こんにちは、ユウスケです。
「本を読め!」と口うるさく言う大人はときどきいます。
でも現代の若者からすると「ネットでいいじゃん」と思うわけです。
しかし現代の若者の一人である私は最近になって気づいたのですが、やはり本は読むべきだと思います。
ネットは三流以下でも書けるが本は一流が書くものだ
『活字離れが深刻』なんて話題は昔から言われ最近でも言われていますが、活字(=印刷された文字)でなくとも文字情報はネット上でいくらでもあるし、無料で読めます。
それなのに私がネットの情報よりも本の情報を推す理由としては、書き手がネットよりも本の方が優れていることが多いからです。
もちろんネット上には頭の良い優れた人間が書いた情報もあるんですが、その他多くの三流文字情報(私のブログもですw)に押し流されていってしまいます。
多くがあまり価値のない情報のために、ネットの総意見というものが価値のない低品質なものとなってしまいます。
ネット総意見と認識してしまえばそれが正しい意見なのだと思う人間も多く出てくるでしょう。
そうやって人間全体が低いラインで形成されていってしまうわけです。
しかし昔からあるロングセラーの本というものはそれだけ読みつがれ、価値があったからこそ今まで残ってきたものです。
昔の偉人が書いた本って堅苦しいなぁと思っていたりもしましたが、ネットにどっぷり浸かった今見てみるとやはり綺麗な日本語で本質を突いた文章になっていると思います。
ネット上によくある低俗な悪口や批判ではなく、多くの本には論理的な批評が書いてあります。
本を書けるということはそれなりに頭が良く、功績もあるということです。
ダメ人間が書き綴ったブログよりも、一流作家が書いた本の方が価値があるのは一目瞭然のはずです。
何を読めばいいのか
誰かに「本を読め!」を言われたけれど、一体何を読んだらいいかわからない人って多そうですよね。
そして「何でもいいから読め」って言われるとさらに困りますよねw
読書初心者の人にとって本といったら小説くらいなので、小説から読み始めることが多いと思います。ていうか私がそうでしたw
小説でもいいんですが、途中で投げ出すようなら意味がありません。
本屋なんかにいってみて、いろいろ立ち読みしてみて一番興味が出て読めそうなものを手にしましょう。
小説でも自己啓発本でも図鑑でも、役に立ちそうな本ならなんでもいいので『読んでいて楽しめる本』から読むようにしましょうね。
電子書籍じゃダメなの?
紙の本としても売られているものの電子書籍なら同じく良いだろうし、電子媒体の書籍でもちゃんとした肩書のある人の本なら良い情報に巡り会えることはあるでしょう。
でも個人的に、電子媒体見るのって目が疲れやすいんですよね……。
目が疲れると情報収集どころじゃないのでやっぱり紙媒体の方が私的にはいいですね。
それに紙媒体の本だと一度読んで売れば費用もそんなにかからないし。
でも電子書籍は紙媒体より少し安い&かさばらないってのがいいんですよね……。
まあ、どっちでもいいです←
まとめ
やっぱりネット文章ではなく、本屋に置いてあるような本を読むようにすると人生捗りますよ。
それに本屋を散策して思いがけない知識との出会いがあるのもいいものです。
たった一冊の本がその後の人生を大きく変えることもあるんですから面白いものです。
以上、ユウスケがお送りしました。