こんにちは、ユウスケです。
私は寝るのが好きです。それが趣味とも言えるほどに。
だって寝るのって気持ちいじゃないですか。
寝るのが生きがいといってもいいくらいです。
でも「寝るのが趣味です!」って公言すると「は?」って変な反応されることも多分にあるのですが、それでも私はおかしいとは思いません。
だって好きなものは好きなんですもの。
この記事では、寝るのが好きな人の心理やその理由、それに関する悩みを解決します。
【寝てるときが一番幸せ】寝るのが気持ちよすぎて好きすぎるって人は意外と多い
活発的な人は「寝る時間がもったいない!」と、睡眠を仕方なくてつまらないことのように思っていそうですが、私やあなたのように寝るのが好きで好きでたまらないという人はいるものです。
そして寝るのが好きという人はどちらかというと内向的な人が多い傾向にあると思います。
内向的だからこそ夢に没頭するし、おとなしく寝ることが好きなんですよね。HSP気質の人も多いんじゃないかな。
まあ活発かつ寝るのも好きって人もいそうですが。
子供の頃なんて特に何もしていないのに眠くなったりしましたよね。
成長を促すために必要な本能なのでしょうが、その時期の睡眠というものはかなり気持ちよかったことを覚えています。
大人になった今こそ眠れないという日はありますが、子供の頃はそんなに眠れない日はなかったと思います。
私事ですが、眠るのが気持ち良すぎたために学校に遅刻したりズル休みしたりと睡眠という3大欲求の一つを貪り尽くしました(笑)
大人になった現在では疲労したことにより睡眠が気持ち良いと感じることが多いと思います。
子供の頃は大人の助けもあって何もしなくてもとりあえずは生きていけたものですが、大人になると生きていくために何かをしなければなりません。
働いたり働いたり働いたり……と働くことによる疲労のため、眠ることがとても大切に思えてくるんです。
特にブラック企業に勤めている人なんかは睡眠時間が確保できなくて、長時間寝るということが至上の楽しみとなっている人も多いのでは?
寝るのが好きな心理。うつ?現実逃避?多くの場合はどれも違う
寝るのが好きという人の心理をネットでいろいろ調べてみると、うつ病だとか現実逃避だとか、ネガティブワードが出るわ出るわ……。
しかしそういう書き込みを見て我々寝るの好きな人はこう思いますよね。
「違うそうじゃない」
別にうつ秒でも現実逃避でもないけどずっと寝ていたいと思うんですよ。
しかし寝るのが好きという人は以下のような特徴はあるかと思われます。
体力を消耗しやすい
体力が性もしやすい人にとって疲労感というものは身近です。
常に休んでいたいとすら思うひとにとって睡眠というものはかなり重要なものになるんですよね。
しかも前述したとおり、体が疲れたときって寝るのがめちゃめちゃ気持ち良いんですよね。
精神を消耗しやすい
精神が消耗しやすい人というものも睡眠はとても大事です。
寝て起きると嫌なことを忘れているということありませんか?
精神的に弱い人というものはそのリセットというものがとても重要なんですよね。
精神的に参っているときは寝るのがすごく気持ち良い。
不安があるときは眠れなかったりしますが、不安を過ぎて悲しみに近い感情になると心を休ませるために眠りに落ちることが気持ち良くなるようにできているんでしょうね。
昨今話題になっているHSPという気質を持っている人は体も心も疲弊しやすい特性があるため、特に寝るのが好きになっているはずです。
ずっと寝ていたい人必見!寝るために生きていこう
YouTube最盛期の現在、『好きなことで、生きていく』という言葉がネット上に溢れるようになりました。
私は寝るのが好きなんですがそれで生きていくことはできるでしょうか?(切実)
というお悩みがあるかと思います(私もあります)。
YouTuberなら寝ている場面を動画で撮って『添い寝動画』として配信するとか……?(需要あるのかそれ)
少なくとも睡眠自体が仕事に結びつかずとも、寝るのが好きという人は寝ること自体で幸せになれる素質がある人間なんですよね。
だから究極的に言うと無駄に頑張らなくていいコスパのいい人間なんです。
よく現代では活動的になってあれこれやらなければ幸せではないという価値基準がメジャーなものとなっていますが、別にじっとして眠っているだけで幸せならあなたは常に幸せになれる土壌を生まれながらに備えているのです。
活動的ないわゆる『普通の人』はあなたの感覚を否定するでしょう。
しかし『寝るのが気持ちいい』という絶対的幸福は他人の評価で変わることはありません。
誰に何を言われようと、寝ているだけでハッピーになれるあなたは正しいのです。
活動をしないことを是としている寝るのが好きな人はいわゆる生産性がありません。
だから無駄にお金やものを消費させようとする資本主義社会において、それはあまり良くないこととされます。
しかし個人主義の現代で、誰がそれを止められますか?
非暴力不服従精神で寝尽くしましょう。
寝るのが好きな人はミニマリストになろう
寝るのが好きという人は究極的に言うと、最大限気持ち良く眠れる場所さえ用意できてずっと気兼ねなく寝てていい環境があるのなら毎日ハッピーなわけですよ。
ほんとは眠っていたいのに、幸せとされることが消費活動をすることと、されているから無理にでも何か買って体験して満足感を得ようとする人は多いと思います。
そんな人はミニマリストになってください。
ミニマリストとは必要最低限のものだけで生きる人のことを言いますが、寝るのが好きという人にはその才能があります。
眠ることに必要なものは寝具くらいしかありません。
最悪寝具すらなくても寝ることはできます。
寝るのが好きな人はミニマリズムの体現者なのです。
そして昨今SDGsが推進されたり、エコなことが良しとされる社会となりましたが、ただ寝ているだけのならエコなんです。地球に優しいんです。
寝ているときに消費することは何もありません。
活動はしないし電気も空調以外は大体消している。
社会がエコを推奨するのなら、寝るのが好きな人こそ称賛に値するとは思いませんか?
寝る前にするとよく眠れること一覧!さらに睡眠を気持ち良くしよう!
よく寝る前にしてはいけないことを医師が様々発信していたりしますが、どれも言うことが違っていたりもします。
そしてそれを制限されると人生の楽しみが損なわれてしまうようなこともあります。
確かに健康的には良くないことなのでしょうが、睡眠という娯楽性を高めるためにした方がいいこともあるんですよね。
食べたあとに寝る
食べたあとは血液が消化に回されるため、どうしても脳の働きが鈍くなります。
血糖値の上下により眠気が襲ってぼーっとしてくるので、そのときに横になると気持ち良く眠りにつけます。
その感覚が気持ち良くてやめられないという人もいるのです。
いわゆるドカ食い気絶部ってやつですね……。
いくら気持ち良く眠れるからって、それは健康上悪いので炭水化物の接種は控えめにした方がいいですが……。
それでも食後って体を消化だけに専念させるために横になった方が良いという意見もあるので、気持ち良くて健康にも配慮。最高です。
風呂上がりに寝る
風呂上がり、温まった体のままひんやりとした布団へダイブすると気持ちいですよね……。
私は過去なんども経験しましたが、暑い風呂に入ったあとの体の火照りのまま眠りにつくのは史上の喜びです。
精神や体が疲れたときに寝る
運動したあとにちょっと時間をおくと疲れからかだんだん眠くなってきますよね。
そんな体の疲労による眠気だけでなく、精神の疲れによる眠気のときに眠るのも気持ちがいいものです。
学校や職場など、日本人にとってはストレスが溜まる場所がたくさんあります。
精神が疲労困憊しやすい社会において、寝ることが史上の幸福感を得る一つの方法なのではないかと私は常々考えているわけですよ。
冷えた体を温めて寝る
寒い日は、布団と冬の大定番であるこたつの2トップが最強の気持ち良さを誇ります。
寒い日は布団の中にいるだけで幸福感に包まれ眠ることができるんですよね。
もう冬は寝るのを気持ち良くするためにだけあると言っても過言ではないでしょう。
逆に、寒い場所にいて体が冷えているときに布団やこたつで体を温めると気持ち良すぎて自然と眠りについてしまうはずです。
最良・最適な寝具を用意して寝る
なんだかんだでこれが一番必要なよく眠れるようになる施策です。
私は20才くらいの頃、お金がなくて寝具はせんべい布団に枕なしのような悪環境で睡眠を取っていました。
寝るのが好きだったのでそんな環境でも我慢できていたんですけど、腰や肩や背中が痛くなってどうにも起きているときに支障が出てしまったんですよね。
それからは睡眠環境は見直して、今は良質なベッドで寝るようにしています。
逆に畳に直接寝てみたり、今でも様々な施策により睡眠の質向上に努めているんです。
それにより寝るのが好きなことに拍車がかかりました。
人生の三分の一が睡眠なんだから、寝具くらい適切なものにしなきゃダメなんですよね。
ほんとはうつ病かもしれない?あまりに寝ていたすぎるならメンタルへ
『寝るのが好き』ということを調べると、必ず言っていいほどうつ病の可能性を示唆する記事をを目にすることがあります。
多くの寝るのが好きな人にとっては全然そんなことないんですけど、その感覚がわからない人たちにはそれがわからないんです。
しかしもし寝るのが好き……というか何もやる気がしなくて寝ざるをえないのなら、それはうつ病などの精神病を疑う余地はありそうです。
もし自分でも病的にずっと寝ていたいと思うようなことがあるのならメンタルクリニックを受診することも選択肢に入れましょう。
うつ病のような精神病は自分で診断することは困難のため、少しでもこれはおかしいのでは?と思ったなら考えてみましょうね。
まとめ
寝るのが好きな人って意外と多いと思います。
『寝るのが趣味』だなんておおっぴらに言うことは憚られるからみんな言わないだけで、実は多数はだったりして。
いやしかし、睡眠環境を完璧にすればさらに寝るのが気持ちよくなるんだろうな。
家にも一つありますが、最強の低反発マットレスのトゥルースリーパーなんかで横になってみると気づいたら寝てるとかありますwww
やっぱ他の安物低反発マットレスとは格が違います。
他にも高額のベッドを買うと人生変わるので、人生で一回くらい買った方がいいですよ(そもそも長持ちするし)。
睡眠は人生の三分の一なので、ちょっと値が張っても良いものを買った方がいいんですよね。
少なくともベッドだけは買い替えとかあんまりしないし、安物買いの銭失いに注意して一番良いものを買うべきです。
以上、ユウスケがお送りしました。
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