こんにちは、ユウスケです。
HSP(繊細で敏感すぎる人)にとって恋愛とは疲れるものです。
HSPの特性からいって、よくある世間一般の恋愛というものには向いていないんじゃないかなぁと。
HSPの恋愛事情について考察してみます。
HSPに恋愛は難しい!?傾向を考察
まずHSPという存在は内向型が多く、おとなしい人が多い印象があります。
私もおとなしい方なので自分から声をかけることとかは苦手ですね。
そのため出会いも少ないものになりがちであり、恋愛市場からは遠ざかる傾向にあるかと。
そして恋愛するにしても、恋愛にはつらいことが付き物であり、繊細すぎるHSPの人にとって恋愛は過剰に心をかき乱すものなのかもしれません。
些細なことで傷付いてしまうHSPは相手の発する一つ一つの言葉を裏読みして勝手に傷付くなんてこともあります。
しかもHSPの特徴として発した言葉が意図しなくても相手を傷付けやすいというものがあるために、相手との会話の中で両方が傷付いてしまうなんてことも有りえるんです。
そしてHSPという言葉の生みの親・アーロン博士いわく『HSPの恋愛は情熱的である』だそうです。
繊細で敏感なために情熱的にならざるを得ないんでしょうね。
私はHSPですが、世の中に流布されている恋愛ごとはどこか本物ではないように思えたりします。
恋愛とは感情でするものですが、非HSPであろう者同士の恋愛を見ているとなんか心がこもっていないように見えたりもするんです(そんなわけはないんですけどね)。
もっと情熱的な恋愛こそが本当の恋愛であるべきだと感じています(うまく表現できませんが)。
……これは私だけ?w
HSPの人は好意を持っていると思われやすい?
HSPの特徴として、自分に好意を持っていると勘違いされやすいというものがあります。
特に女性に多いとされていますが、人に真摯に向き合いがちなHSP女性はそんな態度を好意があるものだと受け取る男性もいるとか。
私は男ですが……どうだったんでしょう?聞いたことがないからわかりません。
>>【HSPの特徴】HSPはモテる?男女別に考察!恋愛苦手だけど優しい人多いよ
HSPの人にはHSPの人が合っている?
私は思うのですが、やはりHSPの人にはHSPの人が恋愛対象に合っているんじゃないかなぁと。
HSPは自分や他人の心の動きに敏感なので、鈍感な非HSPの人と一緒にいると疲れちゃいますからね。
しかしHSP同士はどこか繋がっているみたいな節があるために、理解し合える可能性が高いと思います。
男女で考え方は大きく違うものですから、なんでもかんでも分かり合えるということではないでしょうけどね。
そしてHSPとは5人に1人の少数派なため、多くの人には理解されない傾向にあります。
なので理解し合えないために破局だなんてことにもなりかねません。
でもただ同じHSPだからという理由だけで好きになることもないから難しい問題なんですよね。
HSPは恋人よりも家族が欲しい?
またまた私事で失礼しますが、HSPとして生きているうえにおいて自分は恋人よりもどちらかと言えば家族が欲しいのではないかと感じることがあります。
HSPは刺激に弱く落ち着いたところが好きなために至った結論です。
恋愛とは刺激のあるものですが、家族になることとは落ち着くということですから。
両親相手に気を使うなんて人は少数でしょうからね。
もちろんこれは個人差があり、HSPだけど恋人欲しいけど結婚はしたくないと感じている人もいるでしょう。
私も一人の安心できる伴侶が欲しいものです。
まとめ
HSPの恋愛事情について書いてみました。
HSPの心というものは理解されずらいものです。
奥手だとか臆病だとか言われてあまり印象が良くなさそうですが、それが気質なんですから変えようもありません。
この記事が、HSPで恋愛に悩んでいる人の元に届くといいなと思います。
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以上、ユウスケがお送りしました。