早起きは成功者の始まり!朝活を習慣化するメリット多すぎ!早朝を活用しよう!

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ネットで『早起きは三文の徳』で調べると

早起きは三文の得

とか表示されそうですが本当にそうでしょうか?

『早起きは三文の徳』ということわざは、朝早く起きれば健康にも良く、それだけ仕事や勉強が捗ったりするので得をするという意味です。

「三文」とは、一文銭三枚のことで「ごくわずかな」という意味ですが、わずか三文だとしても得るものがあるということで、朝寝を戒める意味を込めて使うらしいです。

しかし塵も積もれば山となるとはよく言ったもので、早起きを習慣化すると結構良いこと尽くめになるようです。

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早起きは人生を変える手段の一つ

』は損得の『得』と同じ意味で、『早起きは三文の得』とも書くそうです。

類義語に

  • 朝起き千両、夜起き百両
  • 朝起きは三文の徳
  • 朝の一時は晩の二時に当たる
  • 早起き三両倹約五両
  • 早起き三両始末五両
  • 早起き千両
  • 宵寝朝起き長者の基

などがあり、

英語圏においては

  • The early bird catches the worm.(早起きの鳥は虫をつかまえる)
  • The cow that’s first up, gets the first of the dew.(最初に起きる牛は最初の朝露を吸う)

といったものがあり、早起きは三文の徳と同じような意味で使われています。

これほど多く早起きに関することわざがあるのはそれだけ早起きの重要性を感じる人がいたからではないでしょうか。

さて、昔は三文程度の価値しかなかった早起きですが、現代の生活習慣と考え方ではそうではないようです。

毎朝4:30に起きるといわれるスターバックスCEO『ハワード・シュルツ』は次のように言います。

—スターバックスCEO「21世紀の歴史は朝に作られる」

「20世紀は、真っ暗なのスペースに派手な電飾を持ち込んで、電力を大量消費するライフスタイルが主流でした。

しかし人類はそれによって、地球上の資源をたった数十年間で使い切ろうとしているのです。

従来人間は日の出と共に目覚ます生き物であり、夜型のライフスタイルが生まれたのは本当に最近のことで、

20世紀の歴史は上記の様に『夜』に作られましたが、多くの先駆者がすでに行動に起こしているように、

21世紀の歴史は『朝』に作られるのです。

そして私たちは大量消費時代を経て、人間本来の姿に戻りつつあるのです」

本物の成功者が言っていることだから信憑性がありますよね。

彼以外にも、現代の成功者は早起きをしている人が驚くほど多いです。

例に前述のスターバックスCEO『ハワード・シュルツ』、ナイキのCEO『マーク・パーカー』、現アップルCEO『ティム・クック』etc…挙げたらきりがありません。

日本では残業続きで深夜まで働いていることが評価されるような文化がありますが、それは間違いであり、実際は夜遅く残業するよりも圧倒的に朝に仕事した方が何倍も効率が良かったりするのです。

朝は人生のゴールデンタイム

朝は人の喧騒がなくとても静かです。

まるで世界にただ一人、自分だけが存在しているような感覚に陥るほどに。

世界に自分一人というものは心地がいいものです。

物音は自分が発する音くらいしかなく、テレビも試験電波やニュースチャンネルくらいしかやっていません。

その空間は圧倒的に集中することのできる環境なのです。

そして朝は脳が活性化する時間でもあります。

MRIでスキャンしてみてもひと目で分かるほど活性化しているとのことで、科学的に証明できる事実なのです。

静かな空間で集中でき、脳が活性化している。

そんな状況で何かをしたら効率が良いに決まってますよね。

朝はあなたを邪魔するものは何もないので読書するもよし、勉強するもよし、運動するもよし。

何をしても捗るでしょう。

さらに早起きをすると太陽の光を浴びる時間が長くなることにより神経伝達物質の一つであるセロトニンが分泌されやすくなります。

セロトニンとは幸せホルモンとも呼ばれ、それが分泌されればされるほど幸福感が増えていくのだそうです。

つまり早起きすれば幸せになりやすくなるってことなんですよね。

早起きが向いてない人もいる

とまあ、ここまで早起きについてのメリットを挙げてきたわけですが、実は早起きに向いていなくて夜に作業した方が捗るなんて人もいるんです。

私です。

私です

早起きすると良い気分な反面、体調不良になったりします……。

私のようなHSP(敏感すぎる人)にとっては特に朝活は向いていないという意見もあります。

そういう人は早起きによる朝活はしない方がいいのかと言えばそうでもないと思っています。

ただ『無理に早起きしようとしないこと』と、早起きのメリットを十二分に感じられる朝型人間のように『朝は活動的に動かないこと』を実践すれば早起きの効果を受け取れるのではないかと思います。

大体の会社員は朝に出社しなければならないので夜型人間にとってはつらいものがありますな……。

まとめ

多くのお金持ちが実践している早起きという習慣について書いてみました。

朝は誰もが一秒でも長く寝ていたいと思うため、現代人で早起きを実践している人は比較的少ないと思います。

しかしだからこそ、その中で朝早く起きるという少数派になればこそ、あなたは特別な生活を手に入れられるかもしれませんよ。

朝早起きすることが向いているのなら、ぜひ習慣化してみましょう。

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