こんにちは、ユウスケです。
「最近なんかうまくいかないなぁ……」って思う時期ってありませんか?
私は今、その時期ですw
収入は少ないし、人間関係も希薄で幸福度も低い時期です。
しかし私はそんなことを思いながらも『とある理論』を知っているおかげで「うまくいかなくても仕方ない」と思えるようになっています。
そしてその理論のおかげで現時点でうまくいかないと思っていても『すぐに良くなる』ということがわかっているのです。
何もかもうまくいかない時期は実は誰にでもある件
うまくいかない時期というものは誰にでもあるものです。
うまくいかない時期には何をやってもうまくいかないし、どんなにがんばっても努力は実りづらかったりします。
つまるところ『運のない時期』なんですよね。
さてもったいぶってないでさっさとさっき書いた『うまくいかない時期を克服する理論』の名前を教えるとしますか。
その理論とは『春夏秋冬理論』といいます。
人生はS字成長カーブの12年周期で周っているという『春夏秋冬理論』
季節が巡るように何事にも周期性というものがあり、それはもちろん人生というものにも当てはまります。
『春夏秋冬理論』は、人生とは12年周期で周っているという考えのものです。
占いみたいなものですが占い否定派の方もブラウザバックするのはまだ早いです。
なぜならこの理論は大御所ビジネス家の人が考え出した理論だからです。
ちょっとは信憑性高まりましたか?w
春夏秋冬理論はビジネス自己啓発界の重鎮・神田昌典さんと、占いは先人の知恵と捉える占い師・来夢さんという異色のタッグによって生み出された理論です。
神田さんは論理的な価値観を持つビジネス家なので、最初こそ占いじみた春夏秋冬理論を提唱することは嫌だったようですが、考えれば考えるほど人生には周期性があるということに心の底から納得してしまったんです。
そしてスピリチュアル寄りでない占い師・来夢さんに協力を仰ぎ、春夏秋冬理論は体系化されたのでした。
そんな春夏秋冬理論の詳しいところを解説します。
これからの人生生きるにあたって知っていて損はない……というかしらないと損する理論なのでしっかり見ておくようにしてください。
全てはS字カーブで説明できる。人生だって
全てのものには導入→成長→成熟→衰退というプロセスがあります。
動植物が産まれ育ち発達し死んでいくように、ビジネス商品が世に出て売れ始めブームとなり消えていくように。
緩やかな成長曲線を描きながら全てのものは存在していきます。
それは人間の人生も同じなのです。
大きな流れで考えるならば胎児が産まれ、成長期の子供となり、青年期以降は社会で活躍し、そしてゆっくりと衰退し死んでいくということです。
もっと小さな流れを見たのが12年周期の春夏秋冬理論です。
0才から11才まで、12才から23才まで、24才から35才まで……と人生を分けて考えるのです。
春夏秋冬理論では12年を冬から始まり春→夏→秋ときてまた新しい冬に戻っていきます。そしてそれぞれの季節は三年ずつあるわけです。
そんな人生の季節についてちょっとずつ解説しますね。
冬 一年目~三年目
全ての始まりの季節。春夏秋冬理論では冬から始まるんです。
種まきの季節でもあり、芽は出にくいのでただひたすらにアイディアを試す時期だと思ってください。
種まきをすればするほどその後の季節に育つ物事が多くなるということなので積極的にアイディアを実行するようにしましょう。
まあ要するに試行錯誤のときだと思ってください。
物事の停滞期なので運が低い時期だと思ってくれれば分かりやすいですかね。
前の12年の反省と検証の時期でもあるので、これからのことをしっかりと考え方向性を決める時期でもあります。
春 一年目~三年目
冬にまいた種がようやく芽を出し始める時期です。
冬の停滞していた時期とは違い、だんだんと忙しくなり楽しくなってくる流れができてきます。
この時期にがんばったことは次の夏の時期にはもっとうまくいくようになるので、積極的に行動しましょう。
さらにこの時期は人間関係の広がる時期でもあります。
『人との繋がりこそが運』という考え方もあるので、しっかりと人間関係の構築することが大事とも言えます。
夏 一年目~三年目
物事がうまくいきやすくなります。
『アバンチュール』とも言われる時期の到来です。
この時期は冬→春とやってきたことが多きく実り始める時なんです。
逆にこれまでやってきたことを破壊する時期とも言え、今までの流れを打ち切るチャンスでもあります。
冬→春でやってきたことにコレジャナイ感があるときは、いっそのことこの時期に破壊して新しい別の道に進んでみるのもありかもしれません。
とにかく行動に行動を重ねる時期だと考えていればいいです。
秋 一年目~三年目
これまでしてきたことの結果を受け取る時期だと考えてください。
どんな結果を得るかはこれまでの冬→春→夏の身の振り方次第ですが、自分にとって実りあることをしてきたのなら成功を、そうじゃなければ失敗という経験を受け取ることになるのでしょう。
そして夏の時期までうまくいきやすかったことから一転、終息する時期に入ります。
新しい12年を迎えるためにそれまでの12年でやってきたことを辞めてみる良い機会です。
次の冬は前述したとおり、新しい12年を描くための種まきの時期に戻っていくということになります。
春夏秋冬理論の実体験
春夏秋冬理論を知ったのは確か23才くらいのときだったと思います。
ちょうど12年周期の最後だったのでとてもわかりやすい時期に知ったなぁと感じましたね。
そこでこれまでの人生を12年間ずつに分け考えてみると、やはり人生に起こる出来事というものは周期性があることを実体験から確信しました。
冬はあまりいいことがある時期ではなく停滞しており、春は楽しくて何かの始まりが起こる時期、夏はいろんなことが立て続けに起こる時期で、秋は何かしらの結果のようなものと収束感のある時期でした。
まあ一回目の12年周期の冬は私自身が生まれたてなのでうまくいくもいかないもないんですけどねw
私は今『冬の三年目』。来年から春が始まるーー
私がこの記事を書いている2018年、今の段階は『冬の三年目』です。
実は私は前の秋三年目あたりに仕事を辞め、今は別のことをしています。
春夏秋冬理論でいうところの冬の季節だからなのか大きな変化もないです。
なので自分にやれることをコツコツとやっています。
冬の時期は導入期であり停滞した時期と考えるので、うまくいかないことばかりでもそれほど悲観はしていません。
だって数カ月後には春の一年目が始まることはわかっているんですから。
来年の立春からは新たな春の季節がやってくるので、今はそのための準備をしているという意味合いが強いんです。
来年がどんなことが起こるのかはわかりませんが、これまでの人生と照らし合わせてみても何か大きく変わっていくんじゃないかと思っています。
まとめ
以上、なんかうまくいかない時期を体験しているであろうあなたに向けて春夏秋冬理論について教授してみました。
占いみたいであんまり興味がわかないという人も、信じる信じないじゃなく一つの人生スケジュールとして考え活用してみるといいかもしれませんよ。
書籍は数冊出版されていますが、『春夏秋冬理論』と『春夏秋冬占い』と2つ種類があるので好きな方を購入して参考にしてみましょう。
ちなみに私は春夏秋冬理論の本は全て買っていますw
以上、ユウスケがお送りしました。