こんにちは、ユウスケです。
女性が毛深いことを悩むのは普通とされていますが、男が毛深いことを悩むことはご法度のように世間では語られます。
なぜなのでしょうか。
毛深い我々には悩むことすら禁じられているのでしょうか。
毛深いことが悩みの男たちと毛深いのが嫌いな女性たちの主張
我々は男なのだからムダ毛があるのが当たり前。
しかしながら、世間ではネガティブキャンペーンが横行しているようで、『毛深い=不潔=キモい』と語られるようになってしまいました。
そんな風潮なら悩みになるのも当たり前と言えるのですが、なぜか悩むことすら禁則事項になっています。
悩みがあるとそれについてググってしまうことがありますが、私もその例に漏れず毛深い男に対する女性の反応を調べ尽くしました。
その結果、凹みました。
女性たち(ネカマもいるかもしれない)の主張をまとめると、
「男なんだから多少はいいけど、毛深すぎるのは嫌」
といったものでした。
そしてもう一つ目立った主張は
「男なんだから気にしている方が嫌」
というもの。
しかしながら「毛深すぎるのは嫌」と「気にしている方が嫌」というのは『毛深すぎて気にしている我々』にとっては手痛い話です……。
『毛深いことが悩み』を隠す
毛深いことが悩みだと人に(主に女性に)告白するとドン引きされることがあります。
本人は真剣に悩んでいるというのに
「男のくせに女々しい」
だとか
「キモい」
だとか言われることもあります。
頭が禿げていることが悩みのおっさんが真剣に悩んでいるのに誰も擁護してくれずに笑いものになるのと似ていますね。
そのため、『毛深いことが悩み』ということを周囲には黙っている人も多いと思います。
頭の中では悩んでいても表面上は「全然悩んでないぜ!ギャランドゥーかっこいいだろ!」とうそぶいていれば「男のくせに女々しい!キモい!」なんて言われることもないと思います。
毛深いとモテる時代は来るのか
現代人はムダ毛が薄い方を好む傾向にあるそうですが、毛深いとモテる時代があったってことは知っておきましょう。
体毛フサフサとツルツルがモテる時代には周期性があり、今がツルツルがモテる時代なんだそうです(頭がじゃないですよ)。
フサフサがモテる時代とは日本だと戦国時代のような戦乱で生活が不安な時代は男らしさが求められ毛深い男がモテる傾向になるのだそうで、現代のような平和な時代は逆に男らしい荒々しさを排除しようという社会になるので体毛が薄い男が好まれる傾向になるそうです。
戦争は起きてほしくないけど、毛深いことが良いことだと言われる時代になってほしいなぁ……。
悩むことぐらい許せよ
でも悩むことくらい許してもらいたいものです。
誰にでも悩みがありますが、それを「そんなの大した悩みじゃねえよ(笑)」なんて言われれば傷ついてしまいますよね。
私が毛深いことに悩んでいたとき、私の男友達は体毛が薄いことに悩んでいましたが、やっぱり悩みなんて千差万別なんですね。
そんな彼を見て私は羨ましかったです……。
しかし毛深いことって思春期が一番悩むんだよなぁ……。
経験者談です。
思春期は自分の体の変化に敏感に反応する時期ですからね。
私が一番毛深いことに悩んだのも、男友達に体毛が薄いことが悩みだと告白されたのも思春期のことです。
発想の転換を試みる
深いという悩みの根本から解消しなければ楽にはなれないのでしょうか?
私が毛深いことにが悩みのように、友人は薄いことが悩みだったんですから自分の考え方次第でどうにでもなるのかもしれません。
毛深いということは男らしいということです。
その男らしさを自分(と現代社会)が受け入れられていないことが悩みの原因です。
男らしいことは悪いことではありません。
TOKIOの長瀬は男らしくてかっこいいですよね。
……でも誰でもTOKIOの長瀬のようにはなれないんや……。
と、絶望してしまわないでください。
毛深いことは悪いことではないと考え方を変えることも頑張ればできます。
私も昔よりは毛深いことを深刻には考えていません。
「もっと体毛薄ければよかったなぁ……。永久脱毛してみようかなぁ……」
くらいです。
まとめ
『ムダ毛』と言われる通り、だいたいの体毛はムダな毛なんです。
毛深いからと言って温かいわけじゃないし、蒸れると気持ち悪いし見た目も……って感じですから。
そんなときはやっぱり『脱毛』の二文字が頭をかすめます。
お金と少しの時間が取れれば脱毛なんて誰でもいつでもできるんですけどね。
光脱毛・レーザー脱毛・脱毛テープ・ブラジリアンワックス・除毛クリーム・脱色剤・抑毛剤・グルーミング……。
現代はたくさん脱毛の種類があるんです。
悩んでいるのなら上記に挙げたようなものを試してみるのもいいかもしれませんね。
以上、ユウスケがお送りしました。