
意外なものが商品になることもあるので、自分の周りを見渡してみてください。
金の種があるかもしれません……。
売る場所はメルカリやヤフオク、Amazonなど多種多様あるので好きなところで販売しましょう。
YouTuberなどの動画ビジネス
今はYouTuberと呼ばれる職業があります。
もうみんな知ってますよね。
YouTubeに出演し、それが再生されるたび広告が表示されると広告収入を得られるというものです。
でも顔出しはしたくないなあ……なんて思う人は声だけでもいいし、そもそも人工音声『ゆっくり』をナレーションに使った動画でもいいです。
とにかく何か動画をアップしていろいろ試してみることだ大事なんですよね。
例えば日常の何気ない風景を撮影して投稿しても、それが当たれば収入が入ります。
自分が『こんな動画には価値がない』と思っているものであっても再生数が伸びることがあるのです。
そのほかにも、広告収入以外にも自分の別のビジネスの宣伝という形でもYouTubeは使えます。
クラウドソーシングサービスでの仕事の受注
現代ではフリーランスはネットを介して仕事を受注することができます。
クラウドワークスやランサーズなどの、クラウドソーシングサービスで簡単に仕事を取ってきて、自宅やカフェでノマド生活を行うことができるというわけです。
簡単な単純作業のものから技術の必要なものまで様々あるので、まずは登録だけしておくといいかもしれませんね。
開業届を出せば名実ともに経営者になれる
開業届を出せば会社として社会に認定されます。
やり方としては、簡単な書類を書いて税務所に届け出るだけです。
ぶっちゃけこれだけしてしまえばあなたはCEOです。
事業を決めていなくても、何も用意していなくてもです。
形から入ることも大事ですよ。
なお収入が多くなると確定申告という税金を収めるための手続きが必要になってくるのですが、開業届を出しておくといろんなメリットがあるので高収入が臨めるときは提出しておきましょうね。
開業届と言っても法人化と違って本格的に会社を作るというわけではないので、気軽に考えて提出するかしないか決めましょうね。
あと肩書って意外と重要だったりします。
モチベーションや周囲の見方に影響しますからね。
社長や代表、CEOは名乗れますが取締役および代表取締役は名乗ることができません。
なぜなら個人事業主だと取締役会がないのでそう名乗ってはだめだと決まっているんですよね。
なので使用が許されている大層な肩書を持って知人にマウント取りましょう←
それから上記のもの以外に、どんな活動をしているかわかる肩書を考えるのも面白いです。
自分で作った変な肩書を持ってみるのもありです。
生活や仕事を効率よくする仕事なら『ライフハッカー』と名乗ったり、ゲームやアニメなどの娯楽について解説する仕事なら『インドア娯楽アドバイザー』と名乗ってみたり。
でもあんまり痛々しい肩書だと引かれるので注意ですよw
あと肩書を決めたら名刺を作ると実感あるので試してみるのもいいかも。
専用の紙やソフトを使えば簡単に作れるので気軽にやってみましょう。
会社名(屋号)ですが、いつでも変更できるそうです。
なので今すぐ開業届を出したい人は深く考えずに(仮)的な名前を付けて提出しましょう。
開業届について一つ注意したいことがあります。
それは、開業届を提出してしまうと会社を辞めたあとの失業手当の受給ができなくなってしまうということです。
失業手当というものは『失業中かつ求職活動をしている人』が対象なので、仕事を辞めたからすぐに開業手当を出すというのはおすすめしません。
開業手当を出したら『失業中』でなくなるので当たり前ですよね。
開業することに不安を持っている方は特に注意です。
もしネットなどで生活費を稼ぐにしても、開業届は失業手当は貰い切ってからにしましょうね。
「会社を辞める」と言うのが怖いなら退職代行サービスを使おう
会社を辞めること自体の恐怖は薄らいだかと思いますが、中には今すぐ辞めたいのに「会社を辞める」と言い出すのが怖いという人もいます。
辞めるときって上司と顔を突き合わせるのが嫌だったりしますよね。
そもそもなかなか辞めさせてもらえないなんてことも世の中にはあるようです。
会社が嫌になって出社することすら怖いなんてことも。
そんな人には退職代行サービスというものを使うのが便利ですよ。
退職代行サービスとはそのまま退職するためのあれやこれやを代行してくれるサービスのことです。
『辞めることの報告』『退職金や有給休暇の確認』『離職票や雇用保険被保険者証の確認』も代行してくれるので会社を辞めるということの面倒くささが一気になくなります。
退職することの悩みが一発で消え去るので、退職について苦悩している人は是非活用してみましょう。
退職代行なら『明日から会社に行かなくてもOK』ということが可能になります。
即日対応可能であり、退職成功率は100%(ていうか退職に失敗するってなんだ……?)。
退職時の心配事である『会社から本人への連絡』『退職の親バレ』の心配もいりません。
正社員・契約社員のみならず、アルバイトやパートにも対応していますよ。
退職代行を弁護士に委託するよりも気軽にできるので検討してみてはいかがでしょうか?
人生を会社に縛られるということは不幸せなことですから。
まとめ
個人でビジネスがしやすくなった現代では、もしかすると会社員をするよりもストレスフリーで良いのかもしれませんね。
後ろ盾がなくなるというデメリットもありますが、自由になるって良いものですよ。
個人の時代は個人個人がビジネスを展開するというのが大きな流れですから、乗り遅れないようにしましょうね。
以上、ユウスケがお送りしました。