こんにちは、ユウスケです。
過去4回にわたってニートしてきた私だからこそ感じる『ニートあるある』があります。
あなたがもしニートしているのならこのあるあるには共感できるのでは?
『ニートあるある』があるある過ぎる件
ニートあるあるについていくつかにジャンル分けして書いてみました。
大きく分けて『行動編』『思考編』『常套句編』『ニートあるあ……ねーよ編』です。
行動編
ついつい徹夜
インターネット環境があるニートだと、ついついネットサーフィンで徹夜をしてしまいがちですよね。
徹夜をすることによって体内時計は狂い、夜型のヴァンパイアのような存在へと変貌します。
そして2ちゃんねるなんかの精神衛生上良くないものを見続けてしまうため、性格も悪い方向へと変わってしまう恐れもあり。
朝寝昼起き
徹夜して「今日は夜まで起きてるぞ!」と したものの、結局朝6~9時頃には眠ってしまい真っ昼間から夕方に起きるという始末。
この習慣がずっと続くことによってニートから抜け出せないという現象が起こるわけです。
どこかでこの負の連鎖を終わらせなければ……!
部屋を片付けない
基本部屋にいるニートは部屋を片付ける必用がありません。
自分が必要とするものが手の届くところにあればそれでオールオッケーなのである。
引きこもりがち
ニートは基本お金がなかったり友達と縁遠くなったりするので引きこもりがちです。
家でだらだらするのは楽でいいですが、時間をドブに捨てている感じがして焦燥感を感じ始めるのも時間の問題となりますよ。
声が出にくくなる
引きこもりがちになると家族以外とはあまり喋らなくなるので、声が出づらくなります。
久しぶりに外に出て誰かと話してみたら「え、何?」と聞き返されることが多くなります。
声が届かないイライラや恐怖を味わうことになるので余計引きこもりがちになります。
思考編
就活が面倒くさい
基本的に、ニートになってしまうと就活というものが恐ろしく面倒に感じてしまうものです。
最初の一歩さえ踏み出せればどうにかなるものですがね。
会社員は自己都合退職すると、雇用保険が給付されるまでに三ヶ月程のラグが生まれてしまうために、少なくとも三ヶ月間無職状態を続ける人が多いです。
そうして三ヶ月後に給付が始まるわけですが、雇用保険の給付が終わっても無職状態に慣れてしまうためにそのままずるずるとニートになってしまうなんてことに……。
そんなことになる前に就活サイトなんかに登録して英気を養うなどした方はいいです。
友達に会いたくなくなる
ニート=お金がない→遊べない。
そしてニートであることが恥ずかしくて友達に会うことすら嫌になってきてしまいます。
そうすると友達と徐々に縁遠くなり、遂には付き合いがなくなるなんてことも……。
同窓会に行きたくない
ニート期間中に同窓会の通知が来ると憂鬱になります……。
昔からあっけらかんとして「俺、今ニートだぜwww」なんて笑いにできる人ならいいですが、そうでなければ言い訳を考えなければなりません。
だからニートの人は基本的に同窓会は行かないものです(私は行きました逝きました)。
常に暇
ニートはお金がない代わりに時間は有り余っています。
なので、基本的に常に暇なものです(周知の事実)。
暇すぎるがゆえに何かしたいですがお金がないのでとどのつまりとなります。
そしてインターネットへと帰還していくというわけです。
常套句編
「明日やる」
ニートは明日も明後日も暇なのでこんな言葉がよく出てきがちです。
『明日やろうは馬鹿野郎』なんて名言もありますが、しかし私は一概にそうとは言えないと思います。
明日できることを無理に今日やるなんて効率が悪いとも言えますしね。
問題なのは、『今日しなければならないこと』を明日やろうとすることです。
「まだ本気出してないだけ」
映画化もした漫画でそういうのありましたよね……。
本気なんていつでも出せるはずですが、うまくいかないとこう言い訳したくなる気持ち分かりますよ。
「働いたら負け」
これはかつての勇気ある若者が発した『不労の契り』ですね。
この発言を期に多くの若者が「働いたら負け」だと語るようになり、ニートがさらに増加したとかしていないとか。
ニートあるあ……ねーよ編
ニートあるあるそうであるあるじゃない通称『ニートあるある……ねーよ』を書いていきます。
毎日自由で楽しい♪
毎日暇ではあるんですが、自由を感じることができるのは最初の数ヶ月間だけです……。
私を含め多くのニートはニート生活を100%楽しんでいるわけではないのですよ。
残るのは焦燥感と絶望感。
自由を手にするためには戦わなければならないと気づきます。
人生気楽すぎワロタwww
逆だよ、逆。
ネットで『ニート』と検索すればわかるとおり、世間はニートに対する風当たりが強いです。
なので常に不安なのです。
長く続けると気楽とは程遠い人生となってしまいます。
就職なんか誰がするか
多くのニートはただただ働きたくないのではなく、自分に合った仕事ならやりたいと思っているんですよね。
ただ社畜国家日本の働き方が肌に合わないだけで、自分にできること仕事で人間らしく働きたいと思っているのです。
人間らしく働けてお金が貰え、人に必用とされるなら今からでも就職したいはずです。
まとめ
『ニートあるある』について理解が深められましたかな?
ニートの人も、ニートになりたい人も、今まさにニートになろうとしている人も参考にしていただければ(?)幸いです。
以上、ユウスケがお送りしました。